裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
時折、マニアックな妄想も垂れ流していますのでご注意下さい。

イタリア旅行9~10日目 ローマ市内自由行動 さらばイタリアの巻

2008年02月11日 18時08分06秒 | イタリア

かのミケランジェロが「天使が舞い降りてきて設計したに違いない」と言って絶賛したと言うローマ時代の建物。
この近くに美味しいジェラート屋があると言うガイドさん情報により、やってきたわけですが、どうやら目的のお店はやってないらしい。
なので、他のジェラテリアでジェラートを一つ。
また、ピスタチオのジェラートを一ついただきました。2€


ジェラートを食べたらパンテオン内部へ

内部は柱は一本もないのにドーム型になっており、イタリア建国に寄与したウンベルト1世やエマヌーレ2世の墓の他に、かの芸術家ラファエロの墓もあります。

入って左手にウンベルト1世とラファエロの墓、右手にエマヌーレ2世の墓があります。

パンテオンを見終わったら、予定していた観光計画も終了してしまいました。
まだお昼前で集合時間までにはだいぶあります。
では何を見に行こう?
ベルニーニ作という4大河の噴水が見たい。
と言うわけで、ナヴォーナ広場へ。
しかし、ついてみると噴水修復中っ!!
覆われていて殆ど見えないよ。(残念)
ガラスの壁越しにちょっとだけ中を覗けましたが、全体像を綺麗に診られなきゃ意味ないね。
イタリアでは必ずどこかを修復中なんだな。
噴水も見終わって12時を回る頃。
次は何を見に行こうか?
双子教会の気持ち悪い絵を見に行きたいと言うので、ちょっと遠いけどそちらへ歩きつつ昼飯どころを見つけようと言うことになりました。
怪しかった雲間から、ポツリポツリと雨粒が・・・
段々と勢いを増し、本格的に降ってきました。
傘を差して歩きつつ、街角で声をかけてきた店員に誘われてピッツェリアでお昼にすることに。

4種類のチーズのピザを食べてみました。
ここのピザは生地が分厚くて重いピザだった。
完食は無理でした。

友人がドルチェにティラミスを頼んだため、同行した私とご夫婦にも店員が無理やりドルチェを進めてくれました。
お断りしたのに、ご夫妻の奥さんのほうがかなり強引に押し切られてティラミスを注文することに。
おなかいっぱいの所へ重いティラミスを苦労しながら食べてました。
食事を終わってもなかなかお勘定に来てくれなくて、結局昼食に入って出るまで1時間半~2時間くらいいたんじゃないかな?
やっと会計が終わって外に出たものの、まだ雨は降り続いていて肌寒い。
それでもテクテクとあるいて双子教会に辿り着きましたが、なんとやってない・・・・。ぷひ~っ
教会の前ではパンクと思しき若者がたむろってるし、なんか怖い感じ。
オラたちはもうつかれ切ったのでホテルへ帰ってロビーで休むことに決めましたが、ご夫婦はまだお土産を買いに行くとか。元気だなぁ。
タクシー乗り場でホテルを告げてさっさと帰ってきてしまいました。
ホテルのロビーでグッタリしながらみんなの集合を待つことに。

集合時間になってバスに乗り込み空港へ。
バスの窓から雨のローマをパチリ。
どうやら帰りの便が成田出発が悪天候のため遅れてまだ到着していないんだって。
ゆえに帰りの便の出発が遅れるらしい。
まぁ、成田につく時間が電車に間に合う時間内ならイイや。
空港についてチェックイン。
本来ならスーツケースの重さは一人20kgまででそれを超えるとキロ当たり凄い代金をとられるのだが、飛行機が遅れた所為もあってその辺りはスルーパスになった。
スーツケースの重さが約25kgくらいになっていたのでかえって助かったよ。
TAXフリーの書類を出したら、出国カウンターへ。
あとは残ったユーロを使い切るのみ。
中のお土産やで余ったユーロを使い切ったり、ポストを見つけて葉書を投函してみたりしながら過ごしました。
ちなみにここで出した葉書が一番先に我が家に到着したんですけどw

空港にあったインターネットマシン(有料)
コレを撮影する頃にはもう1€しかもって無かったよ。
こいつの撮影で、今回のイタリア旅行の写真撮影は終了。
帰りの便は機内食が2食でました。
そして着ないで日本のニュースを見て餃子事件を知ることに。
帰ったら日本は餃子騒ぎで大変なことになってるのかな。
帰りは偏西風の関係で来るときよりフライト時間が短いんです。
11時間ほどで成田に到着し、京成スカイライナーとあさまを乗りついで無事お家に到着することが出来ました。
お疲れ様。

またいつか、イタリアを訪れたいです。


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