千代田「獅子の会」の歩み

千代田区民の声を議会に届けよう!区民の為の議会を求めましょう!

傍聴拒否

2014-10-21 17:22:34 | インポート

昨日「政務活動費交付額等審査会」があり、傍聴を申し入れましたが断られました。理由は、委員が闊達な意見が出し難くなる事・議員の個人名が出る事を上げていました。事前にリハーサルされた、作られた会議を傍聴させる気なのでしょうか?「審査会に関する規定」には公開が原則と定められています。但し、会長判断で非公開とすることが出来ますので、傍聴拒否するなら会長が直接私達区民に伝えるのが社会通念であると思います。議会事務局を間に介した、なんとも歯切れの悪い対応でした。後日拒否理由を文書で連絡いただくことで妥協しました。届き次第全文掲載します。
私達の訴訟が影響したのかは定かではありませんが、昨年の7月29日以降、4回実施された審査会議事録がHPにアップされていません。一年以上「公開の義務」が放置されています。この件も理由を明示するよう求めました。

10月10日に三つの常任委員会合同の「連合審査会」を傍聴しました。議題は「議員定数について」でした。
面白い事実を一つお知らせします。今回だけでなく毎回の委員会でのことです。一人の議員の椅子が10センチほど高くなっているのです。何故かは判りませんが、上から目線で他を威圧する為でしょうか?会議の始まる前に委員会室を見て頂きたいと思います。奇妙な光景を目撃できます。
会議の進行中「休憩」になることが多々あります。お互いの意見に不都合が在ったり、理事者側(役所職員)が答弁に時間を要するときに休憩になります。傍聴していて、いつ休憩になったのか判らない状況です。議員の中にも「今休憩中?」と問う議員がいる有様です。特にある議員は自分の都合で「休憩」を声高に申し入れます。議長がいるのですから、議長判断で行わなければならない筈ですが、議長は追随するだけです。委員会開催時間の大半は、その議員の発言で占められています。因みに10センチ椅子高の議員です。これまた不思議な光景ですョ。

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                                山口