いいじゃないか*CAMARU*

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歌手CAMARU公式ブログ 水岡のぶゆきグループ 着物でジャズ

お休みの日  

2008年10月30日 | Weblog
今週はゆったりできる日がありました。
あんまり暇でも困るんですけどね。。

今日は愛犬家CAMARUとして日記を書きたいと思います。
これを読んで、まあ色々反論、批判等あるかと思いますが・・
あくまで個人的考えですので。

先日NEWS ZEROにて、殺処分される犬達の実態を報道されていました。
最近は不幸な犬達についてメディアが捕らえている事が多く、
世間もペットブームの裏側の現状に目を向け始めているのかなと思います。

こちらです。よかったら動画でごらんください。
NEWS ZERO 1
NEWS ZERO 2

私の率直な感想です。

番組の最後に、日本とイギリスの殺処分の数の違いについてキャスターさんが
お話しています。その原因は、イギリスでは愛護センター自体に里親を探す制度が
あり、第二の飼い主を探す仕組みが出来ている・・・と。日本もその様な仕組みを
早く確立すべきだ・・・・と。
そして番組は終わります。

さて、一番大事な事が抜けています。
それは、避妊去勢手術の必要性です!!
「捨てないで!」とか「里親を探して!」などと言う訴えは勿論大事。
現に私は里親を探すボランティアをしています。
しかし、その前に「不幸な犬を生ませないで!」というのが無ければ
いつになっても捨てられる子はなくなりません。
そればかりではありません。
最近では素人にも繁殖を促すようなおかしな番組までオンエアされています。
(あえてここでは番組名は控えます)
メディアの力はとても大きいのですから、何故この大事な事に触れてくれなかったのか
とても残念です。
子犬が生まれちゃったから、、、子猫が生まれちゃって、、、
とセンターに持ち込む飼い主が後をたちません。
避妊去勢手術をしていれば、こんなことはないのです。

愛犬の子供が見たい?? ご自分が飼ってらっしゃる子以外に迎えられる余裕
があるなあらば、罪なく殺処分になっていくたくさんの子の中、一頭でも救って
あげて欲しいものです。

先日、我が家でお預かりしていた、東京本所センターから引き取りした
シーズーの女の子は里親さんが決まり、我が家を巣立っていきました。
たった一頭ですが、私も命のリレーの役を無事に果たせました。
一頭、また一頭、個人で出来ることは限られていますが、
不幸な子達が居なくなる事を願って、私はこの保護活動を細くも長く続けていきたいと思います。



我が家で約2ヶ月預かっていましたきららちゃん、里親さんのもとで
「はなちゃん」という可愛いお名前を付けてもらって大事にされています。







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