毎日編みもの、時々読書、たまぁに懸賞。

そろそろ身辺整理ですかね・・・。

やさしい気持ちになれるおススメの映画♪

2006-02-21 20:01:58 | トラックバック
ヤシノミ洗剤ブログキャンペーンの第3回です。





携帯もパソコンもTVもなかったのに、
   どうしてあんなに楽しかったのだろう。


昭和33年―日本はけっして裕福ではなかったけれど、人々は明るくきらめく
“未来”に向かって懸命に生きていました。
この年着工された東京タワーは、まるで人々から希望を託されたかのように、
着々と天に伸び続け、完成の時を迎えます……。
「ALWAYS~三丁目の夕日」は、そんなタワーを背景に、
下町に暮らす個性豊かな面々が織り成す感動と希望の物語です。
                  (パンフレット解説より)


昨年公開された「ALWAYS~三丁目の夕日」です。
原作は西岸良平さんの漫画だそうです。
私は読んだことがありませんでした。
試写会を観に行ったのですが、会場の雰囲気がとてもいいのです。
皆が一緒に笑い、一緒に泣き、一体感がすごくあったのです。
あんな体験をしたのは、この映画が初めてでした。
ストーリーはどこにでもある、下町の人情話。
でも観ているコチラ側の誰もが、スクリーンに登場する人物に
感情移入してしまう、不思議な映画です。
そして、観終わった後、とても心がポカポカするのです。
涙を流した自分がやさしくなっていることに気づくのです。
私は昭和39年生まれ。それでも十分懐かしく、スクリーンに
引き込まれてしまったのですから、リアルタイムでその時代に
生活していた方々にはたまらなかったのではないでしょうか?
若い世代の人も、きっと便利ではないけれど、元気いっぱいに
走り回る子供たちをうらやましく思うのではないでしょうか?

なるべく、お金をかけずに試写会ですませてしまう私ですが
この映画だけはDVDが発売されたら必ず買おう!と今から決めています。
でも「ALWAYS」は、可能なら、大きなスクリーンで鑑賞してほしいですね。
そして、観客のみなさんとともに、夕日町の住人となって
笑って、ホロッとして、そして、やさしい気持ちになってほしいです。

「ALWAYS」に出会えて、本当によかった!
心からそう思える、私の人生の中でもイチ押しの
「やさしい気持ちになれる」映画です!!



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