Cats & Caterpillar

数奇な人生の年齢不詳OLと猫達&人々との出会いと別れの物語。
漫画の他、猫やその他の生き物の写真&記事も載せてますよ!

第5話 3page 地域のお祭り不参加、ダラダラする一日を選んだ人

2023年06月08日 19時20分10秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん


 猫の寝姿側にあり、怠け心を優先させる春先。

第4話11pageで瑠実は
人混みの中で知ってる人と会うのがイヤで
隣の市の梅園でのお祭りには行かなかったと
ありますが、他にも

 梅だったら、わざわざ梅園に行かんでも
ご近所でいくらでも見られる。
何と言っても「梅の郷」ってくらいだから。

 こんな感じでさ ▼


 


 それにお祭りの主役、紅小路桃子姫が
晩年に住んでいたのは、
お祭り会場の梅園がある土羽矢市では無く、
瑠実の住んでる苫波町のどこかだったらしい。

 土羽矢市には桃子姫の
元婚約者だった阿津賀氏が
江戸時代にお代官様として住んだ
屋敷が残っているというだけの話。

 なので、
「どうして隣町まで行ってお祭り参加する
必要ありなのか?」

と思っています。

 苫波町を挟んだ向こうにある、
土羽矢市のライバル市が
元々若者向きの観光地で、
更には近年、人気アニメ映画の聖地化したので
対抗意識から「春が咲く花まつり」の
盛り上げ度を増して観光合戦してるのを
冷めた目で傍観しているのでした。


🐱 🐱 4pageに続く🐱 🐱



 



田舎のカルガモは引っ越ししない?!

2023年06月03日 18時02分03秒 | 猫外生物
 先週の土曜7時台「みんなの動物園」では
年に一度の恒例、東京都町田市の
カルガモの引っ越しを追っていました。





 昨日アップした逃げ猫がいた池で、
今年見かけたカルガモ親子。

 カルガモはそこら中で見かけるんですけど、
生で引っ越す所を見た事が無いんですよ。

 この親子も最初っから
ここに居着いてるようだし。





 小さな岩の島に辿り着く子ガモ達。





 第一陣。





 全員集合?
一匹足りない?


 池がある公園とか川とか湧水園とか
田んぼとか…一杯あるんで、
引っ越す必要が無いからなのでは?
と推測しているのですが、
どうなんでしょうか?

 他にもカモは何匹かいましたが、
適度な距離感保ってて、
ケンカとか追っ払い合うとか
している様子はありませんでした。

 人間も「カモ、あ〜またいるな」って感じで、
番組中のカルガモアベンジャーズの皆さんみたいな
見守り隊も無し。

 カモの方も同じく「人間、あ〜またいるな」か?
写真も慣れてんだか平気で
いろんな人から撮られてました。


 

 

 



第5話 2page 「お母さん似で良かったね」でやめときな

2023年06月01日 21時30分46秒 | 第5話 不思議屋敷のハナコさん



 1コマ目の3人組は第1話冒頭から
何度も出て来ていて、
主人公・瑠実が土羽矢市内でよく見かけるけど
今の所親しくは無い人達。

 第4話では右のヒトがいない2人組状態を
見かけた瑠実の心がざわつきましたが、
あの日はフツーに有給取ってたか
早退したかだけだったのかも。

 真ん中のヒト、
柏崎さんのお父さんの事を
ズバリでディスっちゃってますが、
紅小路さんの場合は第3話で
視点をずらしてタイトルのように
和らげて言ってます。

 紅小路さんは京公家・紅小路家の
末裔ですが、桃姫と血縁上での繋がりは
ありません。

 安津賀家は桃姫の親戚であり、
主君でもある家です。
城主には二人の息子がいて、
兄と桃姫は許嫁同士でしたが、
小田原征伐に巻き込まれ、
生き別れとなってしまいます。


 ▼ 第4話16pageの中にあったイラスト

 

 兄役のヒトが抱えているぬいぐるみは
この狐さんがモデルになっています。

 弟役のヒトは
モリムラ君と呼ばれてますが、
実は瑠実の職場の後輩・森村君の
お兄さんです。

 それから最後のコマの兜かぶってるヒト、
土羽矢市の出たがり市長さんでした。


🐱 🐱 3pageに続く🐱 🐱