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横岳頂上付近

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はしご

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さてどのルートで下山するべきか。
行者小屋くらいは行けそうだが、車は桜平にある。
車をあきらめれば、行者小屋経由で美濃戸へ下りる案がひとつ。
車を優先するなら、来たルートをピストンで戻る案がひとつ。

タクシーで美濃戸から車をとりに戻るといくらかかるか考えると恐ろしい。
どちらも4時間歩くのは変わらないから、来た道を戻ることにする。

10:44横岳頂上
今回は横岳制覇でよしとしよう。

11:41硫黄岳山荘
ザックに入れておいたトレッキングポール大活躍。
これなしでは歩けなくなる。
特に下りの衝撃に膝が耐えられない。

12:23硫黄岳山頂
もうへろへろ。早く帰ることしか頭にない。
来たルートではなくやまびこ荘ルートを選択。
しかしこれが大間違いだった。
下りがずっとガレ場だと膝が痛くてペースがあがらない。

13:32やまびこ荘
なんとか硫黄岳を下る。
オーレン小屋方面の看板がわかりにくくて、
遭難しかける。

14:07オーレン小屋
水を補給。ここまでくれば一安心。

15:03夏沢鉱泉
ペットボトルのポカリで生き返る。
ついでに温泉に入っていく。
16:00出発。

16:21桜平駐車場
生きて帰ってこれた。
次回はテント泊にして半日だけ歩く日程にする。

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夏休みに八ヶ岳山麓の別荘借りてみた。
すぐ近くから八ヶ岳に登れるみたいなので行ける所まで登ってみた。
荷物を軽くするためにとりあえず日帰り支度。雨具と水と行動食だけ持って。
山小屋泊は状況次第。

別荘から１５分くらい車で走ると舗装されてない道への
分岐があるので、そのでこぼこ道を車の底をがりがり
こすりながら、しかし段差で壊さないように慎重に
４０分くらい走る。

桜平駐車場着5:43
無料駐車場があるが満車。少し下ったところの路側帯に
かろうじて駐車できた。
昨年富士登山で買った登山靴を履き、買ったばかりのザックを背負って
いざ出発。

6:07夏沢鉱泉
運動不足がたたり、すでに汗だく。
Tシャツ1枚になって、再出発。

6:53オーレン小屋
直進して夏沢峠に行く予定だったが、気が変わって赤岩の頭方面に曲がる。
テント場にたくさんテントが張ってある。
土の登山道で足に負担がなく歩きやすい。
行動食食べながら、朝日がさしてきた森の中を歩くと
気持ちがいい。

8:00赤岩の頭
目の前に硫黄岳、横岳、赤岳の稜線が一望できる。
赤岳まで可能なら行ってみたい。

8:25硫黄岳山頂
爆裂火口壁かっこいい。
ガレ場が多くて好きではない。足が無駄に疲れるから。

9:00硫黄岳山荘
ガレ場を下っていると、膝が痛くなってきた。
ここですこし休憩。

10:00横岳山頂
鎖場やハシゴをビビリながら通過。
大同心と小同心もいつか登ってみたい。
膝の状態がかなり怪しくなる。
もう少し進んで様子をみる。

10:20三叉峰
地蔵の頭までもう少しだけど、
先に見える荒れたガレ場を見て心が折れる。
赤岳頂上までは無理。

100 YEN

711に行っておにぎり買って来た。
サラダ巻き買いたかったが、100円の対象外だった。
サラダ巻のくせに160円とかありえない。
はさんであるサーモンいらないから、もう少し安くして。