ひばりクイズ_689 2025_9/2 過ちて改めざる、これを
★動機づけ面接を始める・続ける・広げる 愛着障害・トラウマ・発達障害とESS―MIの新しいフロンティア?
https://c6db7915-f4bc-4e25-8920-658f618386ef.filesusr.com/ugd/033ca4_9a160d7b77914e3dbf6ab716e9b0a478.pdf
<養護教諭より>
私自身も誤解にあったように、テレビを受動的に一方的にみるよりもスマホでゲームなどをする方が能動的であり、テレビを見ているよりも良いと間違えていました。
今回の症例を知り、危機感が出るとともに、本校でも昨今の教育事情に漏れずにタブレットなどでも学習を推奨しているので、その使用方法や頻度について考える必要があると感じました。
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組織として推奨するのと、個別の教員が授業で、子どもの様子をみながら、どのくらいそれに取組むかは(a. 別)でしょう。
「なんちゃってICT」のクラスはたくさんあります。
実は(b. 子ども)も自覚しています。
PCの「ニフティキッズ キッズなんでも相談」の質問を紹介します。
【質問】
「学校でタブレットが配られてそこに課題とかデジタル化した教科書が入っているんですが、勉強しようとしても内容が(c. 頭)に入りません。
紙と違ってなんか目が滑ったりして、何回読んでも数行前の内容がすっぽりと頭から抜け落ちてしまいます。
(d. 紙)の教科書とかプリントならこんなことならないんですが……。
どうしたらデジタルでも集中できるようになりますか?」(14歳・大阪)
【解答】(このコーナーでは同じ世代の子どもたちが解答している):
「わかります! 対処法は、その内容を紙に書き写したらいいのかな?と思います。」
「アナログで自分がわかりやすいようにして覚えたり解いたりしています。……(中略)……物語を読むときはもちろん本がいいですよね。
本の場合もですけど、声に出して読んで、読みながらちゃんと想像するように心がけています。」
(他にも類似した解答多数)
質問している子の、
「紙の教科書とかプリントならこんなことならないんですが……。」
の部分を読んで、胸が熱くなりました。
ICTは子どもの学習には逆効果。
「過ちて改めざる、これを(e. 過ち)という」 論語の言葉だそうです。
【解答例】 a. 別 b. 子ども c. 頭 d. 紙 e. 過ち