時々…いろんな事に対するやる気が、無くなってしまうときがある。
それは、日常のストレスだったり、ホルモンのバランスが崩れているせいだったり
持病の偏頭痛のせいだったり・・・
何か不安があったりと、精神的なものが大きいというのは否めない。
そうなった時、私は自分の好きな事に許される範囲で没頭する。
それが大半はガーデニングであったりするのだけれど。。。
今回は携帯のゲームにハマっていた。
~ 怪盗ロワイヤル ~
ゲームでは『イベント』と称したものが、イベントではなくほぼ日常で
開催されているのだが、ここのところ、少し志向の変わったイベントが開催され
最初は参加はスルーでいこうと思っていたが
少しやってみたらかなり面白く、すっかり夢中になってしまった。
でも、こうして何かに夢中になる時
その裏側には決まって何か問題がある。
その問題というのは、他人からしたらさして問題とは思えないような
ちっぽけな事なんだろうと思う。
しかし、自分の中ではその小さな問題(ストレス)がふつふつと米粒ほどの大きさから
だんだんと膨らみ始め、それが大きくなった時に
自分の意識以外のところで、強い拒否反応を示す結果が
他の何かに没頭する・・・ということなんだろうと思う。
例えば・・・
家族と一緒に暮らしていながら
やる気が起きないから という理由で、食事を作らないという訳にはいかない。
繰り返しになるが、洗濯しない、掃除しない、夫のワイシャツにアイロンをかけない
という訳にはいかないし
もし仮に日常の家事ができない状態になったら
これは所謂、『鬱病』あるいは何らかの『精神的疾患』に罹った時だと思っている。
防衛本能か何か、分からないけれど、そういった状態に陥らないために
自分を守る防護策を自分で自然にやってしまっているのだと思う。
こうなってくると、家事はやらない訳にはいかないけれど
それ以外の部分のどこかを拒否してしまう所がある。
家族以外との接触・・・。
人として生きている以上、人と接することなく生きていくことは不可能だけど
必要以外は人と接触することが疎ましくなることがある。
自分の興味あることに異常に没頭し、人との接触がとても疎ましくなってるな
と思った時、あ・・・私、今、強いストレスを感じてるんだな・・・と気付く。
これは数年前、
夫の両親、つまり義父、義母が我が家に来て暮らし始めた時から。
義父は・・・とてもいい人で、私も大好きだった。
残念ながら、一緒に暮らし始めてわずか7ヶ月・・・肺ガンで亡くなってしまったけれど
その7ヶ月は義父を更に好きになる出来事ばかりだった。
そして貴重な7ヶ月という時間を義父と一つ屋根の下で共有できたことは
今も大切な思い出であり、時々思い出しては笑顔になれる。
義母は、73歳の時脳梗塞を患い、それから3回ほど同じ病気で入院した。
今は、身体の左半分が不随で、足だけは何とか動き、歩けるので
トイレだけは自分でできる。
一日の大半をベッドでTVを観て過ごしている。
この義母とは喧嘩もなく、はたから見ればとてもうまくいってる嫁、姑に見えるだろう・・・。
だけど、私は正直、好きになれない。
ウマが合わないというか・・・
悪気はないのだけど勘に触ることを言う・・・というか。
空気をよめない人というか・・・。
一緒に暮らし始めた時、78歳だった義母は、来月で83歳になる。
痴呆も少し始まり、何を言っても覚えていない。
毎回同じことを何度も聞くので、こちらは応えなくてはならない。
元気な頃の義母と接していた時は、
何だか苦手だな・・・というぐらいにしか感じていなかった。
それは俗に言う、「嫁と姑」という立場からの苦手意識だと思っていたが
一緒に暮らし始めて分かったのは、義母のことを好きになれない。。。という現実。
元々、嫌いだったということ・・・。
イラっとすることを言われたりしても、相手に悪気がないため
こちらは言い返したり、文句も言えない。
夫は「何を言っても覚えていないからストレスを溜め込まないように言いたいことを
言っていいんだよ?」というが、老いた弱者の義母に強く言うことができない。
よく夫婦が冷めると、自分の夫の箸の上げ下げまでも嫌いになるというが
今の私にとって、姑の一挙手一投足がその状態にまでなっている。
毎日、姑の杖をつく音が聞こえるだけでイライラする。。。
声が聞こえるだけでイライラする。。。
でも夫と息子たちは私の宝物。
大好きな家族の前では、できるだけ笑顔でありたいと思う。
このココロの現実と実生活のギャップに
ストレスが生まれるのかもしれない…。
最近はアロマオイルの香りでリラックスしたり
寝る時はヒーリングリラクゼーションの音楽を聴いて
心を落ち着けようと試みている・・・。
夫はいつも私に、感謝してくれている。
私も理解ある夫に感謝している。
それでも、私の中のストレスは消えない。。。
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*読んでいて気分を害されるような内容表現があったかもしれません。
*気分をこわされた方にはお詫び申し上げます。
*ただ キレイ事ばかりではなく自分のその時々のホンネも
*ここには記しておきたいため、ご了承くださいませ...
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