今回の長野の旅も、まずは旅の安全祈願も兼ねての善光寺詣でからスタートです。
何度目の善光寺詣でになるか、もう全然分からなくなる程訪問しています。
第二の故郷、信濃町に行けない事があっても善光寺は必ず訪れています。
2010.11.2
今日は久々に平日の長野、そして善光寺です。
いつもより善光寺の参道を行き交う人の数は、やや少ないような気がします。
本殿の周りもいつもの週末に比べ、ぐっと参拝の人の数が少なく、ちょっと寂しい位の感じです。
それだけ週末の方が人出が多いという事なのかも知れません。
ちょっと順序が逆になってしまいましたが、今日は、「大本願」を最初にお参りしました。
線香を供えてから、まずは旅の安全祈願をします。(って言うかもう長野に着いてますけど)
そしていつものように、もう一つだけ願い事をします。(ネガイゴトハ ナイショヤデェ)
過去願い事が叶わなかったのは一つだけです。
実は善光寺の大本願は、知る人ぞ知る、知らない人は全然知らない(アッタリマエ)、かなりの高確率で願い事が叶う心願成就の穴場スポットです(と、おいらは思ってます)
何せ『大本願』て言う位ですから。
なあんてそんな事を書くと、次の週末は善光寺御開帳以上の混雑になってしまうに違いありません
実は大本願は、尼寺なんですよ。
こんな大寺で珍しいと思うんですが...。
大本願で願掛けをした後は、今度は大勧進で願掛けをします。
ここでも願掛けの内容も非公開です
時が来たらお話しできると思います。
大勧進では、受験時期になると多くの受験生が『護摩祈願』に訪れます。
以前2月に訪れた時は、あまりの受験生の数に圧倒されました
この画像は何気なく撮ったものですが、善光寺のサイト等で調べても出てきません。
撮ったのは、大勧進の境内だと思うのですが...。
「延命地蔵」とありますが、参道沿いの延命地蔵はサイトでも紹介されていますし、何度も画像に収めています。
御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントで教えてください。
これとは別に、大勧進で今回初めて見つけたものがあります。
『賓頭盧尊者』(びんずるそんじゃ)の木像です。
賓頭盧尊者は、「おびんずるさん」と呼ばれ親しまれています。
お釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で、神通力が強いらしいです。
「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかって治して戴くという信仰があるそうです。
善光寺の本堂で、毎年1月6日の夜に「びんずる回し」が行われています。
読経の後、参拝者が交代で像が置かれた木製の台座から伸びる2本の綱を引っ張り、本堂内を右回りにゆっくりと廻ります。
配られたしゃもじなどで、「おびんずるさんの像」に触れて願いを託すそうです。新年の恒例の行事です。
おいらもしっかりと古傷の左膝を撫でました。治ってくれれば有難いですが...。
たくさんの方が撫でたからでしょう。「おびんずるさん」は、随分と磨り減っていましたが、それが「おびんずるさん」への信仰の深さを感じさせます。
何度来ていても、いや何度も来ているから惰性で目が行かないのでしょう。
今回は、何気に目に留まった発見でした。
最近の善光寺の境内は、本堂北側を中心に、遺構を整備してきています。
次の記事は、そんな境内の整備された遺構を中心に観て歩いた事を取り上げていきます。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます
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第二の故郷、信濃町に行けない事があっても善光寺は必ず訪れています。
2010.11.2
今日は久々に平日の長野、そして善光寺です。
いつもより善光寺の参道を行き交う人の数は、やや少ないような気がします。
本殿の周りもいつもの週末に比べ、ぐっと参拝の人の数が少なく、ちょっと寂しい位の感じです。
それだけ週末の方が人出が多いという事なのかも知れません。
ちょっと順序が逆になってしまいましたが、今日は、「大本願」を最初にお参りしました。
線香を供えてから、まずは旅の安全祈願をします。(って言うかもう長野に着いてますけど)
そしていつものように、もう一つだけ願い事をします。(ネガイゴトハ ナイショヤデェ)
過去願い事が叶わなかったのは一つだけです。
実は善光寺の大本願は、知る人ぞ知る、知らない人は全然知らない(アッタリマエ)、かなりの高確率で願い事が叶う心願成就の穴場スポットです(と、おいらは思ってます)
何せ『大本願』て言う位ですから。
なあんてそんな事を書くと、次の週末は善光寺御開帳以上の混雑になってしまうに違いありません
実は大本願は、尼寺なんですよ。
こんな大寺で珍しいと思うんですが...。
大本願で願掛けをした後は、今度は大勧進で願掛けをします。
ここでも願掛けの内容も非公開です
時が来たらお話しできると思います。
大勧進では、受験時期になると多くの受験生が『護摩祈願』に訪れます。
以前2月に訪れた時は、あまりの受験生の数に圧倒されました
この画像は何気なく撮ったものですが、善光寺のサイト等で調べても出てきません。
撮ったのは、大勧進の境内だと思うのですが...。
「延命地蔵」とありますが、参道沿いの延命地蔵はサイトでも紹介されていますし、何度も画像に収めています。
御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントで教えてください。
これとは別に、大勧進で今回初めて見つけたものがあります。
『賓頭盧尊者』(びんずるそんじゃ)の木像です。
賓頭盧尊者は、「おびんずるさん」と呼ばれ親しまれています。
お釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で、神通力が強いらしいです。
「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかって治して戴くという信仰があるそうです。
善光寺の本堂で、毎年1月6日の夜に「びんずる回し」が行われています。
読経の後、参拝者が交代で像が置かれた木製の台座から伸びる2本の綱を引っ張り、本堂内を右回りにゆっくりと廻ります。
配られたしゃもじなどで、「おびんずるさんの像」に触れて願いを託すそうです。新年の恒例の行事です。
おいらもしっかりと古傷の左膝を撫でました。治ってくれれば有難いですが...。
たくさんの方が撫でたからでしょう。「おびんずるさん」は、随分と磨り減っていましたが、それが「おびんずるさん」への信仰の深さを感じさせます。
何度来ていても、いや何度も来ているから惰性で目が行かないのでしょう。
今回は、何気に目に留まった発見でした。
最近の善光寺の境内は、本堂北側を中心に、遺構を整備してきています。
次の記事は、そんな境内の整備された遺構を中心に観て歩いた事を取り上げていきます。
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年が明けたぐらいの時期に、スノーシューで雪歩きがオススメですよ。
ぜひ再訪してください。
流行の顔なんですか?延命地蔵さま。
へー、流行ってんだあ、この手の顔。
おびんずるさんは、撫でられ過ぎて擦り減ってますからね。
怖いかもです
今風の流行り顔じゃないですか?
おびんずるさんはは少し怖い~
福井は寒いですか?
日本海から吹く風は冷たいでしょうね。
苦手ですか?この季節?
会い変わらず、綺麗に撮れていますね。
福井は、段々寒くなってきています。
苦手な季節に入ってきて、・・・
兄貴の画像を見て、元気になれそうだよ。