
キャノピーを立ち上げて、前室が作れるテント


このようなテントの場合は日陰も作れますし、雨もしのげますので、そもそもタープは必用ありません。

ではなく、完全にテントをタープの下にインした方が良いです。



このようなテントの場合は日陰も作れますし、雨もしのげますので、そもそもタープは必用ありません。
しかしながら、前室が作れないテントを使用する場合、または設営時から雨、夜中ずっと雨、撤収時に雨、という場合はタープがあった方が良いです。
そして、雨の場合はテントとタープを接続するこのようなスタイル(小川張り)

ではなく、完全にテントをタープの下にインした方が良いです。

そうすることで、雨が降っていても設営時、撤収時にタープ以外のものを濡らさずに済みますし、夜中に大雨が降っても、テントが雨漏りしないかと心配しないで眠る事が出来ます。
では、どのようなタープが良いのか?
まずはタープの形ですがレクタ(四角形)タープとヘキサ(六角形)タープがあります。
レクタタープの方がタープに守られる範囲が広いので実用的ですが、見た目が野暮ったくなります。
ヘキサタープは見た目が「シュッ!」としてスタイリッシュですが、タープに守られる範囲がレクタに比べると狭くなり、プライバシーの保護効果も下がります(その分景色は良く見えるようになります)。
タープを張る手間(必用なロープやペグの数)は、どちらも変わりません。
次に素材。
TC素材のタープは焚き火の火の粉で穴が空きにくい、遮光率が高く日陰が濃いというメリットがありますが、かさばる、重い、乾きにくい、値段が高い!というデメリットもあります。
ポリエステル素材のタープは軽い、収納がコンパクト、比較的安価ではありますが、影が薄い、焚き火の火の粉で穴が空きやすい、破れやすいというデメリットもあります。
ブルーシートをタープ替わりに使う事もあります。
ブルーシートは圧倒的に安い、軽い、防水性が高い、というメリットがありますが、意外とかさばる、見た目がホームレスっぽくなるという欠点もあります。
ブルーシートをタープ目的で購入する場合は、ハトメ(ロープを結ぶ穴)が辺の中心にあるものを選んで購入してください。
そして、タープの大きさですが、ソロキャンプで小川張りするなら2m×3mもあれば充分です。
ただし、雨降りを考慮してテントをタープにインしようと思った場合は長辺(メインポール間)は4mは必用です。
なので、3m×4m、欲を言えば4m×4mがずぼら的にベストです。
まとめますと、安くて、ポリエステルで、レクタタープで、遮光性が高くて、4m×4mのタープがあれば最高なんです。
長くなってしまったので、続きは次回!
続く…。
環境変われば中々足が遠退いてしまい…
勉強になりました〜♪
ありがとうございます。
最近はキャンプツーリングに特化したアイテムも多いので、この際ぜひキャンプ復活!して欲しいです。
ブログ更新、楽しみにしています!