次はニューヨーク・ニューヨークの隣のニューフォーコーナ―という
大きな交差点を南側へ渡っていきます。
ニューフォーコーナーを渡ってすぐのところにエクスカリバーという
ホテルがあり、ここが今夜のディナーショーの会場です。
正直ちょっと田舎のラブホテルみたいな外観(失礼)・・・
ショーは18時に始まるのでまずは南側の散策です。
ニューフォーコーナーの手前まではお店もたくさんあり人もたくさん歩いて
いますが、南側に渡ると全く道に面したお店がなくなり誰も歩いていません。
コーナーを渡るか渡らないかで全く印象が違います。
南側にもホテルはありますが、ストリップの片側のみで道路の反対側は
トロピカーナというホテルがあるだけで他にはお店もありません。
いきなり郊外に来てしまった感じです。
エクスカリバーから南側の主要なホテルは無料のトラムでつながっており、
宿泊客は歩かずトラムを利用しているのでしょう。
暑いうえにお店もないので外を歩く意味がないんでしょうね。
夜は夜で涼しくてもたぶん人が歩いてなければちょっと危険だしね。
エクスカリバーの隣が(隣といってもかなり歩きますが)前から泊まりたいと
思っていたルクソールというエジプトのピラミッドがテーマのホテルです。
計画を立てた時点でルクソールのロケーションがいまいちだったため
迷いましたが泊まるのをやめましたが正解だったと思います。
わざわざ外を歩いたのはこのルクソールの外観の写真を撮りたかったからです。
巨大なピラミッド型のホテル、その前に鎮座する巨大なスフィンクス。
すごい迫力です!
他にもエジプトらしい彫像がたくさんディスプレイされています。
他にお店がなくて人がほとんどだれも歩いていないので写真撮りやすい(笑)。
それにスフィンクスのバックに空が抜ける感じがエジプトっぽい。
巨大なオベリスクも美しいです。
しかしホテルの中に入るとイメージは一変します。
やはりラスベガス。
一歩入るとそこはカジノ。
ホテルのテーマが何であろうがやっぱりカジノです。
ピラミッドは巨大で見上げた高さも十分にありますし、吹き抜けなので
広いはずなのにいまいち広く感じないのはカジノやお店がごちゃごちゃ
していて色を使いすぎているからでしょう。
私が思っていた感じと違ってました。
ピラミッドの側面が客室なので、エレベーターは斜めに上がって行く
不思議な造りです。
客室も斜めな造りのようです。
下の方の階の客室だといまいちだけど、高層階ならきっと素敵でしょう。
でも私が期待していたのはもっと広くてベージュ色の砂のイメージ。
静謐だけど突き抜けたような広大なイメージ。
口でうまく説明できませんが・・・
昔訪れたエジプトが本当に素晴らしかったので、勝手にその時のイメージに
なってしまっていたのですが、ここはエンターテイメントの街ラスベガス。
自ずと違って当然。
そもそもメインはカジノなんだから。
なので期待と違ってしまったのは私のせいですが、ロケーションに目をつぶって
このルクソールを選ばなくて本当に良かったと思いました。
今回選んだパークMGMは、ロケーションも申し分なくリニューアルオープン
したばかりなのですべてが新しく、テーマホテルの楽しみはありませんが高級
ホテルの様相を呈しているので私的にはとても良かったです。
ルクソールのショッピングモールを歩きながら隣接しているホテルへ。
ここのショッピングモールにはハイブランドは全くなく、知らないお店ばかり。
カジュアルな感じのお店が多いです。
マンダレイベイというホテルに到着。
ここには水族館がありますが結構入場料が高いので入らず。
なんとなくホテル内をフラフラして、って言ってもカジノばっかりだけど(笑)。
無料のトラムでエクスカリバーに戻ることに。
エクスカリバーはホテルの中も中世の騎士や騎馬のイメージ。
ホテル内のショップで騎馬のイラストのパーカーがあって買おうかなと思いましたが、
ホテル&カジノと書いてあったのでやめました。
今日のディナーショーの会場は地下にあり、降りていくとそこは射的やら競馬
(馬の人形が走る)やら、夜店のゲームがいっぱい!
家族連れがいっぱいで子供たちが楽しそうに遊んでいます。
上の階のカジノで片方の親が遊んでいるとき、もう片方の親がお子様を
連れて遊ばせるのにちょうどいい場所です。
ゲームで遊ぶ親子がいっぱいでごった返しており、本当にここにショーの会場
があるのか不安になりますが入口に人が並び始めていました。
先にトイレに行ってから列に並んで開場を待ちます。
とっても楽しみにしていたトーナメント・オブ・キングス
入場するとそこには馬場があり、入って右側が騎馬の入退場口で
それ以外の馬場の周りが観客席です。
私たちはハンガリー。
入口からくるっと奥に入ってすぐの場所です。
5列ある中の4列目で、1~4列までは前に通路があり席の高さにかなり
差があるので前の人の頭を気にしなくて済みました。
4列目と5列目の間には通路がなく席の高さもあまり差がないので
5列目は見づらいかと思います。
本来ならシートを予約するときに好きな国を選べるのですが、残念ながら
私たちが買ったときにはもう選ぶ余地はなく、ハンガリーになりました。
口コミによると、ロシアとドラゴン(国ではない)が人気だそうです。
なのでロシアとドラゴンのエリアは他の国と比べて広いようです。
でもハンガリーの王様はとてもハンサムだったので私的にはハンガリーで
良かったです(笑)
他にイタリア、スペイン、オーストリア、フランス、全部で6か国と
ダークユニオンのドラゴンの7つ巴の戦いです。
ショーが始まる前に座っている客の元にどんどんスタッフがドリンクを
配りに来ます。
ドリンクは大きなジョッキで3種類。
ペプシ、ルートビアー、ミネラルウォーター。
これはインクルードで飲み放題。
もちろん他のドリンクメニューも置いてあり、有料でオーダーできます。
王子はペプシ、私はウォーター。
この時スタッフがチケットとシートのチェックをします。
すぐに前菜のスープがやってくる。
片手持ちの陶器のボウルに入ったトマトスープ。
めっちゃおいしいです
そしてワンプレートで鶏の丸焼き、巨大なブロッコリー、大きなゆでた
ジャガイモが二個、ホットビスケット(ケンタッキーの奴みたいなの)が
ど~んと置かれます。
これらのお食事は中世のイメージだそうで、ナイフもフォークもありません。
当時のようにすべて手づかみで食べるようになっています。
お肉にはすごくほんのり塩味がありますが、付け合わせはただ茹でただけなのか
味がついていません。
事前に皆さんの口コミを読んで手づかみなことも味がついていないことも
知っていたので、日本からプラスティックのナイフとフォーク、塩とケチャップ、
ウェットティッシュを持参でやってきたので、何ら困ることなくおいしく
頂けました
鶏の丸焼きは手羽とレッグは柔らかくおいしかったですが、ボディは硬くて
小さい鶏ではあるけれど丸焼きなのでかなり量があり全部は食べきれませんでした。
最後にデザートのアツアツのアップルパイが来ましたが、お腹いっぱいだったので
これも口コミを読んで持参していたジップロックでお持ち帰りにしました。
次の日の朝ごはんにホテルのお部屋で頂きましたがとてもおいしかったです
飲み物はスタッフがこまめに回ってきて何度も注ぎ足してくれます。
皆さんの口コミのおかげでとても助かりましたが、丸鶏じゃなくてハンバーガーとか
だと食べやすくていいのにな。
中世にハンバーガーはないか。
正直、食べながらショーを見るのは気が散ってもったいないと思いました。
もっとがっつりショーだけを見ていたいんだけど、手元の食べ物も見なきゃいけないし。
だから全部手づかみで食べればいいんでしょうけど。
さて、まずは応援の練習です!
観客席が国別になっているのは、それぞれの王様を応援するためです。
大声を出して拍手をし、テーブルをたたいて音を出して応援する。
そして敵には足を踏み鳴らして、親指を下に向けてブーイング。
練習段階ですでに場内はかなり盛り上がります
ショーの間、馬に乗った王様たちはそれぞれ何度も自分の国民たちのところに
やってきてくれます。
だから自分ちの王様がハンサムだったり、馬が美しかったりすると
かなりテンション上がります!!
英語がちょっとしかわからないので本当にそうなのか定かではありませんが、
私の解釈では一番偉い人(誰?)が勇者を選ぶため各国の王様を集めて
トーナメントを行います。
王様たちはみんな騎馬で登場し、馬に乗ったまま戦うので大迫力です!
序盤戦は腕試し。
左右に並べられた置物を馬で走りながら剣で倒していくのは私にも
できそう(笑)。
こういう騎乗してやるゲーム、昔からやってみたかったんだよな~。
カドリールとかあこがれてたけど、結局一度もできなかったし・・・
2頭での速さ勝負は、言うてもまあゆっくりな駈歩(笑)。
馬場の広さを考えたらそんなにスピード出せないからね。
左右から相手に向かって走っていき、相手の盾を剣で突いて壊す
戦いは大迫力です!
盾を吹っ飛ばすだけでなく、馬上で後ろに倒れたり、落馬もあり、
勢いあまって剣で戦うわ、馬上で勝負がついたのに下馬して切り合うわ。
見せ場多いです
そして言葉があれなんで定かではありませんが(そればっかし)、さんざん
あちこちの王様を戦わせておいて結局自分の息子を選ぶ偉い人(だから誰?)。
そしてドラゴンナイトの登場です!
ドラゴンナイトの馬、めちゃくちゃ美しい
そしてめちゃくちゃ歩様がいい
そりゃドラゴンが一番人気なのわかるわ~!
ドラゴンナイトの応援団の応援すごすぎます!
もうドラゴンナイトが登場すると場内が最高潮の盛り上がりになります!
ラストは負けるであろうとわかっていても、みんな立ち上がらんばかりに
声をあげ、テーブルをたたいて応援します。
息子とドラゴンナイトたちの戦いもすごい迫力です!
砂上に引き倒されて踏みつけられる王子(馬にではない)。
ドラゴンたちは多勢に無勢です。
息も絶え絶えの王子、砂の上で半身を起こし剣を高く掲げて、
エクスカリバー!!!と叫びます。
各国の王様たちが馬で駆けつけます!
もう場内大興奮
戦いの末、今回は勘弁してやる的な感じでドラゴンたちが帰っていきます。
ドラゴンナイトがこてんぱんにやられてしまわないのもいいですね。
残った王様の一人が一頭だけで技を披露します。
馬が後ろ脚を蹴り上げて砂をかけるので、最初は反抗しているのかと思いましたが、
そういう技なのでした。
他にも馬場馬術の技を少し披露していきます。
ものすごく上手です!
他の王様たちも一人一人披露していくのかと思いましたが、やったのは一頭だけでした。
この人が一番上手なのかな。
最後はみんなでウイニングラン。
頭数が多いし、それぞれの馬装も馬上の王様の衣装も美しいのでただ外周を
走っているだけでもとても見ごたえがあります。
そんな中でも自分の国の王様が毎回国民にサービスしてくれるのがとてもうれしい
ショーの最後は花火が炸裂!
良く調教された馬たちは大きな音にも花火にも動じません。
大満足のショーでした!
終わってしまうのがとても残念でした。
いつかまたラスベガスに来たら絶対もう一度見たいです!
超おすすめ
ショーの後、観客がはけてしまう前に女性調教師が乗って出てきて調整していました。
とても上手でした。
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にします。
ショーのパンフレットみたいなの欲しかったけど売っていたのかどうか
わかりませんでした。
シルクドゥソレイユのオーは売ってたのにな。
自分のホテルまで戻ってきました。
日曜日の夜なのでカジノはすいています。
「最後だよ。やり残したことない?」
と、王子が聞いてくれたので、「ベラッジオの噴水ショー最後にもう一度見たい!」
というと、「いうと思った。」と、にやり。
良かった。
時間も遅いし明日のピックアップ早いし疲れてるだろうから言いだせなかったんだよね。
ありがとう、王子。
噴水ショーは15分ごと。
トラムでベラッジオヘ向かい、ホテル前の池の裏にたどり着いたとき21:30の
噴水が始まりました。
池といってもかなりの広さなので、始まってから正面まで歩いて行くのは人も多いし
むずかしいです。
やむなく裏から見ることに。
裏からであっても噴水ですからきれいです。
ショーが終わって、帰ろうかというと、「正面から見よう。あと20分くらい遅くなっても
同じだよ。」と、王子。
めっちゃ優し~~~!!!
正面へ回りましたが、45分の噴水は上がりませんでした。
さらに待って22時の噴水。
正時の噴水の割には大当たりではありませんでしたが、初めてプロジェクトマッピング
がちゃんと見れました!
ドラゴンが飛んでくる。
ゲーム・オブ・スローンです!
大満足!!
ベラッジオの中に戻ってトラムに乗っても同じくらい歩くかと思って、
トラムに乗らずストリップを歩いてホテルに帰りましたが、
思っていたよりずっと距離がありました。
でも最後の夜なので派手な街を見ながら歩けて良かったです
明日はもう帰る日。
朝早いので急いで荷造りです。
大きな交差点を南側へ渡っていきます。
ニューフォーコーナーを渡ってすぐのところにエクスカリバーという
ホテルがあり、ここが今夜のディナーショーの会場です。
正直ちょっと田舎のラブホテルみたいな外観(失礼)・・・
ショーは18時に始まるのでまずは南側の散策です。
ニューフォーコーナーの手前まではお店もたくさんあり人もたくさん歩いて
いますが、南側に渡ると全く道に面したお店がなくなり誰も歩いていません。
コーナーを渡るか渡らないかで全く印象が違います。
南側にもホテルはありますが、ストリップの片側のみで道路の反対側は
トロピカーナというホテルがあるだけで他にはお店もありません。
いきなり郊外に来てしまった感じです。
エクスカリバーから南側の主要なホテルは無料のトラムでつながっており、
宿泊客は歩かずトラムを利用しているのでしょう。
暑いうえにお店もないので外を歩く意味がないんでしょうね。
夜は夜で涼しくてもたぶん人が歩いてなければちょっと危険だしね。
エクスカリバーの隣が(隣といってもかなり歩きますが)前から泊まりたいと
思っていたルクソールというエジプトのピラミッドがテーマのホテルです。
計画を立てた時点でルクソールのロケーションがいまいちだったため
迷いましたが泊まるのをやめましたが正解だったと思います。
わざわざ外を歩いたのはこのルクソールの外観の写真を撮りたかったからです。
巨大なピラミッド型のホテル、その前に鎮座する巨大なスフィンクス。
すごい迫力です!
他にもエジプトらしい彫像がたくさんディスプレイされています。
他にお店がなくて人がほとんどだれも歩いていないので写真撮りやすい(笑)。
それにスフィンクスのバックに空が抜ける感じがエジプトっぽい。
巨大なオベリスクも美しいです。
しかしホテルの中に入るとイメージは一変します。
やはりラスベガス。
一歩入るとそこはカジノ。
ホテルのテーマが何であろうがやっぱりカジノです。
ピラミッドは巨大で見上げた高さも十分にありますし、吹き抜けなので
広いはずなのにいまいち広く感じないのはカジノやお店がごちゃごちゃ
していて色を使いすぎているからでしょう。
私が思っていた感じと違ってました。
ピラミッドの側面が客室なので、エレベーターは斜めに上がって行く
不思議な造りです。
客室も斜めな造りのようです。
下の方の階の客室だといまいちだけど、高層階ならきっと素敵でしょう。
でも私が期待していたのはもっと広くてベージュ色の砂のイメージ。
静謐だけど突き抜けたような広大なイメージ。
口でうまく説明できませんが・・・
昔訪れたエジプトが本当に素晴らしかったので、勝手にその時のイメージに
なってしまっていたのですが、ここはエンターテイメントの街ラスベガス。
自ずと違って当然。
そもそもメインはカジノなんだから。
なので期待と違ってしまったのは私のせいですが、ロケーションに目をつぶって
このルクソールを選ばなくて本当に良かったと思いました。
今回選んだパークMGMは、ロケーションも申し分なくリニューアルオープン
したばかりなのですべてが新しく、テーマホテルの楽しみはありませんが高級
ホテルの様相を呈しているので私的にはとても良かったです。
ルクソールのショッピングモールを歩きながら隣接しているホテルへ。
ここのショッピングモールにはハイブランドは全くなく、知らないお店ばかり。
カジュアルな感じのお店が多いです。
マンダレイベイというホテルに到着。
ここには水族館がありますが結構入場料が高いので入らず。
なんとなくホテル内をフラフラして、って言ってもカジノばっかりだけど(笑)。
無料のトラムでエクスカリバーに戻ることに。
エクスカリバーはホテルの中も中世の騎士や騎馬のイメージ。
ホテル内のショップで騎馬のイラストのパーカーがあって買おうかなと思いましたが、
ホテル&カジノと書いてあったのでやめました。
今日のディナーショーの会場は地下にあり、降りていくとそこは射的やら競馬
(馬の人形が走る)やら、夜店のゲームがいっぱい!
家族連れがいっぱいで子供たちが楽しそうに遊んでいます。
上の階のカジノで片方の親が遊んでいるとき、もう片方の親がお子様を
連れて遊ばせるのにちょうどいい場所です。
ゲームで遊ぶ親子がいっぱいでごった返しており、本当にここにショーの会場
があるのか不安になりますが入口に人が並び始めていました。
先にトイレに行ってから列に並んで開場を待ちます。
とっても楽しみにしていたトーナメント・オブ・キングス
入場するとそこには馬場があり、入って右側が騎馬の入退場口で
それ以外の馬場の周りが観客席です。
私たちはハンガリー。
入口からくるっと奥に入ってすぐの場所です。
5列ある中の4列目で、1~4列までは前に通路があり席の高さにかなり
差があるので前の人の頭を気にしなくて済みました。
4列目と5列目の間には通路がなく席の高さもあまり差がないので
5列目は見づらいかと思います。
本来ならシートを予約するときに好きな国を選べるのですが、残念ながら
私たちが買ったときにはもう選ぶ余地はなく、ハンガリーになりました。
口コミによると、ロシアとドラゴン(国ではない)が人気だそうです。
なのでロシアとドラゴンのエリアは他の国と比べて広いようです。
でもハンガリーの王様はとてもハンサムだったので私的にはハンガリーで
良かったです(笑)
他にイタリア、スペイン、オーストリア、フランス、全部で6か国と
ダークユニオンのドラゴンの7つ巴の戦いです。
ショーが始まる前に座っている客の元にどんどんスタッフがドリンクを
配りに来ます。
ドリンクは大きなジョッキで3種類。
ペプシ、ルートビアー、ミネラルウォーター。
これはインクルードで飲み放題。
もちろん他のドリンクメニューも置いてあり、有料でオーダーできます。
王子はペプシ、私はウォーター。
この時スタッフがチケットとシートのチェックをします。
すぐに前菜のスープがやってくる。
片手持ちの陶器のボウルに入ったトマトスープ。
めっちゃおいしいです
そしてワンプレートで鶏の丸焼き、巨大なブロッコリー、大きなゆでた
ジャガイモが二個、ホットビスケット(ケンタッキーの奴みたいなの)が
ど~んと置かれます。
これらのお食事は中世のイメージだそうで、ナイフもフォークもありません。
当時のようにすべて手づかみで食べるようになっています。
お肉にはすごくほんのり塩味がありますが、付け合わせはただ茹でただけなのか
味がついていません。
事前に皆さんの口コミを読んで手づかみなことも味がついていないことも
知っていたので、日本からプラスティックのナイフとフォーク、塩とケチャップ、
ウェットティッシュを持参でやってきたので、何ら困ることなくおいしく
頂けました
鶏の丸焼きは手羽とレッグは柔らかくおいしかったですが、ボディは硬くて
小さい鶏ではあるけれど丸焼きなのでかなり量があり全部は食べきれませんでした。
最後にデザートのアツアツのアップルパイが来ましたが、お腹いっぱいだったので
これも口コミを読んで持参していたジップロックでお持ち帰りにしました。
次の日の朝ごはんにホテルのお部屋で頂きましたがとてもおいしかったです
飲み物はスタッフがこまめに回ってきて何度も注ぎ足してくれます。
皆さんの口コミのおかげでとても助かりましたが、丸鶏じゃなくてハンバーガーとか
だと食べやすくていいのにな。
中世にハンバーガーはないか。
正直、食べながらショーを見るのは気が散ってもったいないと思いました。
もっとがっつりショーだけを見ていたいんだけど、手元の食べ物も見なきゃいけないし。
だから全部手づかみで食べればいいんでしょうけど。
さて、まずは応援の練習です!
観客席が国別になっているのは、それぞれの王様を応援するためです。
大声を出して拍手をし、テーブルをたたいて音を出して応援する。
そして敵には足を踏み鳴らして、親指を下に向けてブーイング。
練習段階ですでに場内はかなり盛り上がります
ショーの間、馬に乗った王様たちはそれぞれ何度も自分の国民たちのところに
やってきてくれます。
だから自分ちの王様がハンサムだったり、馬が美しかったりすると
かなりテンション上がります!!
英語がちょっとしかわからないので本当にそうなのか定かではありませんが、
私の解釈では一番偉い人(誰?)が勇者を選ぶため各国の王様を集めて
トーナメントを行います。
王様たちはみんな騎馬で登場し、馬に乗ったまま戦うので大迫力です!
序盤戦は腕試し。
左右に並べられた置物を馬で走りながら剣で倒していくのは私にも
できそう(笑)。
こういう騎乗してやるゲーム、昔からやってみたかったんだよな~。
カドリールとかあこがれてたけど、結局一度もできなかったし・・・
2頭での速さ勝負は、言うてもまあゆっくりな駈歩(笑)。
馬場の広さを考えたらそんなにスピード出せないからね。
左右から相手に向かって走っていき、相手の盾を剣で突いて壊す
戦いは大迫力です!
盾を吹っ飛ばすだけでなく、馬上で後ろに倒れたり、落馬もあり、
勢いあまって剣で戦うわ、馬上で勝負がついたのに下馬して切り合うわ。
見せ場多いです
そして言葉があれなんで定かではありませんが(そればっかし)、さんざん
あちこちの王様を戦わせておいて結局自分の息子を選ぶ偉い人(だから誰?)。
そしてドラゴンナイトの登場です!
ドラゴンナイトの馬、めちゃくちゃ美しい
そしてめちゃくちゃ歩様がいい
そりゃドラゴンが一番人気なのわかるわ~!
ドラゴンナイトの応援団の応援すごすぎます!
もうドラゴンナイトが登場すると場内が最高潮の盛り上がりになります!
ラストは負けるであろうとわかっていても、みんな立ち上がらんばかりに
声をあげ、テーブルをたたいて応援します。
息子とドラゴンナイトたちの戦いもすごい迫力です!
砂上に引き倒されて踏みつけられる王子(馬にではない)。
ドラゴンたちは多勢に無勢です。
息も絶え絶えの王子、砂の上で半身を起こし剣を高く掲げて、
エクスカリバー!!!と叫びます。
各国の王様たちが馬で駆けつけます!
もう場内大興奮
戦いの末、今回は勘弁してやる的な感じでドラゴンたちが帰っていきます。
ドラゴンナイトがこてんぱんにやられてしまわないのもいいですね。
残った王様の一人が一頭だけで技を披露します。
馬が後ろ脚を蹴り上げて砂をかけるので、最初は反抗しているのかと思いましたが、
そういう技なのでした。
他にも馬場馬術の技を少し披露していきます。
ものすごく上手です!
他の王様たちも一人一人披露していくのかと思いましたが、やったのは一頭だけでした。
この人が一番上手なのかな。
最後はみんなでウイニングラン。
頭数が多いし、それぞれの馬装も馬上の王様の衣装も美しいのでただ外周を
走っているだけでもとても見ごたえがあります。
そんな中でも自分の国の王様が毎回国民にサービスしてくれるのがとてもうれしい
ショーの最後は花火が炸裂!
良く調教された馬たちは大きな音にも花火にも動じません。
大満足のショーでした!
終わってしまうのがとても残念でした。
いつかまたラスベガスに来たら絶対もう一度見たいです!
超おすすめ
ショーの後、観客がはけてしまう前に女性調教師が乗って出てきて調整していました。
とても上手でした。
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にします。
ショーのパンフレットみたいなの欲しかったけど売っていたのかどうか
わかりませんでした。
シルクドゥソレイユのオーは売ってたのにな。
自分のホテルまで戻ってきました。
日曜日の夜なのでカジノはすいています。
「最後だよ。やり残したことない?」
と、王子が聞いてくれたので、「ベラッジオの噴水ショー最後にもう一度見たい!」
というと、「いうと思った。」と、にやり。
良かった。
時間も遅いし明日のピックアップ早いし疲れてるだろうから言いだせなかったんだよね。
ありがとう、王子。
噴水ショーは15分ごと。
トラムでベラッジオヘ向かい、ホテル前の池の裏にたどり着いたとき21:30の
噴水が始まりました。
池といってもかなりの広さなので、始まってから正面まで歩いて行くのは人も多いし
むずかしいです。
やむなく裏から見ることに。
裏からであっても噴水ですからきれいです。
ショーが終わって、帰ろうかというと、「正面から見よう。あと20分くらい遅くなっても
同じだよ。」と、王子。
めっちゃ優し~~~!!!
正面へ回りましたが、45分の噴水は上がりませんでした。
さらに待って22時の噴水。
正時の噴水の割には大当たりではありませんでしたが、初めてプロジェクトマッピング
がちゃんと見れました!
ドラゴンが飛んでくる。
ゲーム・オブ・スローンです!
大満足!!
ベラッジオの中に戻ってトラムに乗っても同じくらい歩くかと思って、
トラムに乗らずストリップを歩いてホテルに帰りましたが、
思っていたよりずっと距離がありました。
でも最後の夜なので派手な街を見ながら歩けて良かったです
明日はもう帰る日。
朝早いので急いで荷造りです。
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