他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

発症の兆候。

2012年02月25日 | 日記

視界の不具合を発端に、2か月でベーチェット病と診断に至ったが、体の不調はその数カ月前から現れていたのだと思う。

①極端に肩が凝る。
→普段肩凝りしたことがなかったため、どうして良いかわからなかった。
エレキバン(効果??)や湿布(良かったような?)で対応するも、治らず。。
奮発して肩もみ&たたき器を購入。
これにより、だいぶ楽になった。

②立ち仕事でもないのに両足がむくむ。(長時間飛行機に乗っていたような足の感じ)
→血栓予防用の弾性ストッキングをして寝ると楽になった。

③神経を抜いたはずの歯が痛く、噛めない。歯ブラシが当たるだけでも痛い。
→1週間で痛くなくなるが繰り返す。

下の奥歯に10万以上もするジルコニアセラミックの歯を入れたのに、頻繁に痛む。

このときからついてないのか?

この3つが、今思うと前兆だったのだろう。

そのすぐ後に黄斑変性となった。

思えば、転職したてで、 

朝5:30起き、帰りは午前様の片道2時間通勤。

子育てと家事をこなす、共働きの妻を気遣い、私は「洗濯くらいは」と夜な夜な担当。

仕事では、慣れない外人とのコミュニケーション、日本のクライアントに挟まれる日々。

この過労とストレスに気がつかなかった。

夢中になりすぎた。

転職して病気になって、何をやっているんだろ。

この病気の発症には過労やストレスは確実に関連がある。

さらに活動期へのきっかけになるとも思う。

過労には休息を・・

ストレスは早めに発散を・・

 眼・口・皮膚・外陰部の炎症をくり返す―ベーチェット病難病と「いっしょに生きる」ための検査・治療・暮らし方ガイドクリエーター情報なし保健同人社

 

 

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