音楽

自分の好きな音楽や楽器について書くブログです。不定期にグダグダと更新していきます。

DS-10のRYDEEN音色をKORG R3に移植

2011-07-02 19:28:32 | 動画紹介



作ってみました。
途中でBメロパートの音色を消してしまって、苦労しました・・・。

この音のほかにも、
Behind the maskの出だしのシーケンス音や
RYDEEN出だしの「チッチキチッチキ」の音も作ったのですが、
また今度UPすることにします。

松武秀樹・相沢舞のテクノスクール

2011-06-26 14:03:43 | 動画紹介
面白そうな動画を見つけたので紹介したいと思います。

シンセ界の大御所、松武秀樹と、声優の相沢舞が
リスナーに対してわかりやすく、そして楽しく
シンセサイザーの仕組みや歴史を紹介していく番組(?)です。

タンスと呼ばれるシンセサイザー(moog Ⅲc)や
ローランドのGAIA、そして発売前のJupiter-80を使って授業をしています。

シンセマニアには非常に楽しめる内容となっております。





「KORG KRONOS 73鍵」を試奏してきました

2011-05-25 22:42:33 | 楽器
お久しぶりです。

先日、久しぶりに楽器屋に行ったところ、
KORGのKRONOSあったので少しではありますが弾いてきました。



まずはKORGのKRONOSですが、73鍵のピアノ鍵盤(RH-3)は個人的に好みで、
他の安物のピアノ鍵盤とは違い、とても弾きやすかったです。

外観もM3やTRITONのような白ではなく、M50やPS60のようなプラスチックな感じでもなく、
どちらかというと、昔のM1や01/wのような堅個な仕上がりになっています。

最近のKORGは玩具みたいなのが多かったので、
今回このようなデザインにした事には非常に好感がもてました。

そして、一番に目に入ったのはグラフィカルな大型ディスプレイでした。
視覚性抜群で操作が楽そうです。


音のほうですが、細かく触ってきたわけではないので
少々アバウトになってしまうところもあるかと思いますが、
どれもKORGらしいヌケのある音でした。


ピアノは特にすごかったです。
SGX-1 Premium Pianoという音源方式を用いていて、
フルサンプリングしたピアノは極上でした。
何よりも弾いていて楽しかったです。
これなら73鍵をピアノ鍵盤にしたのは正解かもしれませんね。


シンセ系はMS-20をシュミレートしたMS-20EX、
PolysixをシュミレートしたPolysixEX、
そしてAL-1の三つがあります。
それぞれ個々の特徴があってとてもユニークなものでした。

MS-20をDS-10としてしか触ったことが無かったのですが、
今回MS-20EXを触れて、DS-10からのグレードアップ感に感動しました(笑)
パッチングなども多少わかるので、触っていて楽しかったです。

Polysixはあまり触っていないので詳しくはわかりませんが、
YMOのシンセドラムの音(ピョーーーンとか)が作れるということなので、
今度チャレンジしてみたいと思います。

AL-1は無難なもので、Pad系からベース系、シンセブラス系など
様々な音がプリセットにありました。
どれも太い音で出音主張がすごかったです。


他にも、オルガン音源のCX-3 Tonewheel Organ、
エレピ音源のEP-1 MDS Electric Piano
物理モデル音源のSTR-1 Plucked Stringsなどがありますが、
詳しく触ってこなかったので、また今度行ったときに触ってみたいと思います。


音も綺麗で驚いたのですが、一番驚いたのはエフェクトの数でした。
自分の持っている初期TRITONはトータルで7系統のエフェクトなのですが、
KRONOSはなんと計16系統ものエフェクトと、
1ティンバーにつき1基の3バンドEQがついているのです。
音がどうのこうのとかより正直、こちらの方が驚きました(笑)
自分は古い機材をよく持っているので、これはすごい進化だなと思いました。


さて、全体的に見てきたのですが最後に不満点を少々。

まず、ディスプレイが大きいのはいいのですが、
表記されるもじが小さいのと、選択肢のタッチの部分が小さいことです。
せっかく大きいディスプレイなのにチマチマやらないといけません。
慣れればどうなるものなのでしょうか?

それと、ボタン等が小さくなっていることです。
コレも慣れればどうにかなると思いますが・・・。

触っていて気が引っかかったのはそれぐらいです。

それと、61鍵盤がどのようになっているかが心配です。
いずれ61鍵盤のを買おうと思っているのですが、
M50やPS60のようなペナペナのバネ板鍵盤だと買う気が失せます。
KORGのR3を持っているのですが、正直最悪です。
昔のFS鍵盤のような鍵盤を期待しています。


最後に、発売前にネットなどでKRONOSを見て
初めてまともに欲しいシンセだと思いました。
実際、短時間触ってきてこれだけ購買意欲をもったシンセは初めてだと思います。
まさに今の時代の最強のシンセといえるものだと思います。
ソフトシンセが今の時代主流ですが、それに勝るものをもっています。
いつか自分の手にできたらいいなと思います。







KORG公式サイト
http://www.korg.co.jp/

KORG "KRONOS"
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/KRONOS/






アナログ "モデリング" シンセサイザーにサイドウッドをつけてみた

2011-03-21 03:24:05 | バンド


作ってみました

Behind the mask (Band-Rmix)

2011-02-24 00:21:39 | YMO / 坂本龍一
Behind the mask (Band-Rmix)


作ってみました。
出来はDEMO用に作ったものなので良くないと思います。

ギターのバッキングコードはパワーコード使用なので、聞き苦しいところが多々あるかと思います。

TABもそのうちUPしていこうと思います。

KORG nanoKONTROL Editorの読み込みエラーについて

2011-01-07 18:30:29 | 楽器


僕は曲のミックスにSONAR LEを使っているのですが、ミックス時にマウスで操作するのに不満を感じ、去年の夏にこのnanoKONTROLを購入しました。
価格は5000円前後とリーズナブルで、作りもしっかりしています。


買ったのはいいんですが、エディターが認識してくれず苦しんだ思い出があります・・・。


↓こんなカンジに



今頃なんですが、その対策を書いていこうと思います。
(100%治るかは保証できません)



結論から言うと、これはPC内にインストールされてるMIDIドライバーが多いために認識されないらしいんです。

解決法は、まず「KORG USB-MIDIデバイスのアンインストール」を起動します。
(おそらく C:\Program Files\KORG\KORG USB-MIDI Driver にあると思います。)

スタートメニューからも開けますので、探してみてください。



起動して「NEXT」を押すと下のような画面になると思います。



ここからは不必要なMIDIドライバを消しまくりましょう。
(僕は「破損しているドライバ」というのを消したら正常になりました。)

削除したら一応再起動しましょう。
再起動してnanoKONTROL Editorを起動したら認識しているはずです。





この方法で治らなくても絶対的解決法ではないのでご了承ください・・・。
あくまで参考程度でお願いします。

最悪、KORGのサポートセンターに聞くのがいいと思います。

坂本龍一 電気的音楽講座 フォトムジーク

2011-01-05 14:57:16 | YMO / 坂本龍一
YouTubeにあがっていたものです。

Prophet5で音作りをしてMTR録音でフォトムジークを作っていってます。
コードが入るところでやはり教授の曲だなぁと思いました。




シンセサイザー KORG 01/W

2011-01-02 12:28:46 | 楽器





はい、衝動買いしたKORG 01/Wです。
読み方は「ゼロ・ワン・ダブリュー」でいいんだと思います(たぶん・・・)



01/W(ゼロ・ワン・ダブリュー)とは、コルグが1991年に発売したシンセサイザーの型番・機種名である。
PCM音源方式のAiスクエアシンセシスを採用している。シンセサイザーとして基本的な機能を持ち、また元のPCM波形にAM変調により倍音を加算できる01/Wならではのシンセサイズ方式「ウエーブ・シェイピング」を持っており、ノイジーな音作りに便利であった。また高機能なシーケンサーも搭載されていて、01/W一台で音作りから打ち込みまで行え、ミュージック・ワークステーションと呼ばれ世界中の著名ミュージシャンに愛用された。メインCPUにNECのV50を採用している。
型番の読み方は、『ゼロ・ワン・スラッシュ・ダブリュー』ではなく『ゼロ・ワン・ダブリュー』が正式であるとされている。もともとはM1の後継機種としてM10という機種名で開発されていたが、開発室を訪れた上層部の人が逆さまから読んでしまい01/Wと命名されたらしい。
小室哲哉は01/WをYOSHIKIとのユニット『V2』のライブや、自身2作目のソロアルバム『HIT FACTORY』のレコーディングや、収録曲『TOO SHY SHY BOY』をテレビで演奏した際に使用した。しかし当時のヤマハとの契約上の理由かどうか、ボディ背面のロゴを黒テープで隠して使用している[1]。
サザンオールスターズのキーボーディストである原由子は、01/W FDをサブ機として88鍵メインキーボードの上に載せ発売当時から近年までライブで使用していた。
ネプチューンズのシーケンスは01/Wを使って行われていた。
なお01/Wproは、イエロー・マジック・オーケストラが1993年に再結成してリリースした『テクノドン』による東京ドームでのライブにおいてメンバー3人のそれぞれメイン鍵盤に採用された。この事象はコルグの営業サイドにとって歓迎ムード一色だったらしく、DX7以来のヤマハびいきの坂本龍一が、T2導入以来、その後のトリニティのマスターキーボードへの採用につながったと思われる。

                 -Wikipediaより抜粋



と、いうわけでですね・・・このシンセを衝動買いしてしまった理由は、
1993年に行われたYMOの再生ライブ(テクノドン)で坂本龍一さんが使用していたからなんですよ!!
(でも使われていたのは僕が買った「01/W FD」ではなく「01/W pro」なんですけどね・・・)

下の動画の東風のブラスなんて良すぎです↓




音の方なんですが、シンセウェーブの音やパッド系、それにピアノ系の中音・低音はさすがと言っていいものです。メチャクチャ太いです。
しかし、やはり昔のPCMなのでチープな音はチープですね・・・(ドラムとかまさに!!)
でも、どの音源も味のあるいい音です。

ウエーブ・シェイピング機能はすごいですね。
コンビネーションの00番に入っている「DawnOfTime」は、低音部にはノイジーな太い音、高音は抜けていくリード音という構成でなっているんですが、この一音色がウエーブ・シェイピング機能を全て物語っている感じです。
使いこなせたらすごい武器になるでしょう。

この高クオリティシンセが3980円で手に入ったのはとてもおいしい話でした。
電池交換とかの知識があってよかったと思います。

これからも大事に使っていきたいと思います。

最後に動画をいくつか貼って終りにしたいと思います。





あけましておめでとうございます!!

2011-01-01 00:04:32 | その他
このブログを初めてからもう一年半ですか・・・長かったなあ・・・

はい。そんなこんなでバイトの帰りにガム踏んで都市が終わるまでツいてなかった318です。

今年の目標は大会に出ることと、曲のクオリティを向上させること。
・・・後は勉強ですかね。


バイトで溜めたお金でRack音源を買おうと思います。
何がいいかな・・・やはりXVかmotifRack・・・あとはFantom-XRとかですかね。

あとR3も買いたいと思います。
今までアナログモデリングシンセが無かったもんで・・・
MS2000とかJPも考えたんですけどね・・・


で、年末またシンセ買っちゃいました。

ババーン・・・ああクソ

買うつもりは無かったんです・・・
でもジャンクで3980円だったんです・・・
電池だけ変えればいいものだったんです・・・
正直転売目的だったんです・・・

でも使ってみたらメチャクチャ(・∀・)イイネ!!
ウェーブシェイピング機能は知っていましたがなかなか味があるものです!!

まあ、また今度レビューしたいと思います。

FMusic NETWORK

2010-12-30 12:59:04 | その他
このブログでは曲をアップロードできないので新しいブログを作らせていただきました。

「FMusic NETWORK」


随時更新していくつもりなのでよろしくお願いします。