今、Netflixにて
・日本沈没2020
が配信されています。
こちらの作品はまだみていませんが、
小松左京さん原作で2006年に再映画化された
・日本沈没
は昔見たことがあり、妻と2人で大きなショックを受けたことを覚えています。
その5年後、
・2011年3月11日東日本大震災
が発生し、「日本沈没」のテレビ放映はしばらくの間自粛されました。
小松左京さんは、その年の7月26日に亡くなりました。
ブログを書き始めて7ヶ月になりますが、何度か「日本沈没」のことを記事にさせていただきました。
日本沈没とマトリックスが気になる。
【天からのメッセージ】なのかも。日本沈没 デイアフタートゥモロー コンテイジョン
そして、昨日トイレに座って読書をしていたら妻に見つかったら怒られちゃうよぉ〜
・日本「鎮」没
と浮かびました。。。。私は霊感の類の特殊能力は持ち合わせておりません。
明日のブログのお題はコレ！
とその時は
・日本沈没を避けるためには
・日本の大地で災害などで亡くなった人たちを
・「鎮魂」すること
なんじゃないかなぁ〜、と感じました。
今朝になって小松左京さんについてざっと調べてみると、
・戦争を体験されている
・1995年阪神淡路大震災で被災されている
・2011年東日本大震災のあった年に亡くなっている
さらに
・父方の先祖は幕末に起きた安政大地震による津波で屋敷が流される
という体験をされている
・母は関東大震災を体験されている
ということを知りました。
そのため
・災害に備える
ということに対してかなりの想いを持たれていたと感じました。
その小松左京さんが死の直前に残したとされる最後のメッセージは
・この国の未来は「ユートピア」になる
という希望とも取れるメッセージだったそうです。
そう言わしめた根拠は、災害に際しても
・冷静沈着（パニックに陥らない）
・助け合いの精神
という先祖代々日本人に備わった力を信じていたからだと思います。
2011年3月11日〜亡くなる7月26日までで唯一応じた取材での言葉
世界の人がほめてましたね。これは、うれしかった。自然に生かされている日本人の優しさ、だな。日本は必ず立ち直りますよ。自信をもっていい。
毎日小学生新聞（2011年7月16日）より
今月は小松左京さんが亡くなって9回目の命日が来る月。
左京さんからのメッセージだと思って
・災害に備えよう
と思います。
そして、過去に日本の大地で災害により亡くなった多くの人たちのことを忘れずに
・強く生きていこう
と思います。
今月の九州豪雨被災に対しての海外の反応です。
左京さん、お言葉をお借りします。
「日本人の優しさ、だな。自信を持っていい。」
最後まで読んで頂いて、有り難うございます。
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