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馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

沖縄二日目 part1

2008年05月02日 18時45分33秒 | 旅行
朝ごはんはホテルのハナハナというレストランで和洋ブッフェです。
朝ごはんのレストランはハナハナ、ベルデマール、名前忘れましたが和食のお店の三箇所から選べます。
ネットでの口コミ情報ではベルデマールが大人気。
なのではじめは二日ともそこで食べようかと思ったのですが、やっぱり他も試してみようとハナハナへ。
きれいでテラスから外の展望台に出ることができます。
でもお料理は・・・ちょっとさびしい感じでした。
和洋とのことですがどちらも中途半端な感じ。
骨付きソーセージもおいしくなかったし、沖縄料理もほんのちょっと。
やっぱり二日ともベルデマールへ行けばよかったです。

さて、今日の午前中はパパ&王子と、ママは別行動。
パパと王子は真栄田岬での青の洞窟探検シュノーケリングツアーに参加です。
王子はシュノーケリング初体験。
王子の初めてのシュノーケリングに立ち会えないなんて・・・!!!
とっても残念です。
この日をずっと待ってたのに~。
でもシュノーケリングとスキンダイビング(素潜り)は別ですから。
シュノーケリングはただ浮いてるだけ。
私が王子に教えたかったのは素潜りです。
次に練習できそうな海に行く時は王子の三点セット(マスク、シュノーケル、ブーツ、フィン。四点みたいだけどこれを三点セットといいます。笑)を買ってこなきゃ。

水が青く見える洞窟にシュノーケリングで入るツアーは人気のようで、とてもたくさんの人がいたそうです。
王子もたくさん魚が見れたと喜んでいました。

さて私はお待ちかね、ジンベイザメダイビングでございます。
ショップは読谷村の漁港にあるトップマリン残波。
以前ここにお世話になったのは大昔です。
漁港から船で5分の所に巨大な網が沈められており、その中に2匹のジンベイザメが飼われています。
網は天井部分が水深約5メートル、底の部分が水深約18メートル、直径約25メートルぐらいだったと思います。
中のジンベイは代々入れ替わっていますが、今回いたのは体長5メートルのオスのたくや君と体長7メートルぐらいのメスの名前のない子です。

メニューはジンベイザメファンダイビング、ジンベイザメ体験ダイビング、ジンベイザメシュノーケリングの三つで、ファンダイビングは網の中に入ってジンベイと遊ぶことができ、体験ダイビングは網の天井にへばりついて中を覗き込むだけ、シュノーケリングは水面に浮いて見てるだけです。
波で天井の網が常に揺れているので、体験とシュノーケリングはどうしても揺れる網が視界に入り波酔いしやすくなります。
私はもちろんファンダイビングで中に入りましたが、最後の減圧で天井部分で5分間停止している時に欲張って最後までジンベイを見ようと覗き込んでいたので波酔いしました(笑)。

大昔、一番最初にここに来たとき私のおなかの中には王子がいました。
なのでスキューバで潜ることはできません。
パパだけ潜り、私は港で待っていました(涙)。
それで産まれてから、王子を連れてリベンジに来て、晴れてジンベイザメと泳いだのでした。
たぶん7年か8年前だったと思います。
当時このファンダイビングは知る人ぞ知るというもので、パパだけ潜った時も私がリベンジした時もお客さんは他にほとんどいませんでした。
それにこのトップマリンさんが独占だったと記憶しています。
でも今はよそのショップも乗り合いできていて、すごいお客さんの数でびっくりしました。
しかもファンダイビングだけでなく、体験やシュノーケリングの人もたくさん。
以前潜った時はジンベイザメの背びれにつかまって泳ぐことが出来ましたが、今回は出来なくなってました。
そりゃこんなに大量のお客さんが毎日何回も入れ替わり立ち代り来るんじゃ触ることを禁じなければストレスで死んでしまうでしょう。
でも自分から触ることは出来ないけれど、もしジンベイザメの方から向かってきたら口の周りをそおっと押し返すことができます。
押し返さないとぶつかっちゃうんで~(笑)。

久しぶりのダイビング。
実はゆうに4年は潜ってません。
すっかり丘ダイバーです。
ボートでポイントに向かう間、ああ、こんなだったなあ、とわくわくしました。
昔は本当にしょっちゅう潜りに行ってたんです。
旅行=ダイビングツアーで、まるで合宿のように毎日潜ってばかりでした。
またあんな風に潜りに行きたいなあ・・・

たくや君は小さかったけれど(それでも4メートル)、メスの方は大きくて見とれるほどでした。
網の中に入ったらイントラが餌付けを見せてくれ、それが一通り済むと網の中を自由に泳ぎまわって良いので大きいメスのジンベイのそばにほとんどずっといました。
一度真正面から大きな口をあけて向かってきたので口の上の方を手のひらでそっと押し返しました。
手触りは固いです(笑)。

他にも小さめのツンブリの群れも見れました。
水中カメラを持って入っている人も多く、ちょっとうらやましかったです。
我が家にも水中カメラもビデオのマリンパックも一式あります。
カメラはニコノスです。
しかし時代は既にデジカメ。
いまどきニコノス・・・(涙)
しかも4年以上もブランクダイバーなので情けないことにカメラを持ってて中性浮力が取れるのか不安だし(中性浮力取れないとちゃんとした写真撮れないし~デジカメじゃないから・・・)、たった一本のために持っていくのも重いので持参しませんでした。
でもちょっと後悔(笑)。

ほとんどちょっとづつしか動かずに40分も潜っているので途中から寒くてがくがくでした。
ガイドの女の子がホワイトボードに「寒くないですか?」と書いて聞いてきましたが、
寒いよ!そりゃ寒くて死にそうだよ!でも寒いって言ったら、じゃあ上がりましょうって事になっちゃうから言えないよ!
もちろん平気だと答えました(笑)。
おかげで帰りのボートの中では震えが止まりませんでした。

さて、スキューバダイビングと言うスポーツはマスクをつけてまるっきり海に浸かってしまうので(当然じゃん)、これほど上がってきた時に見苦しいものは有りません(笑)。
化粧はもちろん取れちゃうし髪はぼさぼさ、へたすると鼻水までたれてます(笑)。
それでも男性と若い女性はまだ潜るビフォーアフターがそれほど顕著じゃありませんが、若くない女性は・・・・私を含めて別人になってます(笑)。
え?こんな人行きのボートに乗ってた???みたいな(爆)。
やっぱもう若くないからダイビングはだめだな~、見苦し~~(笑)。

漁港に戻るとさっさとシャワーを浴びにいきましたがいまいちシャワーが冷たく、ダイビングショップだと結構こういうことが多い(客が多いと)のでしかたないと思って塩だけ流して着替えましたが後で聞いたらスイッチはいってなかったそうです(おいおい)。

帰りにガラスのジンベイザメストラップをもらい、車でホテルまで送ってもらいました。
久しぶりのダイビング、寒かったけど楽しかったです。
ジンベイもかわいかったし

長くなったので分けます~。









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