



寿司屋では毎日玉子焼きを焼くんだ


かまるも昔からよく玉子焼きを焼いていて、自分の中では一応得意分野だと思っていた。
・・が、しか~~し

「井の中の蛙」とはよくいったもんだ

今の店にきてから、ダメ出しの連発


初心に返り、今日まで訓練のし直しの毎日だった

そして何とか玉子焼きを一時卒業という形になったのだ。

そして先日から、弟弟子のミッチーがこの玉子焼きにチャレンジすることになった

玉子焼きって、かまるが思うに心が落ち着いていないと上手くまけないんだよね。急いだり焦ったりするとたいてい失敗する

タマゴってガスの温度によりとってもデリケートなものだからさ。
弟弟子ミッチーは、毎日一体何時に出勤しているんだろう、、?って思うくらい早くからやって来て朝のタマゴ修業に務めている。きっと心を落ち着かせて玉子焼きに専念するためだろう。

そりゃ最初だもん、形が悪かったり、時には崩れてたり、、
そんな玉子焼きは「まかない」といって我々の食事のおかずになるんだ。

必然的に玉子焼きが我々の食卓に並ぶことが最近多い。
実は、かまるは玉子焼きがあまり好きではないんだよ。

もともとアレルギー持ちなんで、タマゴや牛乳は苦手

ヒヨコの原型や、牛の乳なんて、、、とんでもない!
と、料理人のくせに好き嫌いがあったりするんだ。
まあ、話はそれたが玉子焼き修業。
かまるの玉子焼きをごらんあれ





充実してる人生って感じです。同じ30代