ハーバード大学の「２０秒ルール」

さて、今日は、成功の鍵を握るための

「良い習慣を作る秘訣」

が紹介されていたのでシェアしますね。

あなたは、


「今度こそ禁煙するぞ！」

「もっと家族と過ごそう。」

「おやつを食べるのをガマンがまんしよう。」


と決心しても、すぐに挫折した経験ってありませんか？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きは編集後記で……


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【編集後記】


「ビクッ！」

としたかもしれませんが

おそらく、誰でも挫折したことってありますよね。




でも、これって実は、当たり前なんです。




なぜなら、

実は「意思」の力は一日の内で

使えば使うほど弱くなる性質があるらしいんです。




こんな研究があります。




まず、目の前においしそうなクッキーを用意して

一つのグループには、クッキーを食べることをガマンさせ、


もう一つのグループは

好きなだけクッキーを食べていいことにしました。




その後、二つのグループに

とてもむずかしいパズルを取り組ませたら…


目の前のクッキーを食べることをガマンさせた方の

グループは早くパズル解きにギブアップしてしまったそうです。


クッキーをガマンすることに、意思の力を使ったため、

パズルを解くための「意思の力」が

弱くなってしまったようです。




仕事の時を考えると、

会議したり、指示をしたり、パソコン作業をしたりと

意思の力を弱くしていきます。




そして、一日の終わりには、

意思の力はカラカラに消えてしまう状態になっているようです。




「気合いだっ！」と意思の力だけで、

「禁煙しよう」とか「おやつを食べるのはやめよう」

と思っても、すでに、意思の力はカラカラに消えている。




こうなると、心に決めたことでも

これまで慣れ親しんだ古い楽なパターンに

戻ってしまうとうわけなんです。




逆を言えば、

望ましい行動を持続させるためには

その行動を習慣化させて、

抵抗のないパターンにしてしまえばよいのです！




では、どうしたら良い習慣が

作れるでしょうか？




ハーバード大学でポジティブ心理学を教えている

Shawn Achor氏の『２０秒ルール』というものがあります。




このルールによると

新しく習慣づけたい行動までの時間を

たった２０秒短縮するだけで、

その行動に要するエネルギーを

限りなくゼロに近づけられ、

習慣化しやすくなるといいます。




例えば、

毎日英語を勉強したいなら、

iPodやiPhoneに英語の音声を入れておくとか

鞄に本を入れておくとか考えられます。




あなたが始めたいと思う良い習慣は

なんでしょうか？




良い習慣が手にできてしまえば、

それが自然とできてしまうので、

苦労する事もなく成功できるようになります。




私たちも、良い習慣を作るスキルをマスターすれば、

例えば、１年で３カ月くらいの時間が効率化でき、

お金にして何百万円もの違いを生み出すことも

できるようになるとか…

輝かしい未来を手にできるに違いありません。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。