裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
時折、マニアックな妄想も垂れ流していますのでご注意下さい。

湯田中・渋温泉郷へ行ってきたぜ2

2008年12月02日 22時13分23秒 | 日記
朝、なんとなく6:20にセットされたままになっていた目覚ましに起こされる。
昨日とうって変わった良い天気で、昨日見えなかった山々がクッキリんこと見えました。
写真中央にあるのが湯田中の駅です。

長野電鉄の終点駅になります。
私らは車なんで関係ないんですけどね。

朝食はバイキングでもりもりと食い散らかして、部屋に帰って最後のひとっ風呂を楽しんだら、今日は渋温泉の散策から始めます。
チェックアウトは11:00ですが、天気もいいしちょっと早く10:30くらいに出かけることにしました。
旅館と言うことで、昨夜夕食時にも女将が挨拶に来てくれたんですが、お帰りもちゃんと見送ってくれました。
う~ん、さすがだね。

渋温泉までは車で5分ほど。
駐車場に車を止めて、ちょいと温泉街を散策です。

平日の午前中ということで、誰もいないやぁ。

有名な金具屋の前のお土産やさんにあった飲泉

こちらは千と千尋の湯屋のモデルになったのではと囁かれている金具屋の楼閣です。

一度は宿泊してみたいです。
歴史の宿 金具屋の玄関



誰もいない温泉街をたらたらと散策して、よくTVや雑誌などで紹介されているパン屋さん小古井を発見。

有名店だからでしょうか、小さな店内には名物の渦巻きパンをコレでもかと購入するお客の姿が・・・。
殆ど人影を見かけなかったのに、ここだけいる!!

左上にあるくるくる渦巻きのパンが、ここの名物うずまきパンです。
パンの中にマーガリンがたっぷりと仕込まれてるんです。
コレといって物凄く旨いんじゃぁ~!!というような味ではありませんが、どこか懐かしい味ってかんじでしょうかね。
一つ105円だったかな??
名物なのでお土産として近所にも配るため10個購入したら1個おまけしてくれましたw
今朝朝食としていただきましたよ。
その他のお饅頭類は、数店まわって購入した温泉饅頭です。
モチロン小古井の饅頭も買ってきましたよ。
40~50分ほど狭い温泉街を散策して、渋温泉を後にすることにしました。

さて、次はどこに行こうかな。
ということで、近場の小布施をまわって帰ることに。
まずは中野の道の駅的なオランチェというところで地元の直売野菜を購入。
野沢菜の季節なので、野沢菜を仕入れたかったのですが、生憎売り切れでござんした。
今年は野沢菜無しか・・・。
茸や林檎を購入してきました。
今年はフルーツ全般豊作ですから、林檎もモチロン豊作です。
美味しい蜜がたっぷり入ったお林檎が4つで100円とか、例年にない安さで打ってますよ。

こんなに蜜がたっぷりなんだぜぇ。
中野のICから高速道路と並走して15~20分ほどで小布施のSA付近に差し掛かります。
小布施ではSAに併設された道の駅的な場所があります。
そこでも林檎や地元野菜など直売しているので、そこもチェック!
今年最後の葡萄を入手してウハウハです。
わたしゃこう言う皮ごと食べられる葡萄が大好きなんじゃ~

さんざっぱら果物だの野菜だのを購入したので、小布施の街中でお昼にしました。
桜井甘精堂の食事処泉石亭で名物の栗お強と新そばのセットを食ってきやがりましたよ。
めずらしい貝柱入りの奴を!!

食ってみたところ中華お強のような味わいになってしまっていました。
私の好みとしては、やっぱり普通の栗お強のほうがいいなぁ、と思いました。
次からは奇をてらわずにスタンダードで行きます。

まぁ、美味しかったんだけどね。
食いすぎですw

小布施を後にして、善光寺によってお気に入りの線香(伽羅)を購入して帰ってきました。

善光寺も来年は御開帳ですから大変混雑するでしょうなぁ。
でも、回向柱には触っておかないと・・・。

身近な北信をちょっと巡る贅沢な旅。
是非貴方もいかがですか?


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