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上の動画を見て「いつか欲しいなぁ~」と思っていたら
楽器屋に中古で10000円で置いてあってつい買ってしまったシンセです。
(でもこのブラスはENSONIQのVFX-SDなのよね・・・)
このシンセの特徴は、音をデジタルで録音した波形PCMと
周波数の変調を応用する音色合成方式を用いたFM音源を混ぜた
RCMという音源方式です。
コイツのベース音のせいでヘッドホンにガタがきましたorz
それだけ音が太いです。
僕はTRITONを買ってからはベース音源しか使ってませんが、
ヌケの良いストリングスや、FM音源っぽさのあるエレピやIcePianoなど
魅力はたくさんあります。
ただ、しかしFM音源方式を用いているため、音作りは難解・・・
それ+PCM音源も入ってくるのでワケが分からなくなります・・・
完璧に操れるようになったらおそらく最強のシンセでしょう。
この後継機種にSY99というのがあります。
こちらはSY77に比べ、76鍵盤に増えており、WAVE容量も増えています。
最終機種にSY85というものがありますが、こちらはPCMオンリーとなっています。
このシンセは決してリアルな音を出すわけじゃないのですが、
クセのある個性豊かなものだと思います。
また、このころのヤマハ独特の探求心がつまったシンセだとも思います。
これからも大事に使っていきたいと思います。
最後にSY77関連の動画を貼って終わりにしたいと思います。