２度目のソウル １日目

済州島でちょっとお買い物や屋台のおやつなど、不完全燃焼だったので、今年の3月二度目のソウルへ行ってきました
前回ウェスティンに泊まったので今回はロッテホテルソウルの新館デラックスルームに泊まりました。

たった3日間の行程なので便利なロケーションのホテルを選び、朝早いフライトを取ったので出発が辛い・・・
しかも出発2日前から風邪をひいてしまい、かなりふらふら・・・
でも旅行だから頑張らないと～～。

羽田のフードコートで朝ごはん。
出国審査の後のスペースにマックがあるといいのになあ。

羽田のコーチで見た新作トート、かわいいけどお値段が高い・・・
ソウルだと安いかと思いましたが、若干安い程度だったので今回も買いませんでした。
最近アウトレットでコーチを買っているので、そっちの方が海外で買うより安いんだよね

エアーとホテルのみのパックツアーですが、送迎途中に免税店に連れていかれます（笑）。
免税店は行きたいからいいんだけどね。
ロッテホテルの横のロッテ百貨店の9，１０階（たぶん）が免税店です。

私は長財布を使っているのですが、ふだんは使い易くていいけど小さいバッグで出かけたい時には財布が大きすぎてはいらなかったりぎゅうぎゅうになってしまったり不便なのでコンパクトな奴が欲しくて今回買って帰ろうと思っていました。
しかしいまいちかわいいのが見つからず、結局財布も買わず。

さて、ホテルで解散となりましたがまだチェックイン時間の前なのでスーツケースだけ預けてお昼ご飯を食べに出かけました。
パックツアーのサービスでクーポンをもらった明洞にあるＪＮショッピングモールにある明洞苑でビピンパ。
狭いビルで真ん中にエスカレーターがあって上って行くのですが、レストランに付くまでの下の階はすべてお土産物屋でした。
特に見たいものもなかったのでまったく見ずに明洞苑へ。
お店は旅行社のクーポンをもらってきていると思しき日本人ばかりでした。
ほとんど期待していませんでしたが、辛くないビピンパは王子も私もおいしくいただけましたし、何種類もある付け合せもどれもおいしかったです。



もう少し時間があったので明洞をうろうろ。
クイックリーというジューススタンドは台湾のどこにでもあるお店で、明洞でも見つけたので思わず大好きな珍珠ナイチャを頼みましたが台湾のより全然甘くなくてがっかり・・・
日本のお店のもそうなんだよね。
台湾ではすごく甘くておいしいのに…

いい時間になったので一度ホテルに戻ってチェックイン。
お部屋は広くてきれい。
バスルームもきれい。
でもちょっと無駄な作りかも・・・バスルームが広すぎなのよね。
アメニティがロクシタンだったのが嬉しい！
お水は毎日人数分のボトルが無料でサービス。
コーヒーや紅茶、緑茶などのティーバッグもたくさん種類がそろっています。
もちろん無料。


部屋で一息ついてからタクシーで新羅ホテルの免税店へ。
こちらのコーチには昨日入ったばかりだというオールレザーのオレンジのバッグがあって一目ぼれ
めっちゃ好み～～
でもオールレザーなのでかなり高い～～～
もっと安かったらな～～。
迷う余地もなく値段にノックアウトされて買えず・・・

結局新羅免税店ではパパがネクタイを買ったのみ。
歩いて下まで降りて地下鉄の駅へ。
どの路線に乗ればいいのかどっち向きに乗ればいいのかガイドブックを見ていると、３人の若い韓国人の男女が話しかけてきました。
一人が日本語ペラペラで、行きたい場所を言うと券売機に案内してくれてチケットの買い方を教えてくれて、ホームまで一緒に来て乗る電車を教えてくれました。
よく海外で日本語ペラペラの現地人に騙されたりという話を聞くので、一応多少は警戒もしていたのですが、本当に親切な人たちでした。
前回ソウルに来たときも道でガイドブックを見ていると必ずのようにおじさんがどこに行きたいか聞いてきて場所を教えてくれたのですが、韓国の人たちは本当に親切だなあと思いました。
もちろん例外的に悪い人もいるでしょうから、誰でも彼でも信じるのは危険かもしれませんが。

東大門の駅で地下鉄を下り、地図を見ながらタッカンマリ横町を探します。
すでに日が暮れてあたりは暗く、周りのお店はほとんど店じまいして寂れた感じになっていて横町を見つけるまでちょっと不安でした。
細い路地の両側にタッカンマリのお店ばかりが並んだタッカンマリ横町。
以前、世界弾丸トラベラーで見て、次に行くときは行ってみたいと思っていました。
周りはほとんど人通りもないのに横町だけはすごい人。
その中でひときわ人だかりのお店、陳五華ハルメ元祖タッカンマリ。
店内もかなり広いのですが、順番待ちで外で待っている人たちでいっぱい。
観光客よりローカルの人たちのほうがだんぜん多かったです。
順番札をもらい、３０分以上待ったかな。
回転が速いので思ったより早かったです。



大なべに鶏を丸ごと入れ、野菜とともに煮込む鍋。
素材の味が生きたスープといえば聞こえがいいですが、とんでもなく薄味！
基本韓国の料理はどれもそれ自体は薄味で、キムチとかいろいろ自分で好きに辛い物を入れて食べるようです。
しかしパパはキムチ大好きですが私と王子はだめ。
もちろん他の辛いものもダメ。
はっきりいって韓国グルメに向いていないのです（おいおい、いまさら・・・）。
私たちの隣の席のローカルの人たちの鍋はキムチなどを入れまくって真っ赤でした。
しかし私たちは鍋に入れちゃうとパパしか食べれなくなるので、最初のスープのまま。
醤油や酢で食べましたが、正直途中で飽きました。
おイモも餅もおいしかったけど、もう、一回食べれば十分かな。

早朝まで営業しているファッションビルが立ち並ぶ東大門市場へ。
このエリアには前回来なかったし、弾丸トラベラーで見たので来てみたかったのですが、若い子の街なのね～～。
渋谷って感じ。
若くない私たち夫婦と若すぎる王子には、お店に並んでいるお洋服も興味のないものばかり。

ＪＵＭＰという円形の乗り物は、テレビで見て乗りたいと王子が言っていたのですが、実際見てみるとぶんぶん振られて肩が外れそうな感じ。
シートベルトもないし、海外で怪我して病院に行くようなことは避けたいし・・・
王子は乗りたがりましたが、パパは嫌だと言い、私も腰が痛くなりそうなので無理・・・
かわいそうだったけど結局人が乗ってるのを見ただけに終わりました。



あまり私たちにはそぐわない街だったので早々に引き上げて、明洞に戻り、屋台でおいしい甘いおやつのホットッを食べ、韓国コスメのお店や屋台のストラップなどを見ながらホテルへ帰りました。