先日、陣馬高原下までのバスの中から
「夕やけ小やけふれあいの里」ってバス停を通りかかり、
IS会のメンバーがここからハイクするコースがあるって言っていて
気になっている場所でした。
しかも、ネーミングが可愛いではありませんか?
うさぎさんが立ててくれたコースがここまでというから
きっと軽い感じで行けちゃうんだろう?って勝手に想像していましたけど・・・・
何年か前 八王子城址から堂所山まで登ったあの同じコースを下りることになるとは、
なかなか考えが及びませんでした。
まずは、シモバシラを探して
陣馬山まで。
例年に比べて、寒くないね~~なんて言いながら、登りました。
で杉の並んだ横っちょあたりで、最初のシモバシラを見つけた時の嬉しかったこと。
二日前には、気がつかなかったのに、 ありました。
この連休の中日の日曜日も天気が良く
富士山もばっちり。
茶店が開いているので、
お気に入りの清水茶屋で
この段階で既にゆずワインを女子3人で飲み干し。
お口の中は、あのゆずの美味しい香りでいっぱいになり、
幸せでしたが。 なんせ、目の前の景色 富士山、南アルプス、雪のかぶった千丈、甲斐駒が一人占め。
そこからのコースが軽く無いものだと気がつくにつれ、多少、後悔にも・・・・変化。
堂所山にさしかかると上を見上げている人がいます。
今まで見たことも無い
猿達。 子供を連れた猿もいました。
我らは、彼らの縄張りに入り込んだ他所者。
前日の岩殿山でのおでんを真似て。
おでんを持ってきた私。
山頂でちょうど格好の円陣になった場所をみつけて
おでんタイム。
お腹もあたたまり、下山開始ですが。
さっきも言ったように、
このコース、
急な傾斜のアップダウンが繰り返し、
ハングルで言っちゃえば、マンマンチアナ~~~(馬鹿にできない)
最初、次は友達の誰かを連れてきても良い場所だね~~なんてお気楽に思っていたのですが。 こんなところは・・・ね・
終わって見ると、
このコース、素人にはちょっと大変。玄人好みと言えるでしょう。
途中、夕やけ小やけふれあいの里という標識に、右にも左にもいけそうです。
一つは、広場、一つは、キャンプ場。 どっちに行く?
私が主張して、広場にしたのですが・・・・・
結果は、キャンプ場で行けば良かったな!
こちらの施設にある日帰り温泉に行ってみると、
我ら以外に利用者の無い・・・・・ 幸せなバスタイムとなり。
冷え切った体をガンガンに温め、極楽でした。
そのあと、横の施設の食事場所で、 閉店の4時を過ぎて、だらだらとお世話になりましたが。
美味しいおそば、 ビール。 氏照。 (後ろでふふふさんと談笑するうさぎさんの幸せな口元) どれも大満足
4時半のバスに揺られて高尾へ戻ってきました。
この施設、
ハイキングと関係無く行っても楽しめそうです。
宿泊施設もあり、
家出したくなったら、行ってみたくなるかもです。
手ごわい相手です。道が凍ってなくてよかった~
テーブルはおあつらえ向きでしたね。おでんがあって良かった。ごちそうさま。
今年もよろしくお願いいたします。
本当にあの傾斜の急な斜面が凍って無くて良かったですね。
堂所山には猿も沢山いて、
人気のコースからは離れているので、
やはり、玄人好みでしたね。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
企画者のお悩み、ようくわかります。
わたしも、充実と満足のハイクでした。そう、うさぎさんの幸せの口元のように。
お疲れ様でした