馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

ロサンゼルス 5日目ー2

2018年05月19日 21時41分28秒 | 旅行
ユニバーサルスタジオハリウッドは、スタジオツアーの
場所こそかなり広大ですが、それ以外はこじんまりしています。
山を切り崩して作っているので、パーク内はアッパーロットと
ロウアーロットに分かれていて、とても長いエスカレーターで
移動するようになっています。

スタジオツアーの後、人気アトラクションがたくさんあるロウアーロットへ。
昔来たときはまだジュラシックパークのアトラクションが建設中でした。
一応ロウアーにエスカレーターで降りてきた記憶はあるものの、
何かアトラクションに乗ったのかどうか、全く覚えていません

長いエスカレーターの途中にある中層部分からは、スタジオツアーで回った
スタジオが見えます。
巨大な多肉植物の寄せ植えが吊り下げられていて、思わず写真を撮りました。
こんな大きな子、初めて見た!!
私は多肉植物が大好きなので自分でも育てていますが、うちの子たちの
10倍以上の大きさです。
多肉植物は水をやりすぎると枯れてしまいますが、ロサンゼルスはほとんど
雨が降らないので屋根のない場所で吊り下げっぱなしの状態でも
大丈夫なのでしょう。
いいな~~ほしいな~~



エスカレーターを降りてすぐ左のスペースで、ヴェロキラプトルのショーが
行われていましたが、見に行くともう終了でラプトルが戻っていく
ところでした。残念・・・

トランスフォーマーのメガトロンがグリーティングしてました。
大人気でお子様たちがたくさん並んでいます。
メガトロンは悪役ですが、順番が回ってきたお子様にいろいろ話しかけて
あげます。
声がくぐもっているので、なんて言ってるのかよくわかりませんでしたが、
話しかけられている男の子、大泣き。
それでもメガトロン、一生懸命話しかけます。声がでかいです。
男の子、号泣。
何で並んじゃったんだよ・・・



トランスフォーマー・ザ・ライド、50分待ち。
日本にはありませんが、去年ユニバーサルスタジオシンガポールで
乗りました。
ユニバーサルスタジオジャパンのスパイダーマンのアトラクションっぽい
感じです。
3Dライドなので、酔います。

その後、40分待ちのジュラシックパーク・ザ・ライドへ。
並ぶコースの右側に、お子様が遊べる恐竜ランドみたいなのがあって、
一応区切られていますが、並ぶのが嫌になったお子様たちが垣根を超えて
遊びに行きます。
親はそのままアトラクションに並んでいます(笑)。

ここで新鮮だったのは、並んでいる途中にアイスを売ってるスタンドがあったことです。
コースは複雑に曲がっているので、あとどのくらい並べば乗れるのかよくわからず
アイスを買うのは見送りました。

USJのジュラシックパークと違って、ここのは丸いボートに乗って水のコースを
流れていきます。
ボートは流れの状態によってくるくる回り、水をかけてくる恐竜や、突然吹き上がる噴水
などのトラップに引っかかると頭からびしょぬれになります。
例によって日本からせっかく持ってきたレインポンチョはホテルに置いてきたので
ショルダーバッグだけを防水のトートバッグに突っ込んで守りましたが、
人間はびしょびしょになりました。
お天気はいいものの、びしょびしょになっても平気なほど暑くはありません。
濡れた上着を乾かしつつ、60分待ちのリベンジ・オブ・ザ・マミー・ザ・ライドへ。



これも日本にはありませんが、シンガポールで乗りました。
私的にはユニバーサルスタジオシンガポールの中で一番
面白かったアトラクションです

並ぶ前に荷物を預けなければいけないのですが、ロッカー5ドル
シンガポールでも預けなければならない規則でしたが、無料でした。
なのに、5ドル???
絶対預けないといけないのにお金取るなんておかしくない???

私はめっちゃケチなのでお金を出したくない気持ちと、小心者なので
規則を守らないといけない気持ちが戦いましたが、小心者の方が勝ちました。
5ドル払って荷物をロッカーに預けて並ぶ。

並びながら見ていると、2組前の親子連れはお父さんが大きな
リュックを背負ったままです。ちなみに日本人。
そして、大きな声で話しながら並び始めた中国人らしき中年女性たちの
団体も全員大きなバッグを持っています。
預けなくてもよかったのかしら???
でも、預けるようにって書いてあったよね??
馬鹿正直に5ドルも払って預けた私は損をしたのかしら??

払った5ドルをいつまでもケチくさくくよくよしている私。
でも、実際ほとんどの人が預けていて、手ぶらであることは確かです。
どうなんだろう・・・
並んでいる間中考えていた私。

やっと乗り場が見えてきました。
すると、2組前の大きなリュックの親子連れがスタッフに止められました。
荷物を持ったまま乗れません、ロッカーがあったでしょう?と言われています。
ひ~~~!やっぱりだめなんだ!
預けてきてよかった!
それにしても、60分待ちなのにこんな乗る直前にスタッフがいて止めるなんて
ひどくない???
確かに、ロッカーに預けるように書いてあったし、アナウンスもされていたけど、
スタッフは一人も並ぶ前の入り口付近にいなかったし。
本来なら入り口付近にいてチェックすべきじゃない??

親子連れはパパが荷物とともに残り、ママと息子が乗って行きました。

アトラクションは、時速70キロで暗闇の中を駆け抜ける絶叫系です。
途中で急旋回や逆走行もあります。
すごく面白いです

さて、大満足でロッカーに荷物を出しに来てふと見ると、なんと!!
私たちが預けたロッカーの後ろ側にあるロッカーは無料になっているでは
ありませんか
ロッカー室の入り口は何か所かあって、私たちが入ってすぐのところの
ロッカーは5ドル。
そこにそのまま預けたので、反対側のロッカーが無料なことに気づかなかった
のです。
よくよく見ると、5ドルのロッカーは無料のロッカーの倍の大きさで、
無料のロッカーに入らないほど大きな荷物を持っている場合、有料で
使用することになっているのでした。
5ドル損したじゃ~~~ん!!
めっちゃ落ち込む~~~!!

そりゃ、絶対預けなきゃならないのに有料なんておかしいって、自分で
言ってて何で無料のロッカーがあるはずだって思わないかな~。
ケチなくせになんでそんなに考えなしなの??
しかもシンガポールで無料で預けた経験が全く生かされてないじゃん
本当に自分の馬鹿さ加減にむかつきます!
かなりへこみました。

チュロスを買って食べながら、長いエスカレーターで上ってアッパーロットに
戻りました。
次はこれも絶対見たいと思っていたアニマルアクターズショーです。
前に来たときも見て、一番印象に残っていました。
って言うより、他にほとんど覚えてない。
射的をやって、パパが巨大なライオンのぬいぐるみをもらったものの、次の日から
メキシコだったので邪魔でロサンゼルスのホテルの部屋に置いて行ったのは
鮮明に覚えてます。
かわいそうなライオン・・・

アニマルアクターズショーは犬や猫、モルモットや鳥たちがいろいろな芸を
見せてくれる楽しいショーです。
列を作って歩いて行くモルモットや、かごに乗ったままおとなしく釣り上げられる猫
など、どうやって教えたの???と思うこと多数。
一番の主役はやはり犬で、お客さんも参加して盛り上がります。
絶対おすすめです

最近できたらしいウォーキングデッドのアトラクションは、ウォークスルーです。
少人数ごとに入って歩いて行く途中途中で、ゾンビが出てきて驚かせてくれます。
人気なので入場者も多く、少人数ごとに区切られるもののたいして時間を開けずに
入れられるのでさっさと歩くと前のグループにすぐ追いついてしまいます。

驚かせてくれるタイプのアトラクションは、前のグループとの間隔が狭いと
どこで出てくるかわかってしまって面白くありません。
なのでわざとゆっくり時間を取って進み、存分に飛び出してくるゾンビを
楽しんでいると、途中に待機しているスタッフたちに何度も、Go!Go!
とせかされました。
ゾンビの世界なのに、メイクもなしに立って客をせかすって興ざめなんだけど。
せめてゾンビのメイクして立ってろよ

お昼ご飯はビストロ238で、ローストビーフサンドとジュースを買って
食べました。
毎日のように失敗してるけど、お腹減ってると食べれる気がするんだよ。
でも実際は日本人にとってはすごく大きいのよ。
1個買ってシェアするとちょうどいいのよ。

なのにまた、お腹減っててペロッといけちゃう気がして一人一個ずつ
買ってしまいました。
馬鹿なのかな・・・



おいしかったけど、途中からは苦行のようになります。
ローストビーフサンド2個とオレンジジュースで30.19ドル。
めっちゃ高いよね???
だから、お腹いっぱいで無理って思っても残せないの・・・
そんなお値段の高いローストビーフサンド、全部食べないと罰当たるの・・・
王子に何口か手伝ってもらい、必死になって全部食べました。
いいかげん、勉強しろよ・・・

ヘロヘロになりながら、日本にはないシンプソンズ・ライドへ。
3Dのバーチャルライドコースターです。
お子様向けかと侮ってましたが、めちゃくちゃ絶叫系でしかもめっちゃ長いです。
もう途中からどうにでもしてって感じになります。
そして、酔って吐きそうになるし。
お腹いっぱいだしね・・・



朝一は大人気だったハリーポッターが40分待ちになっていたので並びました。
実際には30分も待たずに乗れました。
日本のものより長いし、少し内容も違う気がします。
おもしろかったけど、やっぱり酔います(そればっかりだな)



ハリポタグッズ、いっぱいあって悩みましたが結局何も買わず。
王子はハリポタのチェスを欲しいといってましたが、すごく重いし
600ドルくらいしたので無理・・・
ホグワーツの生徒たちが大きなカエルを掲げて歌っているショーも見れました。



ハリポタの機関車の前で、車掌のコスチュームを着たスタッフと王子が写真を
撮ってもらいました。
王子が日本人だとわかると、日本語で話しかけてくれたそうです。
他のグリーティングもそうですが、やっぱり気さくでいろいろと長く
話しかけてくれます。






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