el diario por la floja

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私のお粗末検索術 -アザミ編 2-

2005年02月09日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨日の続き。
 この検索術を書こうと思ったのは、この写真を見せられた人のうちではススッと和名にたどり着いたので、もう一度再現するつもりでした。たどり着いたと思ったが、その時が間違っていたかも知れません。ここんとこ、身体のバイオリズムが下降線で、確かに私自身が感じる体調も低迷。たどり着いた気になっていたかも。

 Cirsiumとnombre cientificoと入れクリック。こんなのが出てきた。cardo negroと言うのが出てきたから、アザミはcardoというのね。辞書も引いても「アザミ」が出てくる。新規に英名と日本語で検索したりして英名はThistleらしい。

ちょっとここで中断。体調復帰後、再開。

私のお粗末検索術 -アザミ編-

2005年02月08日 | 多くの人が理解できるだろう
 ある方に聞かれました。彼女が写したこの写真の花名を。チリに生えているアザミですが、日本の物よりかなり大きい。さてなんて和名かなあ。和西、西和を駆使し、時には英も入り、学名があるからラテン語も関係する、私流多言語を駆使した検索をおっ始めるか。なんて一人悦に浸っていますが、言うだけなのよ。

 最初はco.jpで「アザミ チリ」と単純にググった。そこからすでに行き詰まり。メインサイトの中のお野菜の名前でアーティチョークはキク科にしているのもかかわらず、私の頭の中はアザミはアザミ科になってしまっていた。でも検索してみればキク科で???アザミ科というのも出てくる。どっちが本当?
 苦しいときは時間構わず、改訂作業は行われていない我が家の生き字引にオフィスネットをさせるのが一番。帰ってきた返信は、

>日本アザミはCirsium Japonicum
>キク科アザミ属になります。

>牧野植物図鑑でもキク科アザミ属
>しかしながら、Cirsiumはアザミ科として分類する植物学者もいないではない。

とある。生き字引様、ダンナ様おありがとうございます。

日本アザミの学名がCirsium Japonicumってことは、属名がCirsiumだから、これをスペイン語検索に持って行けばいいな。.clでpáginas de Chileを選択しググる。páginas en españolを場合によっては選ぶときもある。

 ダメだ。今日は行き詰まっている。明日、これ以降を再開。

 この写真は写された方にお借りしています。

ちょっとの収入でも軍資金?

2005年02月06日 | 多くの人が理解できるだろう
 金曜日の午前中に何か予定があった、でも当日になっても思い出せない私でした。そんでもって、向こうから電話がありました。かけてきたのは娘のテニスのコーチ。まあ一種の督促。今月分のクラセ代を前回持って行かなかったので、この日払うことになっていたんです。
 いつもなら次の週でいいと言ってくれるのに、この日は午後からサンチャゴ外へ。なにしろ、1月2月はチリのバカシオネスシーズン(西英ではおかしいかな。バケーションシーズンがメホールか)、特に2月は人が少なくなります。テニスコートへ通う人もまばら、閑散。1月2月にフル活動しているなんて日本人学校ぐらい。土建業者は逆にフル活動以上をこの時期してます。
 このコーチは長年日本人生徒を多く持ち、彼に見せてもらう写真は「あっ、この人。」「○○さん、懐かしい。」という感じ。私がいかにチリに長居しているかが分かります。

 我が家のメインサイトの方にSantiagoの街路樹を紹介しています。それを取っ払い、このテニスコート敷地内の樹木を紹介したくなるなあ。テニスコートオーナーの趣味で、樹木には学名、一般名の看板が添えてあります。すべて写真は撮ったのですが、デジカメなくしちゃったからなぁ。(^^;)

sorgo

2005年02月05日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨日の日記でハムスターのえさの中身をかきましたところ、sorgoに関してコメントをいただきました。詳しくは昨日のコメントをご覧ください。
 私は辞書を引いただけで「sorgo(モロコシ)」としたのですが、今は「ソルガム」とよばれているようです。いつもならスペイン語検索で学名を調べ、そこから日本語検索に持って行くのですが、今回はトリビアな探求心がわきませんでした。
 で、本日の私のトリビアな行動ですが、ハムスターのえさを皿に取って一つ一つ確かめてみることにしました。田舎育ちでなくて穀類や雑草に囲まれて育っていなかったら、こんなことしないだろうなぁ。

maravilla(ヒマワリ)
これは誰だってすぐ分かるハムスターのお気に入り

maiz(トウモロコシ)
チリではトウモロコシのことを"choclo"と呼ぶが、柔らかいつまり食用のトウモロコシがcholoで、硬いものは"maiz"だという。だから、これはmaizなのね。

alimento cencentrado de conejos(ウサギ用配合飼料)
1㎝前後に切れている円柱のがそうね。ウサギがいつも食べているから。

alimento cencentrado de ratones(マウス用配合飼料)
1.5㎝ぐらいで三角錐形をしているのかな。第一硬い。ハムスターがケージをかじるのは歯を削るためで、歯並びのためによくないとハムスターサイトで読んだから、ハムチーは化粧ケースに入れていた。硬い配合飼料をかじらせないといけないと書いてあったが、そのためのものだろう。

trigo(小麦)
子供の頃、大麦畑はよく見たものだ。ご飯の中に入ったのは丸いのに、なぜ畑の大麦の穂は丸いのか不思議だった。一つとって広げてみたら見慣れた形になった。精麦したらあの形になるのかとなった得したものだ。もちろん、精麦なんて言葉は知りませんでしたが。小麦って大麦の小さいのだと思えばいいのね。じゃあこれかと、手に取った。春先のサンチャゴの道ばたは、雑草として貧弱な小麦が生えています。

Avena(燕麦)
小麦じゃないほうね。結構たくさん入っている。

mijo(キビ)
ちっこいな。白と黒がある。近年のハムスターのえさって、なんだか鳥のえさみたいだ。こんな小さな種がすごく多くなっている。

sorgo(ソルガム)
さて、ソルガムに変えました。コウリャンといえば、昔地理で習ったな。こんな物だとは思わなかった。キビより大きく赤い。検索してみるとコウリャン色素なんてもの抽出するみたいだ。

しかし、本当に鳥のえさだな。

gorgojoの続き

2005年02月03日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨日の日記を訂正いたします。

>次回はいつも私が買っているアメリカ製を買ってきてあげるからね。

なんて書いてしまいましたが、愛用している(?私が食べてるわけではありませんが)ハムスターのえさもチリ製でした。一応、ほかの種類も見てもチリ製のようです。確かに種と配合飼料ばかりのえさはチリで製造できますね。熱帯魚のえさが輸入品だから、ペットのえさは輸入品が多いとばかり思っていました。間違いを発見した場合は人知れず訂正しとくんですが、今回は消さずにこちらで説明。

 愛用えさの中身は

Indredientes:
Avena(燕麦)
maravilla(ヒマワリ)
trigo(小麦)
maiz(トウモロコシ)
mijo(キビ)
sorgo(モロコシ)
alimento cencentrado de conejos(ウサギ用配合飼料)
alimento cencentrado de ratones(マウス用配合飼料)

「モロコシ」ってなんだ?検索すると「セイバンモロコシ」ってのがたくさんヒットするけど、それは雑草ね。この場合は飼料としてのモロコシだろう。イネだって、トウモロコシだって、日常目にもとめない雑草だって「イネ科」の植物ってたくさんあるからね。

gorgojo

2005年02月02日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨夜、ハムスターのえさを袋からどっとケースへ移した。なにやら黒い動く物体がうろうろ。「げーーー!!!米の虫!!!」ダンナに見せると「コクゾウムシだ。」と。米は専門ではなくても、やっぱ彼は詳しいわな。

 脱穀機、もみすり機、精米機がある実家の納屋で「米の虫」は見慣れて育った私であって、特別知りたいとは思わないけど、例のごとく学名のためにコクゾウムシを検索しました。Sitophilus zeamaisの"zeamais"ってトウモロコシの学名じゃなかったっけ?その学名からスペイン語検索に持って行くと"Gorgojo del maiz"と言うみたいね。でも"Gorgojoっていろいろいるんだな。念のためフアナにも聞いてみても「米の虫」は"Gorgojo"でOKみたい。
 
 さて、もったいないが中身はすぐ捨てた。袋も普通ならすぐ捨てるところだが、日記のネタにしようとするところが私。
Ingredientes:
Semilla de maravilla(ヒマワリの種)
maiz(トウモロコシ)
avena palada(精麦した燕麦)
arroz con cascara(もみがら付き米とは分かるんだが、いかん脱穀機、もみすり機、精米機の作業を見て育った私なのに、それにあたる日本語を忘れている)
mijo amarillo(黄色キビ)
ざっと見ても、米の虫が付きそうな穀類ばかりだなぁ。これはチリ製でダンナが買ってきたえさ。次回はいつも私が買っているアメリカ製を買ってきてあげるからね。

 ダンナに訊いた。玄米の前の籾殻がついたのはなんて言ったかな。答えは「籾」。