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ノック式の蛍光ペン

2008年06月24日 | その日その日
ノック式蛍光ペンというものがあることを今日初めて知った。私がマークするとき使う文房具は,濃い鉛筆→ボールペン→蛍光ペンと変遷を辿ってきたのだが,最近はピンクの蛍光ペンで英字新聞の知らない単語にマークしたり,会議資料に塗ったりして多用している。

蛍光ペンは鮮やかで重宝するが,欠点はインクが揮発してしまうためキャップ式を採用していることだ。マークするときはキャップを外し付け替えたり,置かなくてはならない。電車の中で新聞にマークするときは一苦労で,仕方なくキャップを咥えたりする。これは面倒だし,第一,あまり恰好いいものではない。ノック式なら便利だろうがフェルトのペン先を密封するような仕組みにしなければならないし,完全でないと衣服のポケットなどを汚してしまうから,クレーマーだらけの今般,そんなリスクを冒してまで商品化されるとは思っていなかった。

ところが,偶然,このぺんてるのノック式を発見して嬉しくなって2本同時購入してしまった。カートリッジ式なのもなおよいではないか。ボールペンのように頂部のボタンで出し入れするのだが,ペン先が引き込むと自動的に蓋が閉まるようになっていてペン先からの揮発を防ぐ。飛行機の引き込み式車輪とカバーのようなアクション。これは面白い。引き込みを忘れてもホルダーが作動したときにもペン先が引き込まれるようになっているのは親切設計か。
デザインはお世辞にも優れているとは言えないが,日々の作業には便利なグッズができたものだと喜びたい。

こういうものもあります。

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