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悪夢

2022年09月14日 | その日その日
最近は夢を見なくなったように感じます。私が気紛れに付けている『夢日記』によれば、月曜日の明け方に見た夢は9か月ぶりの夢ということになります。
この頃は、よい夢はほとんどなく、大概、悪夢のような夢が多いですね。この夢もそちらに分類すべき夢で、未来的なSF仕立てでした。


直径1~2ミリ程度の虫の卵のような形をした超小型、超精密ロボットが登場。構造は金属ではなく生物由来の素材でできている。酸素、二酸化炭素、水等を取り込んで活動できるもので、地面、耕作地、林床などで100年単位で活動、又は冬眠することができる。他の個体と出会うことで増殖、より大きな個体に成長すると、作物を食い荒らしてさらに成長する(と、プログラムされている)。

実は、某独裁国家の生物兵器として開発されたもの。夜間、敵国に侵入した航空機から森林や畑にまかれる。微小なので人間には気付かれず、気付いたとしても虫の卵にしか見えない。やがて、条件が整うと上述の増殖、成長をはじめ、食糧生産に被害を与え、国力を衰退させる。





これを用いた後に、独裁者が核兵器を使用。それは連鎖反応を呼び、世界の半分が失われる結果となった。この卵型生物兵器は核でも消滅することなく、かえって広範囲に拡散する結果となった。そして、生き残った僅かな人類がようやく耕作を始めた土地で冬眠から目覚め増殖、成長し、その作物を食い荒らそうとする。
恐らく、数千年先の世界の物語。というような夢でした。


まあ、実際にこのような「生物兵器」はあり得ないでしょう。こんなロボット生物?を開発し実戦投入しても割に合いません。手っ取り早く、ウィルスをばら撒けば済みます。こんな間の抜けたプロットを使うSF小説や映画もないでしょう。まあ、そこが夢の夢たる所以ですが。

自分で分析すると、この夢の深層には、コロナ禍とロシアの侵略戦争があるように思われますが、夢ですから荒唐無稽で脈絡がありません。
ですが、現実も政治家が他国の宗教団体と親密になっていたり、唐突に国葬が企てられたりで、こちらの方がよほど混沌としているような気がします。どちらが悪夢か...



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