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ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

秩父美の山公園へ

2022-04-28 21:07:52 | 名所案内、穴場紹介

ヤマツツジが見ごろとなった埼玉県皆野町の美の山公園へ。フィットで新緑の林道を上へと登る。

↓2台がすれ違い可能な道幅で運転にストレスは感じない。美の山公園までの林道でその先へは通じていない。

↓途中には宿泊&日帰り温泉施設「いこいの村」

↓第2駐車場へ到着。

↓上から降りてきたおじ様が「何だ上に第1駐車場があったよ。そこまで行けたんだ。知らないから第2に止めちゃったよ」と。

それで思い出した。先へ進めば上に行けるのに、いつも手前の第2に止めてしまい悔やむのだ。「後悔先に立たず」「後の祭り」「同類相哀れむ」の巻。

↓お山は蓑山(みのやま)で、公園は美の山(みのやま)とややこしい。

↓東側のお山、大霧山から連なっている山並み。

↓こんな山の上にも太陽光発電の設備。熱海の一件があるだけにちょっと心配。

↓ふもとの谷間を県道82号線が走る。走ってきた林道はこの道に接続していない。

↓ツツジが見頃。視界がもっと良ければこの奥に日光連山が見える。

↓表示には「小鳥のさえずる森」とあったけれど、下からは子供たちの賑やかな”さえずり”が聞こえてくる。

↓あとでこの保育園の良い子たちだとわかる

↓しばし散策しながらヤマツツジを堪能する。

↓西南が秩父市方向。秩父名物「雲海」のシーンはここで撮られることが多い。大昔この盆地に海水が入り込んでいたなんて信じられるだろうか??

↓南の武甲山を見てお隣の男性が「可哀そうな山だなぁ」とつぶやく。石灰岩でできた武甲山はセメントをつくるために採掘され、こんな傷だらけの姿。

石灰岩ということは・・。南洋のサンゴ礁が地殻変動でここまで運ばれてきた痕跡なのだという。太古のロマンがここに息づいている。

NHKの「ブラタモリ」っぽくなってきた。

↓ここ蓑山の標高は596.9m

↓では、上の説明書きに沿って撮ってみる。左の羊山丘陵(中位段丘)。芝桜で有名な羊山公園もこのあたり。

↓右へ振って、市街地(低位段丘)

↓さらに右へ、尾田蒔丘陵(高位段丘)

↓では再び全景を。一番左が武甲山、中央が市街地。

↓ハイキング道も充実。お好みに応じてクルマでも徒歩でもOK。

↓インフォメーションセンター

↓こんな説明も

↓桜の時期が最も美しいそう。桜の時期は、撮るところが多すぎてなかなかここまでは来られない。

↓蓑山のふもとの南側にある和銅遺跡。日本最初の通貨と言われる「和同開珎(わどうかいちん)」。

↓和銅の初めての産出個所に「和銅露天掘り跡」。この南の山に銅精錬所跡もあるけれど、勾配が急で危険個所も多数あるため断念。

↓さて、美の山公園に行く前に立ち寄った「道の駅みなの」

↓つけ汁うどんと秩父名物「わらじカツ」のセット。

↓シコシコのうどんは埼北の地特有。熊谷付近のうどんと変わらない。

↓わらじカツのミニチュア版

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

Minoyama,Saitama,JAPAN

 


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