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SB川崎を支えた「美人すぎる」メンタルトレーナー 久瑠あさ美さん

2010-11-25 18:48:08 | 日記
 今季からソフトバンクの選手会長を務め、7年ぶりのリーグ優勝に貢献した川崎宗則内野手(29)。アイドル「ムネリン」から一皮むけ、米大リーグ挑戦を視野に入れるまでにスケールアップした背景には、二人三脚で精神面を鍛えたメンタルトレーナー、久瑠あさ美さんの存在があった。(聞き手・笹森倫)
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 ――川崎選手を担当することになった経緯は

 「もともと面識はあったんですが、川崎君が2006年のWBC決勝の『神の右手』ホームインでケガをして。その影響でスランプになったときに、『お願いします』と連絡をもらいました」

 ――シーズン中はどんな形式でメントレを

 「電話カウンセリングと、遠征で東京に来たときに会ったりですね」

 ――今季はどう映った

 「すごくよかったですね。印象的だったのは、『これが全部、自分なんだよね』と、波を受け入れられるようになったこと。打てなくなっても、『打てていたときがウソで、本当はヘタなんじゃないか』という感じで自己イメージが引き下がらなくなった。『たまたま打てないだけ』と。テーマにしてきた『しなやかな強さ』に近づいてきました」

 ――変化の要因は

 「選手会長になったことですね。選手会長になってダメになる人もいますが、彼はもともと人を励ます力を自分の力にするタイプ。『第3の目』がより高い所に行った。自分だけでなく他人の動きにも意識が向き、試合の流れが見えるようになり、自分のプレーに一喜一憂しなくなりました」

 ――かつてはどんな部分に課題があったのか

 「謙虚で現実逃避しない分、スランプの時にはきつかった。自分を責めたり、それでも笑顔でマスコミに対応したり」

 ――そこからメントレでどのように導いた

 「その人の生き様に合わせて方法も変わるんですが、川崎君はものすごく繊細で感受性が強い。こういうタイプは、体感がずれて気持ちもぶれたまま、闇雲に素振りしてもダメ。イメージの中で、よかったときの体感を戻す方法が有効です」

 ――具体的には

 「私が初めて彼の試合を生で見たとき、『チーターみたいな動きだ』と思った。教えられたものでない、天性の動きを取り戻すため、サバンナを駆けめぐるチーターや、当時全盛だったサッカーのロナウジーニョの映像を見るよう勧めました」

 ――足かけ4年のメントレで、だいぶチーターの理想像に近づいた?

 「最近の川崎君はツイッターでもよく、自分のことを『チーター』と言ったりしていますね」

 ――来オフには米大リーグ挑戦も期待される

 「もともと『調和力』に優れた選手でしたが、WBCで交流が始まってから年々、イチロー選手のような美意識が強まってきた。昔は『大リーグは考えてない』と言ってましたが、今季ははっきりと意識していた。世界にどうアピールするかを考えていたから、より高い視点でプレーできたんじゃないでしょうか」

 ■かわさき・むねのり 1981年6月3日、鹿児島県姶良町(現姶良市)生まれ、29歳。鹿児島工高から1999年ドラフト4位指名でダイエー(現ソフトバンク)入り。04年に遊撃の定位置を確保し、最多安打、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブを獲得。06、09年のWBC日本代表に選ばれ、2度の世界一に貢献。選手会長に就いた今季は144試合にフル出場、打率.316、30盗塁の好成績でリーグ優勝に貢献した。179センチ、74キロ。右投げ、左打ち、内野手。

 ■くる・あさみ 1974年6月23日、名古屋市生まれ、36歳。東京・渋谷「フォルテッシモ・メンタルルーム」代表。ファッション誌「JJ」などのモデルを経て、女優として活動。心療内科にスカウトされ、都内で心理カウンセラーとして5年間の勤務後に独立。ソフトバンク・川崎宗則、女子ゴルフ・金田久美子、JRA騎手・藤田伸二ら、プロスポーツ選手のメンタルトレーナーとして活躍。その方法論をまとめた近著「一流の勝負力」(宝島社)は、「企業で働く人にこそ、ぜひ読んでほしい」。


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