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Celia's Blog

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~ Celia's Blog オリジナル ~

ハワイ ウェディング回想録 【披露宴  最終編】

2009年06月29日 | ウェディング
<お話のつづき>


ブーケトスはダーリンお姉さんのおケツでスライディングという素晴らしい展開で幕を閉じ会場は笑いに包まれてたところで、お次は。。


ガータトス。


これはまだ日本にあまり浸透していないですよね。

新郎が新婦のドレスの下から手を入れてガーターベルトを外します。
そしてブーケトスの様に新郎が、独身の新郎友人にガーターを投げます。

ダーリン友達はみんなノリノリ(爆)



獲物を狙うハイエナのような動きをするダーリンフレンズ。
映像みせてあげたいくらいオモロイのです。



こちらの彼は飛び出して来てキャッチしたように見えましたが、残念。
実際は彼の後ろにいた私の友達の彼氏さんが見事にキャッチ!

かなり場が盛り上がりました。



宴もそろそろ終盤。

4時間あった披露宴も楽しかったのであっという間。
もう夜の10時を過ぎようとしています。


最後はアメリカンスタイルではお決まりのダンス。

まずは新婦×新婦のパパ & 新郎×新郎のママ



これでダンスを1曲分ご披露します。
ゆったりしたラブソングでチークダンスみたいなものです。

日本ではお父さんと手を握り合ってダンスするなんてことは無いからちょっぴり恥ずかしかったけどいい思い出。




そして横をちらりと見ると、ダーリンはお母様と泣きながら抱き合いながらダンスしているではありませんか!!

微笑ましい光景の写真がこれ。



2人ともかなり泣いてる姿が誰から見ても分かります。
アタクシとお父さんが微笑ましく2人を見ている様子がキチンと写真にも。

父 「あらあら、泣いちゃってるね~。お母さんっ子なのかな~?」

なんて話しながら、ダーリンとアタクシでは正反対な様子でダンスが進んでいきました。


そして最後は私とダーリンのダンス。



大勢がしっかりと見守る中でダーリンとチークダンスを踊るのはちょっぴり恥ずかしいですね~。

一通りのプログラムが終了し、まだまだ会場ではBGMが流れてます。
ダンスが大好きな外国人の皆様。
みんな楽しそうに思い思いにダンスしてました。



こうして気づけば夜も10時過ぎ。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくのですねー。

日本の披露宴のようなお見送りはどうやらアメリカンスタイルではやらないようです。
以前友人のアメリカでの披露宴に出たときもそうでしたねー。

帰りたい人は帰る。。
踊りたい人は踊りまくる。。
飲みたい人は飲む。。。

そんな流れでしたねー。

こちらも似たような感じ。
帰る人には挨拶を会場内でしてバイバイ。
出入り口付近で新郎新婦&家族でゲストを見送るというのはなくて、バラバラ~とおひらきで楽しい披露宴は幕を閉じました。



遠いハワイにわざわざ足を運んで出席してくださった皆さんにはホント感謝です!
おかげでとても素敵な結婚式になりました。
ありがとうございました!!

そしてハワイには来られなかったけど、ホテルにお祝いの電報とワインを日本から送ってくれた葉子、本当にありがとう!




自分で言うのもアレですけど、でもこんなに楽しい披露宴はそう無いんじゃないかなーって思ってます。
全てがパーフェクトでした!

ゲストと一体感がある披露宴はやっぱり楽しいです。


今回初めてハワイに来たゲストはハワイをえらく気に入ってくれました。



日本人は確かに多いけど、ハワイって独特の雰囲気があって、何度訪れてもいい場所です。

ハワイは地球上でもかなりのパワースポットですからねー。
自然と火山とキレイな海のパワーが溢れてるんでしょうねー。




またすぐにでも行きたいな~!


一生の思い出になるような結婚式と披露宴、ホント感謝です!
ありがとうございました!!


ハワイ挙式&披露宴報告、1年ごしでこれにて終了~!


ハワイ ウェディング回想録 【披露宴 後編】

2009年06月27日 | ウェディング
<お話のつづき>


デザートにさしかかってきた頃にはワイキキ周辺ももうすっかり夜の雰囲気に。




チョコレートファウンテンも美味しそうに流れてます。



チョコレートファウンテンは思いのほか大人に大人気。
初めてやるひとも多かったらしく、みんな楽しそうにチョコをつけて食べてました。

日本で食べるチョコレートファウンテンはチョコがちょっぴりビターな感じが多かったけど、さすがハワイ。
さすがアメリカ。
チョコの味が違いますねー。

甘いミルクチョコレート。
でもそれがウンマイのだ。



ここからプログラムがガンガン始まっていくのです。

なんかいいですよね、この流れ。
披露宴は4時間近くあって長いんだけど、でもゲストと一緒に新郎新婦もきちんとお食事できちゃうし、ゲストと触れ合う時間が長いのがまた素敵。


そしてアメリカンスタイルはお色直しという概念があまり無いのです。
なのでずーーーっとウェディングドレス♪




現地人のウェディングプランナー曰く 「この日しか着れないウェディングドレスをすぐに脱いで他のドレスを着るなんてもったいないですねー」 とのこと。

同感!

一生懸命探して出会った運命のドレス。
この日以外着ることはないんだから、せめて本番の当日くらいはできるだけ長く着ていたいですよねー。

私はヘアチェンジすらしませんでした。

お色直しの回数が多すぎて花嫁が会場にいない時間の方が長い、というのもゲスト側としてはちょっぴりサミシイもんです。

簡単に脱ぎ着できるならカラードレスも興味あったけど、私はお色直しもヘア・チェンジもしなくても個人的に満足でした。

ゲストの皆さんはどう思ったんだろう。。
ずっと同じドレスでつまらなかった。。。とか思ってる人もいたかなぁ。。。



プログラムは日本でもお決まりのケーキカット。



人生で一度に沢山の人たちからカメラを向けられる機会なんてそうありません。
アタクシたちの為にカメラを向けてくれることに感謝!





二人の生い立ちスライドショーも流しました。



こちらはハワイのマーク・ヤマモトさんが作ってくれて、ディズニーアニメを使ったスライドショーがハワイでは定番らしいのです。

私たちは「シュレック」で。




シュレックの体系、腹の出具合、顔も(!?)、ダーリンに酷似してます(爆)



シュレックの顔がCGでだんだんダーリンの顔に変わっていったり、フィオナ姫とじゃれあいながら歩いていても、どついてきて、しまいにゃ突き飛ばしたり。。と、笑いも満載。

アタクシは美しい初期の方のフィオナ姫で。



このシーン、アタクシ達のやつでも使われてましたねー。

爆笑なシーンもあり、皆さんに楽しんでもらえたみたいで良かったー。


披露宴でのスピーチはベストマンのBenと、ブライズメイドの妹の2人から頂きました。

妹のスピーチに最後はちょっと涙。。
近くにいるとどうしても憎まれ口たたいちゃうんですよね。。。
実家では喧嘩ばっかりだったので。。(冷汗)


そしてお決まり、ブーケトス。




実際ブーケトスをやるにあたり、アタクシはちょっぴりヤキモキしていた。

というのも、30過ぎてからのブーケトスは日本人には不評なことが多い。
アタクシはいくつになってもブーケトスは結婚式の中の1つのお決まりイベントとして楽しみたいと思っていた。
今の今までブーケトスの時に嫌な気分というのは無かったのだが。。

先日の某ビジネス誌のコラムにもあったのだが、「ブーケトスは人権侵害だ!」とまで書いてる人がいたのだ。
「みせしめ」になるらしい。。。

それはちょっと言いすぎじゃないっすか。。。?

今回参列の人数が少ないうえに、アタクシの友人は既婚者が多いので正直どうしようかと思った。
でも現地人プランナーさんは「何でやらないの??」くらいの感覚。

なのでアメリカンスタイルで通してきたのでブーケトスも未婚者の人数がかなり少ないけどもしっかりやることに。

まさか会場で名前を連呼することになるとは知らず、ちょっとそれはビックリしちゃったけど、出てきてくれた皆さん、ご協力ありがとうございました。

ブーケトスの時になかなか誰も出てきてくれないと、花嫁さんはとってもみじめというか、悲しい気持ちになってしまうんです。。

そのへんに関しては欧米人はそこまでこだわらず、いくつになっても楽しみながら出てきてくれることが多いみたいです。



アタクシ、思いっきり投げたつもりが天井があることに躊躇し距離が足らず、ブーケはどうやら手前で落下。

しかしやってくれました、ダーリンのお姉さま。
おケツでスライディングしてブーケをキャッチ!




これには会場も笑いで包まれました。
後ろの人たちも爆笑しているのが確認できます。

後日、出来上がった披露宴のビデオでお姉さんスライディングの現場を再確認。
素晴らしいスライディングとキャッチでした♪

そのシーンだけ別角度から、しかもスローモーションでシーンが再度挿入されてるの(笑)


<つづく>



ハワイウェディング回想録 【披露宴 中編】

2009年06月27日 | ウェディング
<お話の続き>




キレイな配色でしょ。
欧米式ではテーマカラーというのを決めるのです。
そのテーマカラーと同じドレスをブライズメイドが着て、ベストマンもネクタイの色やベストなどでコーディネイト。
そして新郎新婦のお母様のドレスの色などもコーディネートします。

アタクシとダーリンのテーマカラーは「ピーチ」と「ターコイズ」

テーブルセッティングもテーマカラーで揃えるのです。




シンプルだけどキレイなウェディングケーキ。

これはホテルからのプレゼントでした。



欧米式の披露宴には高砂にはベストマンとブライズメイドの二人も一緒に座ります。
なので高砂のテーブルが長い。

分かりますでしょか、前方の高砂テーブルが横に長いのが。



今回は男女1人ずつしかいませんでしたが、普通はベストマンとブライズメイドの男女が数名ずつ高砂に一緒に座るんです。

日本では見ない光景ですよね。


ベストマンのBenが乾杯の音頭をとります。

シャンパンおいし~♪




そしてダーリンのお母様がお食事前のお祈りの言葉を捧げます。


ここからお食事スタート!
お腹すいたぞ~!

こちらは披露宴のお食事のメニュー表。




バイリンガル仕立てにしました。
文字の種類なども選ぶことができました。
ホテルのものではなく、カード専用の業者さんにやってもらいました。
これらは現地のウェディングプランナーさんが手配などしてくれます。



今回私はすごい楽しみであった。

だってハレクラニの一番高いパーティー料理が食べれるのだから。




普通の感覚で言ったら 「新郎新婦ってあまり食べれないじゃん。。。」って思うでしょ。

ここがまた日本の披露宴と違うのです。

まずはスピーチも余興も全ておいといて、まずはお食事&ご歓談タイムが設けられるのです。

それも2時間近く。

なのでゆ~~っくりコース料理が堪能できちゃうのですよ。

こちらはメインディッシュ。



もぐもぐいっちゃいました。

パンとか3個も食べちゃいました。

シャンパンも飲みまくっちゃいました。


もぐもぐ食べ過ぎて、お父さんに遠巻きから指摘されたくらいです(苦笑)



そうそう!食事中、素晴らしい出来事が起こったんです!

ホテルのスタッフが 「あなた達を祝福していますよ」 と英語で言ってきたのです。
何のことじゃ。。。??と思うと、スタッフがテラスの外を指差すのです。

見るとなんとキレイな虹がクッキリと半円を描いてワイキキビーチ上にかかっているではないですか!!



ものすごくハッキリ・くっきりした虹。
感動しました!


でもこれだけでは終わらなかったー。

なんとその虹が2重になってダブル・レインボーになっちゃったのです!!




生まれて初めて見たー。ダブルレインボー!!
しかもくっきりと半円のダブル・レインボー!
こんなラッキーなことってあるんでしょうか!?

ゲストもみんなテラスにで虹を眺めます。


こんな風に勝手に高砂を立ってテラスに出れちゃう披露宴っていうのもハワイならでは!?


ハワイで虹は何度も見たことあるけど、ほとんどが山側。
ワイキキにこんな素晴らしいダブル・レインボーが披露宴中に出現しちゃうなんてなんてラッキー&ハッピーなのかしら!!


感謝感謝!神様アリガトウ。


欧米だと披露宴中にシルバーでグラスをカンカンカン!とたたく音が披露宴中に聞こえてくることがあります。



これは 「チューしろ~~♪」 の合図なんですよ。

目の前に親もいるんだけど、何度も何度も鳴らされましたよ。。


チューーーっ。。。



アタクシの弟がガン見してる図がしっかり激写されています。(恥)



お食事の途中では簡単なゲームで和んでもらいました。

ゲストの名前が書いてあるカードが箱に入っていて、私たちがそれを引いて、あたった人が私たちに関するゲームに答える、というもの。

場が和んだ感じでした。



私たちもゲスト一人一人のテーブルを訪れて記念撮影とご挨拶。



さっそくテーブル上のプチギフトが気になっているフラワーガールのレイチェルちゃん。
カワイイ。


友達同士のゲストも初対面の人が沢山いたはずだけど、みんな和んでいてお食事も楽しんでもらえてる様子でよかったー。


もうすぐデザートのお時間です。

そして披露宴のプログラムはこの辺りからガンガンと始まっていきます。




<つづく>

ハワイ・ウェディング回想録  【披露宴  前編】

2009年06月21日 | ウェディング
ハワイウェディング披露宴編をアップできずにいたので
結婚1周年記念を機に回想録で載せちゃうよ。





フォトツアーを終えてリムジンでうとうとしつつ15分ほどで披露宴会場のあるハレクラニに到着!




ハレクラニはワイキキの中にありつつも落ち着いた雰囲気の大人リゾート的なホテル。
お値段もそれなりなんだけど、きめ細かい暖かいサービス満点の素晴らしいホテルです。




披露宴会場の「ハウ・テラス」は素敵な広いテラスが付いた会場で、予想以上に素晴らしい景色が広がり、ちょうど良い広さでした。




ゲストの皆さんは私たちがフォトツアーしている間、手配していた大型バスで軽く市内観光名所めぐりをして、それから披露宴会場に向かいました。
名所めぐりはウェディングプランナーさんのアイデアなんです。


しかし後から知ったことなんだけど、なんとパンチボウルの丘に行ったときにバスから出たとたんにものすごいどしゃ降りのにわか雨に遭ってしまったらしく、なんとびっしょびしょに濡れちゃった人も結構いたみたいなのです。。。
パンチボウルって山の上の方にあるから、私たちがいたビーチとは天候が違ったみたいで。。

しょえ~っ。。。
そんなことになっていたとは・・・・。

    

ちなみに、ハワイでは結婚式当日に雨が降ることが神様が祝福してくれている良い意味なんだって。



私たちがハウ・テラスに到着すると、ゲストの皆さんはテラス席でブルーハワイやカクテルを飲みながらご歓談してました。




披露宴までゲストの方を路頭に迷わせてはいけないと思い、ハウ・テラスでフリードリンクと軽いおつまみを用意して皆さんに披露宴までの時間を過ごしてもらっていたんです。

おつまみはハレクラニの美味しいシュリンプカクテル♪

私もすかさず2匹ほど手づかみでつまむ。
ハワイ通のアタクシの父もここのシュリンプカクテルは最高だとイチオシしてたもんだからついついパクリと。。

教会では皆さんとゆっくり写真は撮れなかったので、この時間を利用してテラス席で皆さんと記念撮影☆


ゲストの皆さんが披露宴会場内に移動している間に、私とダーリンはカメラマンに連れられてホテル前や廊下、ロビーで記念撮影。






戻ったらいよいよ披露宴の始まりです。

ゲストの皆さんは着席していて会場はスタンバイOK状態。




入場はまた面白いハワイアンスタイルで行われました。

一人一人のテーブルに小さいシャボン玉ボトルが用意してあって、ゲストの皆さんがシャボン玉を吹いている中を入場するんです。



これは面白かったなー。

大人も子供も楽しんでシャボン玉吹いてました♪




そうそう、座席なんだけど、アメリカンスタイルだと逆になる部分があります。

それは家族と友人の座る場所。

日本だと友人や主賓は一番前で、家族は一番後ろに座りますよね。
でもアメリカンスタイルだと逆で、家族が一番前なんです。

同じ写真ですが、これ、親族は一番前の高砂側にすわってるんですよ。


最初どうしようかと迷ったんだけど、挙式から全てアメリカンスタイルに仕立ててきたので、統一して今回は私の家族も一番前の席にしました。

もしかしたらビックリしちゃった日本のゲストの方もいるかもー。。
びっくりしちゃった皆さん、ごめんなさいねー。


<つづく>

結婚記念日 

2009年06月21日 | ウェディング



早いもので6月21日は結婚記念日。

そう。あのハワイ挙式からちょうど1年経過したのです。





早いな~。。。。

当日の出来事はまだ昨日の事のように覚えてますよ。




最近はダーリンとすれ違い生活が続いてゆっくり話もできていない状態なので
記念日は久しぶりに一緒にお出かけして美味しいディナーを頂く予定。


ハワイ結婚式レポートもそういえば披露宴編を下書きしていた途中で日にちが経ってしまいアップできていない状態。。。

なので1年経過しちゃいましたが回想録として

ハワイ結婚式レポート「披露宴編」 を数回に分けて近日公開予定しとります。




あの当日はホント幸せ~な1日でした。
準備は本当に本当に大変だったけど、こだわり屋さんのアタクシ達でそれなりに工夫と配慮をして迎えた当日でした。
準備はもうやりたくないけど(苦笑)、あの1日はもう一回やりたい。
それくらい幸せで楽しい1日でした。




結婚してからはダーリンと戦いの連続!
他人同士が一緒に暮らすとはそーいうものなのかな。
まして国と習慣が違うと更にそれは倍増。
だいぶ鎮火してきつつも、未だに戦いは続いております(苦笑)
よくゲリラ戦が勃発している我が家でゴザイマス。

結婚してからは徐々に交友関係も変わっていってしまったのが不思議な感じ。
変わったというか、減ったというかー。。
時々そういう話は女性では聞くけど、アタクシがまさにそうなってしまったのは我ながら驚きつつもあり。。
変化についていけず時々落ち込んでみたり。。。と色々ありましたが、最近ようやく、ようやく慣れてきました。
みなさんもそれぞれの生活があるもんね。
みなさん、元気にしてますかー?
(アタクシも自分から連絡するのが若干苦手な人間なので、スミマセン。)

結婚のご報告や披露パーティー以降ご無沙汰してしまっている方も多いのです。



なにはともあれ、1周年でゴザイマス。

すれ違いが多い超独立型夫婦なアタクシ達でございますが、

マイレージ無料航空券の為に、同じ目的地なのに別々の航空界社で現地に向かってしまうような超独立型夫婦のアタクシ達でございますが、

今後ともヨロシクです。



名古屋訪問のメインイベント 結婚式に参列

2009年05月31日 | ウェディング
今回の名古屋訪問はダーリンの親友の結婚式

ダーリン親友は浅草のアタクシの実家にも隅田川花火大会を見に来たことがあるのだ。

そして名古屋からわざわざ私達の東京の結婚披露パーティーにも彼女と一緒に出席してくれたのです。

名古屋中心部から電車で20分くらい行ったところにあるウェディングにぴったりな会場。

チャペル、バー、レストラン、ガーデンがついている結婚式にふさわしい会場でした。



ダーリン親友は背が高いの。
新婦はちっちゃいの。
二人並んだ時のバランスがオトナと子供みたいでカワイイ。




トレーンのレース使いがキレイなAラインのドレス。
新婦に似合ってますね。


お料理が美味しかったのでいくつかご紹介。

プチアペタイザーが盛り合わせたこのプレート。



色んな味が楽しめてGood。
魚卵が苦手なダーリンの分はイクラを使わない料理になってたのです。
(出欠ハガキに食べ物の好みのアンケートが付いていたのだ)


ダーリンは今回大役を任されていたのだ。


スピーチ。



ゲストが全員日本人なので、日本語でちゃんとスピーチしてました。
良く出来ました。パチパチ

でもダーリンと親友クンの間の会話は英語。
こちらの親友くん、日本人なんだけどアメリカで幼少期からずーーっと育っているので英語のがネイティブに近いんだって。
ダーリンと名古屋で同じ職場だったらしいんだけど、二人で日本語のクラスに通ってたらしい。
英語の方が今でもラクみたい。

親友クンのご両親はアメリカで日本食レストランを経営してるんですって。
なので今回はご家族がアメリカからいらっしゃったようです。


これ、うまかった!



フォアグラ大好き。
重めのフォアグラも、ソテーされたフルーツと一緒に食べると食べやすくてこれはナイスな一品。
写真もキレイに撮れたしー。


このファーストバイト、面白かったー。
見えます?巨大なスプーンで食べさせているのだ。



新婦の時は普通のサイズだったんだけど、新郎の番になったら突然巨大スプーンが登場して背の高い新郎に食べさせてました。



海の幸満載な一品。




同じテーブルになった皆さんとパチリ。



皆さん飲むわ、飲むわ。。
(うちらも)

楽しいテーブルメンバーで披露宴もあっという間に時間が過ぎていきます。


お色直し。
キレイなドレス。



アタクシの時はお色直しは一切やらなかったのです。
最初は考えていたんだけど、ハワイのプランナーさん曰く、
「この日しか着ることが出来ないウェディングドレスなのにどうしてすぐに着替えてしまうの??」
とのこと。
そんな理由で海外ではお色直しはあまりやらないようです。

確かに。

晴れの日の為に時間をかけて探した運命のドレスを活用しまくる為にお色直しをしないことに決めたのですよ。



お色直しの後にはメインディッシュが登場。



演出で、岩塩で包まれて焼かれた巨大なお肉を新郎がエプロンをして切る、というのをやっていました。
エプロン姿、かわいかったー。
お肉、柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったー。


新郎新婦が各テーブルを回って皆さんとの交流の時間をとっていました。




締めはデザートビュッフェ。



沢山食べちゃった。
これまた美味しかったー。
(食べすぎ!?)

いや~、面白かったよこの披露宴。
とかく新郎のお父様が面白すぎ!!
腹抱えて笑いまくった披露宴って、数々の披露宴に出席したアタクシですが初めてよ。
笑い袋が人間になったような、お父様の笑い声を聞いてるだけで爆笑できちゃうような、そんなお父様でした。

だってね、乾杯の音頭が。。

「タヌキのキンタマーーーっ!!!」

って。。。。

聞いたことないっすよ、そんな乾杯の音頭。
それ以外でもアメリカンジョーク満載のお父様のトーク。
マイク欲しがる、欲しがる。


アタクシは直接深い交流は無いカップルの結婚式だったけど、チャペル挙式ではウルウルきちゃいました。


ダーリン親友クン、新婦さん、
ご結婚おめでとう!!

ハワイ ウェディング 【フォトツアー編】

2008年11月12日 | ウェディング



無事に挙式も終わり、お庭での撮影も終了~!



私とダーリンとカメラマンを乗せたリムジンはいざビーチフォトツアーに出陣。


どこ走っているのかよく分からないままリムジンはとあるビーチに到着シマシタ。


ビーチには地元民っぽい人たちが沢山。
家族連れや、おじさんたちが談話してたりと週末のビーチ横の公園は賑わっておりました。

そんな中にウェディングドレスとタキシード姿のうちらは目立つ、目立つ。

遠巻きから地元民がこっちをジーーーーーっと見てるのがワカリマス。


でもここはやはりハワイアンな感じ。

その人たちの前を通り過ぎる度にみんな

「Congraturation!!」

と祝福の言葉を投げかけてくれるではありませんか!

「Thank you!」 「Thank you~!」とコチラも返しながらビーチに突入。






カメラマンの指示で色んなポーズをとらされ、あれよあれよと撮影は続きます。


風が強かったのよ。。

ベールが飛んで行きそうなくらいにすっごい風。


ということは、

風が強いということは、ウィンドサーフィンのメッカのカイルアビーチの近くなのかな~と推測。



ちょっぴり残念だったのは、だんだん雲が出てきてしまって、青空が消えてきてしまったのであります。。。。





ね!

空が曇ってるとビーチフォトも何だか冴えないでしょう。。。

ビーチフォトの後半はこーいう写真が多くてちょっぴり残念でゴザイマス。。



そして忘れていた・・・・。

ビーチではサンダルを脱ごうと思っていたのだが、ピンヒールのサンダルを履いたまま砂浜に突進してしまった。。。

このあと披露宴なのに。。。

足裏が痛くならないように敷いていたシリコンっぽいパットが砂だらけである。。




無事に撮影を終えリムジンへ。。

砂だらけのサンダルはリムジンにあったティッシュペーパーで拭く。


拭く!


サンダルだけでなく足も拭く。。。


披露宴会場のハレクラニまでは10分ちょっとで到着するのだが。。。


気が緩んだのか、私もダーリンも物凄い睡魔に襲われてしまったのである。






睡魔に耐えながらリムジン内の撮影でスマイルをする私。


でも。。

5分くらい寝ました。。。

本当に眠かったのだ!

しかもハワイの気候でほどよい暖かさで。。。

寝たらさぞかし気持ちよかっただろう。



気づけば社外の景色はワイキキ周辺に。

ハレクラニに到着しました。








ゲストの皆さんが待っている披露宴会場に向かいます。



<つづく>




ハワイ ウェディング 【挙式 後編】

2008年11月01日 | ウェディング
お話しの続き





白くて明るい、自然光が沢山入るこの教会。


写真で見るとより一層素晴らしい。

でも当の本人は祭壇上で沢山の人に見られている緊張で周りを見た渡す余裕も無く。。
写真にて改めて素晴らしさを確認するのでした。


祭壇上ではブライズメイドとベストマンも一緒に私たちの横に立ちます。




お手手をつないで神父さんのお話をきいて “I do." と答える。







この受け答えの一部始終だけは英語であった。


祭壇のキャンドルにダーリンと一緒に火を灯し、指輪交換も終える。

指輪のはめ方の手ほどきをダーリンにしたのだが、残念ながら指の途中で進まなくなってまい、しかたなくそのままの状態で式を進める。。。。


そしてチュー。



あっという間なのか、長かったのか、自分ではよくわからない間に式は無事に終了!



そして退場。

これはきっとみなさん見たこと無いと思うのです。






ほうき。



これをジャンプするのですよ。

なんでもアメリカの黒人さんの風習らしく、二人で一緒にほうきを飛び越えることで、これからの二人でいろんなことを協力してやっていく、みたいな意味があるらしい。


後の録画ビデオを見てて面白かったのが、このほうきが登場した時点で日本人側の参列者がざわざわし始めて、まるで「何あれ?」「何?何??」みたいな動きをいっせいにし始め、みんな通路側に体が傾いて覗き込んでるのである。

ダーリン側ゲストは若干名が覗き込むような姿勢をとる程度。

そのシーンだけはちょっと見ててオモシロイのだ。



退場して、控え室へ。

そして結婚証明書にブライズメイドとベストマンがサインをして、神父さんも一緒に記念撮影。



そしてフラワーシャワー。






こんなステキな教会の前で、フラワーシャワーできるなんてとても嬉しかったー。

ハワイの教会ではフラワーシャワーが出来ない教会もあります、

ライスシャワーはどうやら禁じられてるようです。(鳥を保護するためらしい)



その後はまた教会内に戻り記念撮影。

時間の関係で親族としか撮影出来なかったのが残念。。
せめて全員で記念撮影したかったな。。。


参列者の皆さんは用意されているバスで披露宴会場へ。


私とダーリンは撮影会に突入。


教会内のお庭も撮影ポイントの1つです。








ハイヒールで本物の芝生の上は歩きにくいの図。




若干へっぴり腰になっている姿も見事に写真になっておりました。




フォト・セッションはまだまだ続きます。

http://www.youtube.com/watch?v=J8dAt7EySgU

ハワイ ウェディング 【挙式 中編】

2008年10月30日 | ウェディング
お話の続き。


ゲストみなさんが教会内に入ったのを確認してリムジンから降りる。
あのマーメイドラインのドレスだと車の乗り降りが結構大変です。


挙式が始まるまでは入り口横にある控え室で待機。




私も若干緊張しているが、ブライズメイドで列の先頭を歩く妹の方が私よりも緊張しているご様子。

「吐きそう・・・」 とか言ってるし。。。


頼む!吐かないでくれ。。。。


そんな吐きそうな状況の妹の晴れ姿がこちら。





今回のテーマカラーがピーチ色とターコイズ色で、そのピーチ色のドレスをハワイで作成。
かなりかわゆいドレスである。

わしが支払い、ドレスは彼女のものに。。。

どうぞ活用してください。サイズが合えば私も着たいです。
(妹とはサイズが違うので着れません。。)



そしてフラワーガールはダーリンの姪っ子ちゃんに。





彼女、カモシカのような足、美しい顔立ち、
将来は是非モデルさんにでもなってもらいたいくらいにカワユイ!


そしてついに私の入場!






さすがにこの時は緊張したー。
しかも結構ウルッときちゃって泣きそうになり、このときの写真の私の顔は一生懸命に笑おうとしてるが引きつり気味。。。

プランナーさんと教会のスタッフのおばさんは「バージンロードではとびっきりのスマイルで!!」って言うもんだから頑張って笑ってみたのである。

これも日本と違う感じがするなー。
日本だとどちらかというと「つつましく」っていう感じで入場する感じがする。
今までバージンロードをとびっきりのスマイルで入場してきた人は見たことがない。
たいていはうつむき加減でつつましく入場、もしくは若干のスマイルでつつましく入場。
今まで沢山の挙式に出席したけどみーんなそうだった。

BIGスマイルで入場、これもお国柄か?
はてまたハワイアン・スタイルなのか?


ちなみに、父と母と3人でバージンロード歩いてます。
これは私の強いリクエストなんです。

両親は私が小さい時に離婚していまして、その後は母と一緒に暮らしてました。
父は北海道からわざわざハワイの挙式に出席してくれると嬉しい返事をしてくれて。。
母にもちゃんと承諾を得て。。

日本だとバージンロードは男性と歩く、という固定観念があるようですが、実際は母と歩いてもいいんですって。
自分が一緒に歩きたい人と歩いていいらしい。

父が来なかったら母と2人で歩いてたと思う。
でも今回父が出席してくれることになったので、なので3人で歩いたのです。

私のドレスもボリュームがないから3人で歩くのは通路の幅的にも問題ないって教会側もOKしてくれたのです。





ブライズメイドの妹と、ベストマンの彼の親友も前に立ちます。


そしてソリストがハワイアン・ウェディング・ソングを♪





ステキないい声しているおねーちゃんでした。
ねーちゃんの着てるワンピース、かわいいー!



神父さんのお話がこれから始まります。

ジョン・ヤマザキさん。
キレイな日本語と英語を両方話す優しい雰囲気の神父さん。

誓いの言葉などは最初はダーリンが英語でやりたがっていたからそのつもりだったんだけど、神父さんと事前の面談をした時に 「自分の言葉で言った方が理解もあるし意味が深くなるから」と、日本人の私には日本語を勧められました。






挙式の模様はしっかりビデオに収録。
ビデオはダーリンが勝手にYOU-TUBEに載せちゃうし。

http://www.youtube.com/watch?v=J8dAt7EySgU


<つづく>

ハワイ ウェディング 【挙式 前編】

2008年10月26日 | ウェディング
リムジンに乗り教会へGo!

ワイキキから教会までは車でゆっくり行っても10分程度。
ワイキキのちょっと上の方にあります。





とても広い敷地内に大聖堂と中聖堂の2つが並んで建ってるのです。

今回私たちは大聖堂で。





教会選びは本当に本当に悩んで時間をかけた。
ハワイではチャペルも沢山あって、海が目の前とか素晴らしいロケーションのものが沢山あるんだけど、教会とチャペルの違いをハッキリと知ったらせっかくハワイまで来たのだから教会でやりたくなったのである。
私はクリスチャンではないけど。


リムジンが大聖堂前に到着。





ゲストはこちらが用意した大型バスで全員が教会まで移動。
リムジンが到着するとゲストは教会前で写真撮ったりして待っていた。

リムジンの窓はスモークが貼ってあって、こちらからはみんな丸見え。
遠まきからジーーーーっとリムジンの窓を見つめてる友達。
手を振ってみたけど本当に中は見えないらしい。
反応ナシ。

そして困ったことに。。。

鼻がカユイ。


白い手袋をしているので、そのまま触ると手袋がメイクで汚れてしまう。
ひじまである長い手袋だから付け外しが面倒。
それなのにリムジン乗ってからずーーっと鼻がかゆくなるのである。
緊張の表れなのか!?
リムジンに同行していたカメラマンもその様子に笑う。。


そしてゲストが教会の中に入っていきました。

家族も続々と教会内へ。


いよいよ始まるのである。



ちなみに、教会内部はこんな感じになってます。







十字架の上の文字は

LOVE NEVER FAILETH

シンプルだけどモダンな雰囲気を取り入れたこの大聖堂。
ホントにステキです!!


http://www.youtube.com/watch?v=J8dAt7EySgU


<つづく>