タイミングが合ったので、友人を誘い森へ出かけて行きました。
持ち物はおむすびに水筒。
森の中へ足を踏み入れると樹々の緑に囲まれ、心地よい風が通り抜け別世界です。
あちこち歩きながら目的の草はらでお昼ご飯を食べ、コロンと横になったり、いつも冷えとりの靴下を履いているのですが、今日はアーシングをしたくて来ましたので靴下を脱ぎ裸足で歩きまわりました。
草の上は冷んやり冷たく、太陽に照らされた土の上は温かです。
枝や小さな石ころはいつも保護している足裏を痛い程刺激します。
大股で歩いてみたり、後ろ向きに歩いてみたり、嬉しくてしばらく裸足でたのしみました。
友人は歩きまわるというより何度か木登りをし、結構座り心地が良く、眺めも良いと緑の風を受け、氣持良さそうに足を投げだし木にもたれ掛かっていました。
見ていて、わぁいいなぁとは思いましたが、まさか自分が木登りができるなどと思ってもみませんでした。
思いを形にして下さろうと、友人は足場づくりの為に、すっごく大きく重い切り株をゴロンゴロンと押し上げる様に登り坂を転がしていってくれました!
でも私は何も手伝うことが出来ずに側で見ているだけなのです。
汗を流しながらその重い切り株を大きな木の根本に立てかけ足場をつくって下さったのです!!
友人に言われる通りに切り株に足を掛け登り始め、自分でも驚いてしまう程それ程時間を掛ける事もなく、何とか座り心地の良いところへ。
写真で見るととっても高い木の様に見えますがそれ程ではないのかもしれません、私が登れる程ですものね。
思いもよらず木登り体験ができ、嬉しくて思わず手足をぱたぱたとさせ喜んでいたばぁばなのでした。
お蔭さまで、5月の青空と樹々の緑と風を楽しむことができました。