馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

GANTZ

2011年02月24日 16時00分45秒 | 映画
ずっと楽しみにしていたGANTZ、見てきました~~~

原作は映画化が決まった頃から気になってましたが、今出ている全部の巻を買って読むには既に出すぎている(30巻くらいあるよね?)のでまだ一切読んでません。
なのでほとんど何のイメージも先入観もないまま、見ることができました。

さまざまな要因で死亡した人間達がある部屋に転送され、そこにある黒い球体GANTZの指示でいろいろな星人と戦わなければならない状態に置かれてしまう。
タイムリミット以内に星人を倒せば、重傷を負っていても無傷で部屋に戻ってくることができるが、死んでしまえばそのまま死亡となる。
戦闘状況によって採点がなされ、100点たまれば記憶を消されて生還するか、好きな人を生き返らせることができる。
地下鉄に轢かれて死んだはずの玄野と加藤も自分たちの意思にかかわらず巻き込まれていく・・・というストーリーです。

ヤマトを見たときも思いましたが、日本のSF映画も本当にすごくなりましたね~~。
すごく完成度高いです。
海外でも公開されてるのかしら?

星人はねぎ星人、田中星人、おこりんぼう星人など、ネーミングもビジュアル的にも笑っちゃうような感じですが、名前からは想像もつかないほど強いです。
最初はねぎ星人の子供が標的なのですが、背丈も声ももろ子供で、人間の大人たちに囲まれて震えながら「ねぎあげます、ねぎあげます・・・」という姿は、ええ~~~、子供殺すの~~?なんかまずくない???
で、また彼らが持ってる銃がものすごい威力で、標的を粉砕しちゃうというか、もう肉も体液もばらばらになって飛び散るし、ひ~~~~!!この映画R指定だったっけ???
王子連れてきてまずかったんじゃないの???と、あせりました・・・
じっさいにはPG12で、小学生には助言、指導が必要、という区分けだったんですが、映画を見た帰りの車の中で、王子はねぎ星人の話ばっかりしてました。
よっぽど怖かったようです・・・
だよね・・・私もショックだったもん・・・私一人で見てりゃともかくお子様連れで来ちゃったからさ・・・

まあ、バイオハザードも見てるしね。
もう見ちゃったし、よしとするか・・・
それにしても、めっちゃスプラッターだし腕も足ももげるしね~~~。
こういう映画だと知らなかったのでびっくりでした。

名前忘れましたが(おいおい)ヒロインの女の子胸大きいですね~~。
スリムなのに胸が大きくてうらやましい(笑)。

おこりんぼう星人は千手観音や大仏様の格好で、戦うのが罰当たりな感じです(笑)。
でもさ~~、もう映画でのミッションも3回目になってて(玄野を基準として)自分達の持ってる武器がかなり強力だということも相手に対して有効であることもわかっているのに、構えるばっかりでなかなか撃たないのがほんといらいらしました。
普通相手が強かったり大きかったりして怖くて、自分が強力な武器を持ってたら恐怖のあまりがんがん使うんじゃないのかなあ??
撃てばいいじゃん!!!撃て!撃て!と思いながら見てました(笑)。

映画は前編と後編に分かれていて、後編は4月公開のようです。
映画の最後に後編の予告が入りましたが、ええ~~~???って感じでした(笑)。
びっくりの展開になるみたいです。
早く見たい~~~!4月が待ちきれないよ~~

GANTZ、めちゃくちゃおもしろかったです!!!
絶対お勧め!
でも、小学生くらいまでのお子様はできたら連れて行かないほうがいいかも・・・
かなりグロいです・・・

原作の漫画も買います~~~
すっかりはまった~~(笑)。





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