優先順位3番目となる介護職は今の所
・4月以降接種体制を整える方向
のようです。(第一優先の医療従事者は2月下旬)
アメリカをはじめ、各国でワクチン接種が始まっていますが、
・新型コロナウイルスが未知のウイルス
でコワイのと同様に、
・新型コロナワクチンも今まで人間が接種したことのない未知のワクチンであり
コワイよぉ〜、というのが本音です。。。
コロナワクチン接種、介護施設の職員は「高齢者の次」 政府案 居宅サービスは対象外 | articles | 介護のニュースサイトJoint
>ワクチン接種の優先順位では、「まず医療従事者、次に高齢者」と説明。
>介護職はその次で、基礎疾患を抱える人(高齢者以外)と同じタイミングと位置付けた。
>介護職で対象となるのは、特養や老健、特定施設、グループホーム、サ高住、有料老人ホーム、養護・軽費老人ホーム、障害者支援施設などで働く人。
>政府は「高齢者や障害者、基礎疾患を抱える人が集団で居住する施設など」とした。
>希望者であれば職種は問わない。
>一方、訪問介護や通所介護など居宅サービスの職員は対象外(※)とした。
(一部例外はあるようです。)
「ワクチンの有効性・安全性と 副反応のとらえ方について」
(第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会・2020(令和2)年10月2日・資料3)







傷寒を大病と云。諸病の内、尤(もっとも)おもし。
わかくさかんなる人も、傷寒、疫癘をわずらひ、死ぬる人多し。
おそるべし。
かねて風寒暑湿をよくふせぐべし。
初発のかろき時、早くつつしむべし。
・急に熱が出る病気(インフルエンザ・腸チフス・マラリアなどの感染症)は重病だ。
・病気の中でも最も怖い。
・若くて元気な人でも、急な発熱症状のある感染症により死んでしまう人も多い。
・普段から風・寒・暑・湿をよく防いでおかなければならない。
・初期の症状が軽いうちに、すぐに十分な手当てをしないといけない。




















居所(おりどころ)、寝屋(ねや)は、つねに風寒暑湿の邪気をふせぐべし。
風寒暑は人の身をやぶる事、はげしくて早し。
湿は人の身をやぶる事おそくして深し。
故に風寒暑は人おそれやすし。
湿気は人おそれず。
人にあたる事ふかし。
故に久しくしていえず。
湿ある所を、早く遠ざかるべし。
山の岸近き所を、遠ざかるべし。
又、土あさく、水近く、床ひきゝ処に、坐臥すべからず。
床を高くし、床の下の壁にまどを開きて、気を通ずべし。
新にぬりたる壁に近付て、坐臥すべからず。湿にあたりて病となりて、いえがたし。
或(あるいは)疫病をうれふ。
おそるべし。
文禄の朝鮮軍に、戦死の人はすくなく、疫死多かりしは、陣屋ひきく、まばらにして、士卒、寒湿にあたりし故也とぞ。
居所(おりどころ)も寝屋も、高くかはける所よし。
是皆、外湿をふせぐなり。
一たび湿にあたればいえがたし。
おそるべし。
又、酒茶湯水を多くのまず、瓜、菓、冷麪を多く食(くら)はざるは、是皆、内湿をふせぐなり。
夏月、冷水を多くのみ、冷麪をしばしば食すれば、必(かならず)内湿にやぶられ、痰瘧、泄痢をうれふ。
つゝしむべし。
・居室や寝室は、いつも風・寒・暑・湿の邪気を防いでおくことが大事。
・風・寒・暑は人体への影響が強くて早い。
・それに対して湿は、ゆっくりと深く人体へ悪影響を及ぼす。
・だから、人は風・寒・暑は恐れて気をつけるけど
・湿に対しての警戒感は薄い
・だけれども、湿によって病気になると、容易には治らない。
・湿のあるところからは早く離れないといけないよ
・川岸に近いところや水に近い低地で、床の低いところにいないように
・床を高くし、風通しが良くなるように床下に窓を開けておく
・湿気から伝染病になることもあるので恐れないといけないよ
・寝室も居室も、高く乾きやすいところがいい
・また、酒や茶、湯水を多く飲み過ぎたり、瓜、果物、冷たい麺を食べ過ぎると、
・身体の内側の湿気が多くなる
・熱病や下痢などにかかりやすいので、用心して慎むこと。
ところで
・加湿器の掃除
を怠ると怖いですねぇ
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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