HOMO
ERECTUS
(2016)
購入先では「原人」と紹介していた。とっても面白いラベル。背中が曲がった猿人から、徐々にまっすぐ進化していって、最後にカバンを持ち携帯を耳にあてた現代人まで5人が歩いている。
HOMO ERECUSを検索すると「ホモ・エレクトゥス」。なんと昔習った「ピテカントロプス」ではなく、現在はヒト属になっている。分類も進化している。勉強になったワインだった。
このワインをダンナが一口、「いい。」の反応だったが、私が一口。えっ？！なんかおかしい。ダンナのグラスを飲んだ。「あっ、これいい。」ダンナに私のグラスを飲ませて、「おかしい。」私はグラスを変えた。
これは、私がそのグラスの洗浄が悪く洗剤が残った、または飛んだのかも。ワイングラスの洗浄は大きな課題だ。
スクリューキャップ。
急死した俳優の最後の映画「教誨師」を観に行った。
その言葉は以前から知っていたが、「誨」の字を、この言葉以外に見ることがあるのだろうか。言偏に「毎」のように下に伸ばしてあるのではなく、「母」の点々だ。教誨の意味もよく分からん。
さてスペイン語では何と呼ぶか。例のごとく、ウィキやweb翻訳を使って英語は”chaplain “とらしいことまで分かった。えっ、チャプレン⁈「チャプレン」と言う呼称は知っているが、教誨師がそこへ行く着くとは思わなんだ。
chaplainはスペインではcapellán 。これが正しいかどうかは分からないが、本日のタイトルはこれにしました。
「今日のVINO」でなく、先月のVINO」でなく、「先月のVIN」です。これはどうしてもアップしたかった。今をのがすと「先月のVIN」どころか、「先々月のVIN」になってしまう。イラストが面白くてと、その意味が気になって購入したVIN。
LESTIGNAC
va te faire boire
上半身が鯨、下半身が人のイラスト描かれています。これは半魚人ではなく、半鯨人ではないか。
va te faire boire意味は「君に飲ませよう！」となっているみたいです。意味はあっているのかな？と思い、フランス語の先生に見てもらいました。主語が無いのではっきりしないが、そのような意味になるんでしょうね、と。
va の不定詞はaller。スペイン語でいえばir。 faire はhacerかな。そしてboireはbeber。フランス語の代名詞って、不定詞の場合、後にくっつくのではなく、前に来るのね。辞書でも、再帰動詞は、いやフランス語文法では代名動詞か、不定詞の前に書いてある。少しずつフランス語の文法が分かってきたかな。初歩の初歩だが。
これからも面白いフランスワインを探そっと。
「島」って、何だろう？大陸と島の境界は？
世界最大の島はグリーンランドで、最小の大陸はオーストラリア大陸と習った。グリーンランドが約2,175,600㎢、オーストラリア大陸が約7,600,000㎢。←ウィキの島の一覧から。
チリでスペイン語を習っていたクバーナ先生。オーストラリアは世界一の島と譲らない。キューバではオーストラリアは世界最大の島と習う、教えるそうです。日本ではグリーンランドを世界最大の島と習います。
ウィキの世界一はグリーンランド。
島のランキングを見て行くと、グリーンランド、ニューギニア島、ボルネオ島、マダガスカル島までは大っきい島で覚えている。その先、本州って7位。すごくでっかいではないか。北海道は21位。いや〜、日本はでっかいね。
北海道島
大変な先週でした。台風と地震。
我が家は停電。電気が来ている地域では報道、情報チェックが出来るでしょうが、それが必要な停電地域ははチェックが出来ない。スマホはバッテリーが気になるし。
停電中、心配したのはワインセラーと金魚水槽。
先日、つい買ってしまった、大大大枚払ったワイン。フリーザーに入れてある保冷剤をセラーを入れた。
金魚には断食させた。酸素よ、持ってくれ、だった。
それから起きた北海道の地震。サッカーのチリチームの試合が中止になつた。チリのニュースを見たら（読んだのではない）、地震と中止を取り上げている。
目に止まって単語"la isla de Hokkaido" 。そうか、北海道は北海道島なんだ。日本列島だから、全て島なんだ。北海道、本州、四国、九州に住んでいたら、島に住んでいる認識が無いことに気付かされた。
