初めての病院

先日、レティーシャを初めて病院に連れて行きました。
レティーシャが我が家に来たのは彼女が生後５ヶ月の時だったので、既に初年度の予防注射はペットショップで済んだ状態でした。
その後、病気や怪我もなく過ごせたので今回が我が家に来てからレティーシャにとって初めての病院です。
２年目の予防注射のためだったのですが、前日の夜中にふと見ると右目が開いてない！！！
夜、ウサギのララちゃんとじゃれあっていたので、そのときにララちゃんのつめでやられたのかもしれません。
とりあえず夜中と次の日の朝に、以前エレナがレティーシャに引っかかれた時に病院でもらっていた目薬を差したので治ったみたいでしたが、ついでなので一緒に病院で診てもらいました。

さて、ものすごいパワーでやんちゃの限りを尽くしている野生児のレティーシャ。
きっと病院でも大暴れに違いありません。
大丈夫かなあ・・・
注射なんか、絶対噛まれるよね。
絶対流血するよね（人間が）。

と、とっても心配だったのですが・・・

ペットショップからうちに来た日以来、一度も車に乗っていなかったレティーシャ。
その時は車の中で緊張のあまり下痢ウンチをもらし、うちに来るなりお風呂に直行となりました。

今回は、車に酔ったのかかごの中で吐いてました（涙）。
犬は車酔いするけど、猫って結構強いはずなんだけどな・・・

病院ではかごの中で踏ん張って出てこず、引きずり出すとお医者さんが少しでも動くたびに怖がってびくびく・・・
うちにいるときはしょっちゅうおしゃべりしているし、文句も言いたい放題なのに、借りてきた猫みたいにおとなしいのなんの。
熱を測られるときも、にゃあとも言わず（言えず）、「おとなしい猫ちゃんですね」とか言われちゃいました

いや～～、大暴れを覚悟してたんですけど・・・

注射も針が入った瞬間びっくりして動いたものの、事なきを得ました。
右目も見てもらいましたが、目薬が効いたようで傷もなく、すっかりきれいに治っていたようです。
終わったあとなんか、腰が抜けたのか、かごに入るのもよろよろ・・・（笑）

エレナなんか小さい頃から病院では必ず大暴れで、お医者さんが流血したことも一度や二度ではありませんでした。
年老いた今でさえ、病院ではすごいパワーで大暴れなので袋詰めされて注射されてます（笑）。

野生児のはずなのに病院でのレティーシャは、まるでインディみたい（笑）。
とんだ内弁慶でした。