暦は3月を迎えています。
元旦に能登を見舞った地震からはやくも2か月が経過しておりすが、まだまだ暮らしがままならない状態・・。
心よりお見舞い申し上げます。
この地震の後、金沢在住の画家ヒラタヒサコさん(繭結にて青い世界の展示会開催)が直ぐに活動を始められました。
その事を知り、繭結も微力ながら支援させて頂いております。
繭結のお客さまにもお伝えさせて頂きましたところ個人的にご支援くださっております。
そんな中、被災された方々はなかなか洗濯もままならないそうで、すすぎが少なくて済む洗剤はないかとのお問合せを頂きました。
先ずは、従来からあります〈竹から生まれたミネラル洗剤〉をお送りさせて頂きました。
以前からプラゴミを出来るだけ出さずに済む洗剤の量り売りをしたいと探しておりましたところ、今回のことがきっかけとなり、洗剤が環境にやさしく、大切な衣服をやさしく、しっかりと洗い上げる洗浄力のある量り売りのできる洗剤〈海をまもる洗剤〉に出合うことができたのです!
先日より。早速量り売りをはじめさせて頂いております。
⭐︎洗剤売り上げの一部ではありますがお買い上げ頂いた洗剤一本に付き50円を能登の支援金とさせて頂きヒラタヒサコさんに託し、活用お願いしたいと思っております。
〈海をまもる洗剤〉の誕生ストーリーを掲載させて頂きます。
「洗剤という油が、海を汚している」
この事を知った日から、海をまもる洗剤の開発が始まりました。
環境をまもり、お肌にやさしく、でも洗浄力があって、服を傷めない、そして、使い続けられる価格・・・この全てを諦めない洗剤をどうしても作りたかったのです。
私たちの毎日を快適にするために使い続ける洗剤で、汚れた地球を未来の子どもたちに託していくわけにはいきません。
この海をまもる洗剤を通じて、より多くのひとが社会や環境への関心を向け、より良い未来を一緒につくるきっかけになればと思っています。
以上が老舗クリーニング店と共同開発された洗剤のお話しです。
どうぞ、繭結店舗にて量り売り洗剤をご利用頂けましたら光栄でございます・・繭結