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ずぼらキャンピング!

キャンプは好き、だけど面倒くさいのは嫌。そんなモノグサキャンパーさんの参考になればと思い、始めました。

タープ!その2

2021-06-10 12:57:00 | キャンプ ツーリング
キャノピーを立ち上げて、前室が作れるテント





このようなテントの場合は日陰も作れますし、雨もしのげますので、そもそもタープは必用ありません。

しかしながら、前室が作れないテントを使用する場合、または設営時から雨、夜中ずっと雨、撤収時に雨、という場合はタープがあった方が良いです。
そして、雨の場合はテントとタープを接続するこのようなスタイル(小川張り)

ではなく、完全にテントをタープの下にインした方が良いです。

そうすることで、雨が降っていても設営時、撤収時にタープ以外のものを濡らさずに済みますし、夜中に大雨が降っても、テントが雨漏りしないかと心配しないで眠る事が出来ます。

では、どのようなタープが良いのか?

まずはタープの形ですがレクタ(四角形)タープとヘキサ(六角形)タープがあります。
レクタタープの方がタープに守られる範囲が広いので実用的ですが、見た目が野暮ったくなります。
ヘキサタープは見た目が「シュッ!」としてスタイリッシュですが、タープに守られる範囲がレクタに比べると狭くなり、プライバシーの保護効果も下がります(その分景色は良く見えるようになります)。

タープを張る手間(必用なロープやペグの数)は、どちらも変わりません。

次に素材。
TC素材のタープは焚き火の火の粉で穴が空きにくい、遮光率が高く日陰が濃いというメリットがありますが、かさばる、重い、乾きにくい、値段が高い!というデメリットもあります。
ポリエステル素材のタープは軽い、収納がコンパクト、比較的安価ではありますが、影が薄い、焚き火の火の粉で穴が空きやすい、破れやすいというデメリットもあります。

ブルーシートをタープ替わりに使う事もあります。
ブルーシートは圧倒的に安い、軽い、防水性が高い、というメリットがありますが、意外とかさばる、見た目がホームレスっぽくなるという欠点もあります。
ブルーシートをタープ目的で購入する場合は、ハトメ(ロープを結ぶ穴)が辺の中心にあるものを選んで購入してください。

そして、タープの大きさですが、ソロキャンプで小川張りするなら2m×3mもあれば充分です。
ただし、雨降りを考慮してテントをタープにインしようと思った場合は長辺(メインポール間)は4mは必用です。
なので、3m×4m、欲を言えば4m×4mがずぼら的にベストです。

まとめますと、安くて、ポリエステルで、レクタタープで、遮光性が高くて、4m×4mのタープがあれば最高なんです。

長くなってしまったので、続きは次回!

続く…。




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (honda-ns50-f)
2021-06-11 01:56:43
キャンプは昔行ってたケド…
環境変われば中々足が遠退いてしまい…

勉強になりました〜♪
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Unknown (campshinjiro)
2021-06-11 06:16:47
@honda-ns50-f honda-ns50-fさん、おはようございます!
ありがとうございます。
最近はキャンプツーリングに特化したアイテムも多いので、この際ぜひキャンプ復活!して欲しいです。
ブログ更新、楽しみにしています!
返信する

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