姿勢とパフォーマンス

　良い姿勢とは、自然体。

美しい・・・。

美しさには、軸が伴う。

まっすぐで鉛直にぶら下がっている軸が通った物体には、

人を惹きつける魅力がある。

能の動き、日本舞踊の舞い、剣士の佇まい、お地蔵様の姿・・・

ぶら下がって、自分の軸を体感する。

体がまとまり、シルエットもすっきりとしてくる。

余分な力が抜け、脱力感が、心地よい。

小さな力で、スーッと動け、動き自体が快感を伴う。

歩いても、登っても、走っても、座っても、立ち尽くしても、常に快感に包まれて

生きていられる。

自ずと、表情も緩み、また、不安が消え、仏像のように

穏やかで達観したような顔つきになる。

全てが、冷静に受け留められ、

ともすれば、冷血な印象さえ抱かれかねない。

些細なことに拘らなくなり、面白みのない堅物と思われてしまうことも・・・。

しかし、そういう誤解を払拭するのが、姿勢である。

力みのない、美しい姿勢があれば、

誤解は消え、本質を見取られるだろう。

志が高く、目的意識に満ちた人間は、

その本質に必ず人を惹きつける魅力を備えている

・・・・と思う今日この頃である。

合掌・・・・・・・・

ぶら下がりトレーニング

　暑い・・・

夜ぶら下がり、9分7秒。

残念ながら10分ならず。

言い訳はしません。

まだまだ戻らず・・・ですな。

　・・・・・・眠い。

目力と一言

昨日は　午後にバド練習。


午前中のヨガ教室　2時間

・・・ヒーリングミュージック、

　　　川のせせらぎ・・・清流　　　　～　鳥のさえずり・・・森林浴

　　屍のポーズ？・・・地面に溶け込む　　・・・弛緩と

　　　　　　　　地球への回帰　　～ 大地との一体感

　　　　合掌で　自ずと　感謝と平安が訪れる。

し・か・し

　午後のバド練には、「微妙」な影響・・・

　　　弛緩と平穏は、「これから運動しよう！！」「相手を打ち負かそう！」

　　　そういう、勝気な競技の類に必要なやる気とは、真逆の心情。

　　おかげで気分は、すっかりお休みモード

　　　　　・・・厳しいコースを突かれたり、ちょっと変則的な動きをされると、

　　　　　全く対応できず！　

　　　　　練習相手の皆さんに対しても、いい迷惑だ・・・

　いかん・・・このままではいかん。

　　そんな時、活を入れられた。強い視線で、きちんと向き合うよう指示を受け

　わしの気持ちにも、戦闘モードのスイッチオン。点火。

　　おかげで、その後の動きは一変。

・・・腹に力がこもり、気だるさが消え、躍動、浮き身、

上体と下体の繋がり・・・シートベルトをカチッと締めた感覚。

腹・・・下丹田に操縦士が入り込み、ボディを操り始めた様。

　機敏に移動して、空気感も変えた。　　　・・・・山さん、ありがとう！

自分をしっかりもち、今この一瞬に命を燃やそうとする。その気持ちが、大切だ。

　精一杯生きねば！　

　　休むなら休もう！！

　　　　やるときはやろう！！

　甘かった。

自分をコントロール。　　

　何かに囚われ、自分を見失っていたかもしれない。

　　　気をつける。

　まあ、それにしても休日は色々あったなあ。・・・充実だよ。

仲間たちの力

　夜遅く、屋外で10台の若者のように無邪気に

何かに打ち込んでいる姿・・・

素晴らしき、貴重な時間。

　ワシを熱くさせる・・・。

　　自分の昔の情熱を思い起こさせる・・・仲間言える若者たちの

　元気で、クールな動き・・・。

　最高の時間だ。

　皆さんの純粋な、・・・・力に頼らないパフォーマンスの妙

うんうんと心で同意してやまない会話の内容。

普段こういう感覚を共有できる仲間はいないよ。

　この場にいて始めて感じられる共通の認識。

　　　　どうも、ありがとさん・・・と言いたいものだ。

久しぶりにぶら下がり

　ぶら下がってみた。屋外の遊具に、跳びついてタイムトライアル・・・

6分半であった。

雲梯動作を利用し、疲労を除去。

次回は、10分目指そう。

体の感覚

　重力に身を任せ、操り人形のように、揺らぐ感覚。

牛科の動物　　ヌー　や　カモシカのように、

ヒョイと　何かを跨ぐとき、

全身を重力に、預けて動くと、ちょっとした手の動きで、

全身を　起動させる感覚が　得られる。

滑車の原理・・・・をイメージして動く。

身体の連動の妙。

至福の時。

背骨の動き・・・・首～胸～腰椎…更に仙骨・尾骨を動かして全身を操る。

筋膜…袋…連動・・・華麗な動作は、全身の内側の活性化の表れ。