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ようこそ、チェロローグ + へ!
いつまでたっても初心者のモノローグ
音楽や身の回りを気ままに綴っています

厳冬

2008年01月18日 | その日その日
飲み過ぎて深夜に家まで歩く。耳には新しく買ったゼンハイザーのヘッドフォン,PX 10。小さくて軽いのでカバンに難なく入って便利。だが,シャリシャリ感のある音質でポアロを聞いているとshが強調されてしまう。

薄手のコートだったのが甘かった。胸の辺りが寒い。多少の向かい風らしく顔面に当たる風が浸みる。歯が痛くなりそうだ。歩く速度が落ちる。
夏の夜は酷暑をののしりながら歩いたが,真冬の寒さよりはマシだった。来週からは厚手のコートにし,帽子と手袋(現在は指だし手袋しか持っていない)を用意しなければならないなと思う。真冬のウォーキングを甘く見てはいけない(笑)。

ポケットのICレコーダーをポアロからドイツの行進曲に変え,何とか歩調を取り戻し家に辿り着く。
薪がまだ燃えていた。オレンジの炎が揺れ,時折青い美しい火が踊る。森で育った木の静かなフィナーレ。しばらく暖を取り,すぐ風呂に入ったのは言うまでもない。

というわけで,今日は練習無し。

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