カーフリー

関連するような関連しないような

TXつくば駅周辺の速報

2005-08-24 | 駐車
駅周辺の駐停車禁止標識に、「降車を除く」と付記してあるらしいのです。路側帯に停車されると、自転車ばかりか自動車の通行にも危ないので、指定場所を除いては停車は認めないでほしいです。
北1駐車場に入って降車すれば、改札にもっとも近そうなA1入り口から簡単に入ることができるし、10分間までは駐車料金が無料なので、お勧めします。
その周辺は、違法駐輪にももってこいの環境となっています。
今朝の状況では、タクシー乗り場の拡張のためにバス停留所の滞留スペースを削減したのが効いて、バス乗り場に人があふれそうな様子でした。まずは見てやってください。

つくつくバス見直しにTXとの乗り換え配慮は?

2005-08-12 | バス
 つくつくバスのルートが変更になるようです。料金160円になり、40分に一本。松代線では遠回りしてます。全般的に、あえて使いにくくしているように見えちゃいます。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/find/tsuku2bus/index.htm
 これでのりのりバスが無料あるいは100円のままだったら、おかしいですよねぇ。
 土地利用計画があるところには、より安く都市サービスが提供できることが当然だと思うのですけど、逆転までしてしまっていますからね。
 コミュニティバスについては、下記の報告を踏まえると、分かりやすいかと思います。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/141_5.pdf

 一応こういう検討がなされているのですが、しかし、つくつくバスの改正案は、TXとの乗り換えには配慮しているとは言えません。

 TXとの乗り換えに配慮するとすれば、毎時5,20,35,50分の15分毎に発着させることができるバス路線であれば、11,41発、15,45着の快速にそこそこ接続させることができて、対クルマの優位性はそれなりに高くなると考えます。
 あるいは、区間快速にも配慮する必要があるならば(すなわち、市内の移動に鉄道とバスの組み合わせを利用する人がいるならば)、7-12,14-19,37-42,44-59とセンターに5分間の停車を挟んでも良いかもしれません。ただし、バスセンターは大混雑になりますし、センターを通過して南北に移動したい人(例えば、産総研・電気街・洞峰公園とメディカル・松見公園・筑波大学)にとっては、センターでの長時間停車は迷惑ではあります。
 つくつくバスの都心循環線をTX開通後に復活させるだけでも、かなり利用者を見込むことができると思うんですけどね。。。なお、無料にすれば、相当に使われるでしょう。
 しかし、あまりにも見事な改悪の積み重ねには、驚きさえ感じます。あんまりめちゃくちゃやると、おとなしい学園住民も黙っていないのではないでしょうか。

駐停車禁止を増やさないと送迎スペースも意味無し

2005-08-11 | 計画
停車可能な場所が多すぎます。
運転手が乗っていれば、駐車しても良いと勘違いしている(または勘違いの振りをしている)人が多すぎます。
市は、駅周辺については、違法駐輪の自転車を撤去するとしています。具体的には、クレオとセンタービルのブロック(街区)です。中央公園のブロックも含めことを検討しているようです。また、駅周辺は、駐車場整備地域にも指定されています。具体的には、いわゆるループ道路の内側です。
同じように、駅周辺は、停車も禁止にすべきでしょう。範囲は、本来的には、駐車場整備地域に合わせるべきでしょう。駅前通りなど、片側一車線しかないところを塞いで平気な車がいます。一人のために、二十人を乗せたバスが遅れています。そういう特有のルールを禁止しないと、他の地域からの車両との事故が起こりやすくなるでしょう。もっと、安全な送迎スペースあるいは車寄せに停車して、(少なくとも、バス利用者よりも長い距離を歩いて)目的地に歩いて入ってもらうのが、まともなルールです。
中央通には、路側帯ができました。車両の半分程度が収まる幅です。自転車通行帯にしておくべきところだと思うのですが、自転車の絵が描かれそうな様子は今のところ見られません。

道路混雑で救急車が遅れるかも

2005-08-11 | 計画
平日の朝8時過ぎ、西大通と学園線の交差点は、各方向とも混雑しています。一年くらい前から、やや混雑がひどくなったように感じます。
「昔は道路が空いていて良かったなあ」と言う人がときどきいますが、土地は空いていて、道路だけが整備されている過剰投資の状態であったのですから、これまでが異常だったのです。これから、土地が埋まってくると、普通の都市になってきて、自動車の利便性も普通の状態になってくるはずです。他の都市に比較すれば、計画的な部分が多く、道路幅も駐車場も相当に広く確保されているものの、これまでよりは自動車が不便になることは当然のことです。これまでの利便性を維持することはできません。
さて、11日朝、西大通と学園線の交差点を北上してくる二車線は埋まっていました。次の次の交差点まで車で埋まっていたため、避けてもらうこともできず、困っていたのでしょう。救急車は、さとととんQの交差点から、中央分離帯を挟んで反対側の車線を逆走し始めました。その後、どうやって、件の交差点を突破したのかは知りません。
しかし、今後、こういうケースが増えそうです。駅周辺の道路は立派なのですが、その手前に、ボトルネックがたくさんあります。そのおかげで、駅周辺はあまり混雑しなくて済むかもしれませんが、緊急車両の通行に支障を来すようでは問題でしょう。混雑する場所には、一般車両用の車線を増設するのではなくて、バスレーンを確保しておきましょう。緊急車両の役にも立ちます。
「渋滞してても待つからいいや」と言う人がいます。緊急車両の遅れで身近な人に問題が起きる前に、そういう認識を改めた方が良いのではないかと思います。