自然とともに生きていたい

朝から元気にコケコッコー!!今日も元気だオハヨーさん!!

ワラッチとキネシオテープ

2015年11月30日 | Weblog
ワラッチ走でふくらはぎが張ったので、

キネシオテープを貼りつけてみたら、

和式のトイレでしゃがみ込む時に

ふくらはぎの痛みがほとんど感じられなかった。


運動して筋肉痛になると、

翌日は必ずトイレにしゃがみこんだり、階段を下りたりするのが

辛くて辛くて仕方がない。


運動して張りが出た箇所にキネシオテープを貼ったおかげで、

翌日の筋肉痛が早く良くなるのが、実感できた。

キネシオテープ効果、おそるべし。




ワラッチと  キネシオテープで  快適ラン。


アイテムで モチベーションは 上がるもの。

ワラッチ(ワラーチ)を試した。

2015年11月25日 | Weblog
裸足に近い感覚を求めて使われる履物の一つ。

ワラッチと日本のワラジ…発音が似てるのは偶然かもしれないが、

どちらも底の薄い履物。

古タイヤ製のワラッチは藁を編んだ草鞋(ワラジ)より気軽に手に入り、耐久性も高い。

先日、島根の治療院から安価で購入したので、早速履いて走ってみた。

ビブラムのゴムで作られた厚さ6mmのサンダルは、クッション性は皆無。

地面の衝撃がダイレクトに身体へ!!  へへへ、これだけでワクワクしてくる。

気温の低い日だったが、靴下を着用せずに、裸足の状態で履いてみた。



都幾川町のダムの上手のアスファルトの山道…  片道4.3kmを一往復した。

なるほど、ベアフット系の靴なんて目じゃないくらい、薄さが実感できる。

靴のように、足が包まれていないので、ぞんざいに着地して走っていると、

足がソールからはみ出してくるし、踵を抑える紐もずり落ちてくる。

靴とは比較にならない程、足の運びや着地や蹴り出しに

「良い意味で」神経を使う。



走りを工夫する。

裸足の場合は、「地面と足裏」の2者の調和だけ気をつけるが、

ワラッチの場合、脱げないように意識するので

「地面とソールと足裏」の3者の調和を図る必要がある。

その意味では、はだしで走る以上に脳が忙しなく活動するかもしれない。

その代わり、足裏が地面からソールで保護されているので、

足裏の汚れやアスファルトによる皮膚の摩耗、地面に体温を奪われる事

等からからは、守ってもらえる。


9km弱のランでふくらはぎの筋肉痛が数日続くが、

体もワラッチも「壊れる」まではいかない。




いい買い物をした。製作者に感謝!!!


   …合掌。

「首長、腕長」でまだ暖房いらず、…押しながら引く運動で 快適に温まる。

2015年11月24日 | Weblog
今年は、まだ暖房は使っていない。

それは、まだ暖かいからかもしれないが、

温まる方法をたまたま最近思いついて実践しているからかも…



地味な運動、見た目にわかりにくい動作、

塩ビのパイプなどを相手に体幹の中の動きを

意識して感じながら、行うエクササイズ。

滑車の運動は鋸を引く運動の様でなかなか快適だが、

この運動は見た目にわかる動きがあるが、「温まる」よりも

「連動を体に覚えさせる」方に使う。


やはり、温まるには、動かない等縮性の運動の方が効果的のようだ。

関節の動きが殆どないのだから、内部が動くしかない。


肘を伸ばし手首を掌屈した状態で、物を引きながら腕を肩から押し出すのであるが、

これができる体になると、気分がいい。

腕を長くする、肩がよく動かせる、こりにくくなる、


コツは、顔(頭)と手の距離を遠くする。

顔の方に掌を向けて、可能な限り手と顔との間を離す。

こうすると、腕が肩から抜けてくるし、首も胴から抜けてくるような感じがする。


同側の肩と耳を離すようにしても同じだ。首と腕が胴から抜けて長くなる。

「詰まり」を取る解放感とポカポカを手に入れる。

指パッチンの音が・・・!

2015年11月21日 | Weblog
故ポール牧氏の指パッチン

あれがあんなによく鳴らせれたらいいなあ・・・

そんな風に、思っていた幼少期。


マイケルジャクソンの「the way you make me feel」の映像でも

見事な指パッチンが見られた。


大人になるまで、指パッチンをする時、

中指と親指を擦り合わせて鳴らしていた。

長いあいだずっとこの指の使い方でやっていたが、

40の頃ふと、薬指と親指を擦り合わせて鳴らしてみたら、

こっちの方が、しっくりきた。

音もいいし、繰り返し何度もできる。



中指を使っている時は、連続で鳴らせなかったし、

鳴らしても空かしたような不十分な音しか出なかった。

「力が足りないのか?」と、頑張ってやたらと力んで気張ってやっても、

ちっとも気持ちよくなかった。


ポール氏やマイケルは、なぜあんなふうに、

軽快に楽しく、いい音が出せるのか、昔は分からなかったが、

身体を緩めることに勤しんで暮らした結果、

ようやく彼らのように、指パッチンを楽しめるようになった。


腕が肩からブラブラにぶら下がるくらいに緩みを進め

腕の自由度が増したおかげだろう。

腕が肩の筋肉でガチガチに固められていたら、

こうはいかない。

腕が肩から引っこ抜けるくらいのユルユルの状態があってこその、

指パッチンである。



腕が自由になる実感のひとつに、「ブラ~ン」と揺れて落ちる感じがある。

高い位置にあるものに手を伸ばし、用を済ませ、重力に腕をあずけて

ブラ~ンと下げる瞬間、振り子運動の気持ちよさが感じられる。

そのまま腕を振って踊りだしたくなるような気持ちよさだ。

舞踊の心地よさも、重力とのダンス。

重力をパートナーに息の合ったダンスをする感覚か。

メトロノームや糸に吊るされた五円玉みたいに、チクタクチクタク。

往ったり来たり…、倒されては起こされ…、近づいたり離れたり…、

この組み合わせの繰り返し。

重力との調和。


ああ快適な解放感。

今日も一日ありがとさん。空に向かって感謝だ。

歌い踊り、笑い叫び、壊れてゆく、解放感。

腹の底から、笑いがこみ上げ、とめどなく溢れる声の洪水。

生き物の声。生命の声。

声・ コエ・ こえ-・ !!!!

自分を忘れる


忘我の声。

ゴジラ~~~~

火炎放射能~~~~。

脚を長くする一案

2015年11月20日 | Weblog
摺り足で歩くとき、

足裏の踵を地面に付けながら摺る。

脚が縮こまって、股関節に大腿付け根部分が詰まっている状態だと、

脚が拘束され、不自由になり、摺足で進む事に抵抗(恐怖)を感じる。


例えば、股関節の拘束によって、大腿部を大腰筋で瞬時に操れないと、

不意に何かに蹴つまづいた時に、咄嗟に脚を導いて上体を支持できにくいので転倒の恐れが増大。

すると、足裏を地面から離し、持ち上げて前に運んでしまう。



足裏を地面に付けたまま、大腰筋で吊って引き摺れる身体には

股関節-膝関節-足関節(足首)の緩みが見られ、

脚の重みで股関節から大腿がぶら下がり、常に自由自在に大腰筋で脚を操作できる。

足裏を引き摺り、踵を地面に擦りつけながら進む運動は、股関節~膝関節までを固まらせては行えない。



また、爪先よりも踵を擦り付ける方が、より脚の脱力が望める気がする。


踵を浮かせ爪先を引きずっても、足が股関節から引っこ抜ける感覚が得られず、

逆に股関節に詰まっていく(脚が短くなる)ように感じる。

爪先を引き摺ると、足の重みを股関節に支えてもらう割合が大きく、

大腿四頭筋が反応し膝を伸ばそうとするので

ハムストリングスが引っ張られ、裏も表も中途半端に反応してしまい、

股関節の不自由さが増大する。


爪先を浮かせ踵を引き摺ると、足の重みを地面に預けやすく、

股関節は重みを支えることから解放され、緩みやすい。

より小さな力で脚を引き摺り易い。

ハムストリングスが気持ちよくストレッチされ、大腿部が股関節から抜ける感覚が

実感できる。



引き摺るなら、ぜひ踵を!




ちなみに、

ヒントになったのは、宮本武蔵の五輪書。

確か…「爪先を上げ(浮かせ)、踵を滑らせ…」みたいな事が書かれてあったような・・・。

・・・参考までに。

白鵬 猫だまし ・・・うーん

2015年11月19日 | Weblog
横綱が格下の相手に繰り出した猫だまし・・・

反則ではないが、違和感。



ウィキペディアにもあったが、

普通の立合いでは到底敵わないような相手に対してするのが一般的。


それを角界の頂点に立つ大横綱が、格下相手にやってしまうのは…

こはいかに!?  …である。

どんな意図があるのか、正直興味あり。



なにはともあれ、今日も勝って優勝争い単独トップ。

実力No.1の横綱には、再度双葉山の69連勝に挑戦して欲しい。




ところで双葉山の映像を見たが…、

なるほど、見えない力で上から吊られながら、垂れ下がっているな。

センターを味方にしている。こりゃ強そうだ。

力の出し入れと体の伸び縮み

2015年11月18日 | Weblog
力を出す時…

体の色々な所が伸びるような気が…。


例えば、手の指。

力を入れる時‥・

手の指は縮み、拳が握られる。

力を出す時…

手の指は伸びる方向へ…

手の平が広がり、指が手の平から押し出され長くなろうとする。

手の平に詰まった指を引っこ抜き、伸びやかに使うために長くしよう。

長い指は、繊細に動ける。すると、手に表情が宿る。



ジャンケンのグーとパーに表情を付けることも・・・。

手首の背屈と掌屈、脇の開け閉め。

手先から背骨にまで連動させた腕(手)の表情に

見る者も実践者もいい気分に。

ジャンケンもパフォーマンスになる。

地味な動きで深層部を開発

2015年11月09日 | Weblog
前回、固い物を利用して体幹内部を刺激することについて書いた。


伸ばす縮める、押す引く、左右へ交互にねじる…

変形がほとんどない硬い棒のようなものを相手に地味な動きをしていると、

寒い季節でもすぐに自身が体幹内部から発熱するのが分かる。

特に、背部で棒を握り、伸ばしたり縮めたり、ねじったり、

そんな動きをやってると、数秒でポカポカだ。

「握って力を加える動作」は、鉄棒などにぶら下がって

体を空中で前後に振ったり、左右にスイングしたり、懸垂運動したり、

ブラブラする運動でもお馴染みだが、

握力を使うので、カラダが温まる上に、脳も活性化するし、免疫力も上がる。

末端冷え性にも効果ありと見た。


オススメである。



もちろん、ハラから力を伝えてやらないと

手の皮や手首付近から前腕が痛み辛いだけで効果は薄い。

要注意。



首1本・腕2本・脚2本…・計5本の棒状の部位を胴体から引っこ抜くように、力を出す。

首腕脚は、常に胴体から押し出すようにして生活すると、解放感が年中ついてまわり、

体も気分も上々。

ストレスフリー。


腕脚首は、長くなる方向へ導きたい。

それが幸福感を助長する。



縮こまるとあらゆることがドンドン悪い方向へ…。


以上。

硬い物を利用して身体内部を緩める

2015年11月06日 | Weblog
柔軟性は加齢とともに低下し、身体のみならず思考回路まで硬化させる。

融通の利かない硬い頭…、鎧を貼り付けたようにガチガチな体表…。

老化現象とすんなり受け入れるには、あまりに厳しい現実。

そんな悲しき事態を避けるべく、多くの人々がアンチエイジングに励む。


ストレッチやヨガなど、体を動かす事は一番のアンチエイジング。



おすすめは、固い物を相手にして自分が柔らかくなること。

例えば、柔らかい布を絞るより、固い棒を絞る方が自分の内部がより細かい刺激を感受し

微細な部分まで反応する。

また、両手で伸縮性のあるゴムチューブを引っ張り伸ばすより、固い棒をゴムチューブに見立てて

引き伸ばそうとする方が、故障を気にせずより安全に体幹の深部にまで刺激が入ってくるのが実感できる。



柔らかい物を相手にしていると、布がねじれて手首が背屈するのが分かるし、

チューブが伸びて両手の間隔が広がるのが目に見えてわかる。

このように「見た目の動き」が伴うので

自分が多少「硬い状態」でも何となく運動しているような気分になれる。



ところが、固い物(棒)を相手にすると、絞ろうとしても手の皮が棒に張り付いているので

滑らないない限り、手首の背屈は布を絞る時ほど見られないし、

伸びない棒をを引き伸ばそうとしても常温では、両手の間隔が広がることは全くと言っていい程見られまい。



しかしながら、見た目に分かる動きより、見た目にはわかりにくい地味で繊細な動きの方が、

体の深い部分へのアプローチとしては、遥かに効果的である…これは間違いない。

誰がなんと言おうと、断言したい。



見た目に分かりやすい動作は、ポーズとして俄かに人目を引くには効果的かもしれないが、

自身の身体においては、消耗が激しい割に身になる部分が悲しいほど少ない。

逆に、見た目が地味で殆ど注目されない「動き」(というには、あまりに小さい微細なもの)ほど

自身の身になるものだ。

「外部の動き」が小さい分、自身の「内部の動き」が引き起こされるのである。

即ち、肩甲骨や肋骨など、皮膚に覆われ外目から見えにくい骨が、動こうとするのである。

手足の自由を奪われ、体をグルグル巻きに縛られると、体幹がいつも以上に動き出すのが

自分の感覚で分かる。相手が硬いから自分が柔らかくなろうとするのだ。

ついでに、手足の短い動物が体幹の動きで高度なパフォーマンスをするのが

身を以て理解できる。



だから、そんな動きに励んでいる姿は…「あの人何をやってるんだろう?!(不審者?!)」

…ってな感じで、人からは理解されにくく、ともすると、変人扱いされかねない。


柔らかいものばかりを好んで食べていると、噛む力は不要になる。

固くて繊維質の多い木の根っこや骨付きチキンの骨をいつまでも口の中でクチャクチャ噛み続けていると、

周囲から人はいなくなる(独りよがりな行動に専心する者を人は敬遠するものだ)。



…が、そんな周囲の反応を気にしなければ、自身の体調や気分は良くなる。

人目のない場所で思う存分、「変わった行為」に没頭し、身体開発に励む日常。

自由を実感する貴重な時間。


  他方で失う物も…・。多少の犠牲は仕方ない。

泳ぐことで身体を変える

2015年11月05日 | Weblog
泳ぎの達者な人にとって水泳は、有酸素運動として使える。

長くゆっくり泳げる人にとって、思いのままに息継ぎができ、

浮力で全身を支えられながら、「横になって」運動できるのだから

ある意味「らくして」運動効果を得られる魅力的な技術の一つと言えるかも知れない。

 
 ところが、如何せん有酸素運動と言われる運動は、単調で変化に乏しく、

体の変化がもたらされる前に飽きてしまい、長く続けるには、強い意志が不可欠。

おまけに、効果を実感するまでに時間がかかるので、気が短く忙しい人には

じれったく敬遠されやすいのも事実。



 そこでより短時間で効果を得られやすい方法を紹介しよう。


科学的なデータはないので、単なる実感に過ぎないが…、

(と前置きしておく)



 通常、健康志向の泳ぎにおいて、息継ぎは「毎回」行なわれる。

つまり、平泳ぎなら手で水を掻くたびに、クロールなら左右どちらかの手で水を掻くたびに

息を吸うために顔を上げる。

この泳ぎでゆくりでも止まらずに数百m~1km程泳いでいると、

有酸素運動を実感できる。


 しかし、より短時間で体の内側…体幹と四肢の連動を向上させたいなら

25m毎に休みを入れ呼吸を整えながら、次の事に留意してクロールを泳いでみると良い。

息を止めることなく吐き続け、肺内の空気をできるだけゆっくり出しながら、

手足の力を抜き、吐き続けられるうちは、決して息継ぎをしない。



…これをすると、25m泳ぐのに息継ぎの回数はどんどん減っていく。

毎回呼吸で10~16回も息継ぎをしながら25m泳いでいるのと違い、

25mならせいぜい5~8回くらいになる。そして泳ぎ続けるうちに、

3回になり、2回になり、

最終的には0回、つまり25m息を吐き続け、プールの端から端まで顔を上げずに泳ぐことになる。



毎回呼吸では決して得られない、呼吸筋のトレーニングが可能になる。

息を長く吐き続ける事によって、肋間筋や横隔膜など肋骨を動かす筋肉がしっかり収縮し

ごく僅かながら胸郭が変形する様な錯覚が得られるし、

肩甲骨や鎖骨の動きで腕が、胸骨と鎖骨の繋ぎ目(胸鎖関節)から動くのが分かる。

つまり、腕の付け根がより体の中心に近づき(カナブンやゴキブリのような状態に)なり、

背骨の意識が高まってくる。



…うーん、ちょっと飛躍しすぎかも知れないが、

ちょっと大袈裟に言えば、人間離れするような、まるで人間と別の生き物になっているような

そんな変身願望を刺激するワクワク感が得られるんですなあ。





ああ、「神足歩行術」身につけたい。