先週 小雨の降る同じコースをダッシュ隊の皆と話しながら
いづ会の年末ハイクの場所も相談にのってもらっていた。
そして、一週間後、 この里山の冬枯れをみんなにも味わってもらいたいと。
同じコースに決定。
11月が抜けて、二か月ぶりであうメンバーは、 一人抜け、2人抜け、
結局、ぽち、雅さんと私の三人。
デメちゃんは、途中の電車のトイレから知らせがあり、体調不良で急きょ 不参加となり、本当に残念だった。
皆に見てもらいたかったここは、
抜群のばっちりのお天気となり。
井戸到着後、 歩き出した我らの左手には、富士山が見えた。
軍刀根神社にむかう人家の前に変わった植物発見。 この白い斑点は、ペンキでつけたものでは無く、自然というから びっくりポン。
そして、由緒正しき、神社へ。
有名な大桂の木を見てもらい。
徐々に、山道へ。
この日も、静かで、そして、風が無く、あたたかな穏やかな一日。
ひだまりの中を進むようだ。
三国山10:54 ここで、早速、ランチへ。 何回も頑張ってタイマーで撮影した我らの背後には、立派な富士山は写っておらず、
2人からの沢山のお土産
インスタントのチゲにおにぎりを入れて食べたり、 インスタントコーヒーにラム酒をたらして身体を温めたり。
ゆっくり、ゆっくり。
そして、生藤山へは パスするかとおもいきや、
雅さん、「そりゃ、行くでしょ!!!」って事で。
山頂直下の直登気味の所で 弱音を吐きながら、
またまた 美しい富士山に対面出来た。(一番上の写真)
我ら、ここから陣馬方面へ、 和田峠までは 2回、来たことがあったのだけど、 わかったかな~~
そして、また 「こわいよ~~」が出ながら、 ゆっくりと降りて、
もう一度、三国山へ。
そして、今日の浅間峠までの道を進む。
ここは、きっと 皆が気にいるはずとおもっていた、 アップダウンの緩やかな 稜線。
昨晩の風で一気に木の葉が落ちたようだ。
一週間前には、 時おり楽しめた紅葉も、 残りわずか。 もう終わっていて。
足の下には、かさこそ、沢山の落ち葉。
軍刀根神社元社 12:12 熊倉山12:30
そして、気がつけば、私の後ろで お喋り全開の二人に、
「ちょっと、急いでね~~」と声を掛け。
帰りのバス時刻を少し、気にしつつ。
浅間峠に到着
ここで、「花を摘みましょ らんららん~~♪」の掛け声で三人がさっと散って、短い時間で準備が出来たのには、驚き。
浅間峠からは、またゆったりと落ち葉を踏みながら、下りてきた。
結局、 勘違いをしていたバス時刻は本当は、もう少し、余裕があって、 14:24 ここからバス停までは10分程。
バス15:01出発前、 30分残して下りて来られた。
帰りの打ち上げは 拝島で。
初めて探す居酒屋さんは、 4時から開いていた魚民へ。
お兄さんの熱心な営業を断り、 単品で選んだ料理で 美味しいビールで乾杯となった。
さ、大人の冬枯れの山里、 この良さ、分かってもらっただろうか~~
あの美声、聞きたかったなあ
お腹はなおりましたか?
これからはお互い、いたわりあいながらだね
それが、充分に理解できたデメです。
トイレの朝の涼しさを、調子悪いお腹が受け止めきれず、復調できませんで、残念ながら欠席となりました。
どんどん、天気良くなる外を電車の窓から眺め、しょんぼり帰宅しました。久しぶりに、一日中寝てました。
おいっ・・・一番上の富士山・・・・素敵!
とっても、富士山が奇麗なとこだったんだね。
うーん、我らのメンバーがそれをわかってくれたのか。
でも、お天気に恵まれ、霧雨のとふたパターン、
味わえました
大人の冬枯れの山里
どちらも素敵な表現
2回目は晴れて良かったですね。