東京時間昼のドル円為替相場は、83.2円台で小動き。昨晩は、ADP雇用レポートで非農業部門雇用者数が29.7万人増と改善。市場予測の3倍での着地を好感する形でドルが上昇したものの、冬休み明けの国内輸出企業がドル売りを行っているとの見方があり、相場は伸び悩んでいる。
市場では「明日発表の12月の米雇用統計を確認するまで動きにくい」との意見が多く、市場コンセンサスでは非農業部門雇用者数が175000人増となっている。
なお、米系大手証券では、「雇用情勢の改善を示す良好な内容だった」と、ADP雇用レポートを高く評価しているようだ。(編集担当:松浦多恵)
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