Tailed Frog

独り言の連続ブログ。カエル脳を垣間見たい方はごらんあれ。

映画観てきたよ~

2007年10月11日 | 映画
久しぶりに映画を観に行きました。


『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

です。



ハッキリ言って、私は漫画が見たかった。

でもあまり見れなかった。残念。



頭っから重くまつわりついてくるような感じが久しぶり。



なんとなくハッピーエンド。


ま、いーんだけどね。


サトエリちゃんが頑張ってました。



悪いけど、終わるね。

ラストデイズ

2006年06月04日 | 映画
久々に映画ネタ。

昨日ラストデイズを桜坂に見に行った。
最終日の最終上映だった。

なんとなく惹かれていて、やっと観に行くことができた。
めっちゃ観客が多くてびっくりでした。

ニルヴァーナっちゅーバンドのメンバーの一人が人気絶頂の中
自殺しちゃったっていうのをもとに作られた映画らしい。
ストーリーはあくまでも、創作ですが。

そんなふれこみだと破壊的な映画なのかな?と思っていたけど
淡々とした調子の映画でした。

なのに観た後の、私の心の動揺というか、それが激しくて眠れなくなって
困っちゃいました。


主人公の音楽に対する純粋さと、それを許さない環境に対する苦しみが
静かにじわじわと、でも確実に深~い所まで沁みとおってきて
やられた~って感じでした。


私はとても単純なので、観た映画にすーぐ感化されます。

もう、家に帰ってから悶々として大変でした。


結局苦しみから自分を解放する方法として「死」が選ばれたんだが
それによって彼は自由になったんだろうか?

とか、

創作と破壊ってエネルギー的に同じかも~

とか、

純粋に生きるってどういうことだろう~

とか。

そのー、純粋さ故の潔癖さってほとんどの人が持っている
もしくは、持っていたものだと思うのですが、
その気持ちを呼び起こしてくれる作品かな~と思います。

若返りたい方、青春真っ只中の方、オススメです。


有頂天ホテル!

2006年02月03日 | 映画
この前ラッキーな事があった。

職場の先輩が

“映画のタダ券もらったからいっしょしよ~”

って誘ってくれて、私も気になっていた『有頂天ホテル』をみてきました♪。


アクシデントの連鎖反応で、

どーなっちゃうの(@_@;!?

って、ドキドキの連続でした。

見ている方が恥ずかしくて死にそうになっちゃうシーンは
頭のどこかがキンキンしてたまんなかったです。


三谷映画だったのだが、矢野先生セミナーと言い、
三谷繋がりが多い週だったな~

NANA

2005年09月07日 | 映画
立て続けに映画ネタです。
・・・が、ちょっと前フリ。

昨日、美容部員さんに相手してもらいにメインプレイスに行きました。
当然お目当てはESPRIQEの3-Dベース!
モデルをやってくれた子と行きました。

で、一応きれいになったと思ったんだけど、

「こだわるほどではない」

との連れの評価に

「次はどこにしよ?」(アッサリ)

と思った浮気なケロケロでした。
あと、美容部員さんとの趣味も合わない感じがしたし。

その後今話題の(?)『NANA』を観たよ。連れの彼女たっての希望で。
(↑今更矢沢あい?って気もしないでもない)

まあ、私も中島美嘉ちゃん好きだし。
原作は全く読んだことのない状態で行ってきました。

予備知識はなかったけど、美嘉チャン可愛かったし、相手役の男の子も好きだったし、楽しかったです。

色の白いカップルって美しい

時々マンガ、マンガしてたけど、許せないほどじゃなかったし。

美嘉ちゃんのガリガリっぷりに驚いたよ~
あの華奢な肩、あこがれます
私は水泳をしてたので肩の筋肉は落ちないし、太ももはバスケの名残が・・・。

原作を読んでから観た人もまたいろいろ思うところがあったらしく、楽しんでました。

あ~でも、私は「せつない恋」が大好きなんです!
そういう映画を観ると、「うぅ、こんな恋愛してみたい・・・」と思わずにはおれん!

実際そんなことになったら苦しくて持たないと思うんだけどねー。

夢はあくまでも夢さ





ドラムライン

2005年09月07日 | 映画
キャシャーンといっしょに借りたのが『ドラムライン』です。

今日はそのお話を。

前から気になってたんだよね~

『ドラムライン』

アメリカの大学生のマーチングが題材です。

主人公の男の子が、大学にスネアの腕を買われて入学して、マーチング部に入って、そこでのし上がっていくっちゅー内容です。

・・・私、のし上がり系好きだな・・・。何かあるのかな・・・?

とにかく、シンプル&さわやかで楽しかったです。
(↑キャシャーンとはまったく正反対!)
あと、主人公の男の子が口とがらしてドラム叩いてる姿が、も~かわいくて

音楽も気に入って、サントラ聴いてみたくなったよ。

基本的に音楽を含む芸術を題材にした映画は好きです。
一番のお気に入りは「カストラート」です。

映像もきれいだし、音楽が素敵だし。
当然、のし上がり系です。
で、ちょっと切ないのだな~。そこがまたっ!

余談ですが、ドラマーは女性にもてるんだって。
女性は子宮でリズムを感じるのだそうだよ



CASSHERN・キャシャーン

2005年09月05日 | 映画
台風14号接近中!! こりゃ引きこもりに備えねば!!!

ってんで、月曜日が休みになることを前提にTSUTAYAへ。

いつもは一本しか借りないけど、月曜日休みだし!って二本借りた。

昨日(日曜の夜)はそのうちの一本『CASSHERN(キャシャーン)』を観賞しましたので、報告いたします。

第一に何が映ってるの?(?_?)?
キラキラしすぎて何がなんだか分からないときと、コントラストが強すぎて、暗いとこがつぶれてて、またまたなんだか分からない。

第二に眠い!!(_ _)zZ
何が映ってるか分からないんだから、疲れるんだよね~。話もどう進んでいるのか把握できない。

第三にオリジナリティーがない!!(*_*)
ファイナルファンタジーとアキラとマトリックスとガンダムをまぜこぜにしたようなわけが分からないテイストになってました。?そこが監督のテイスト?

第四に監督の力量不足?(ToT)?
内容が複雑で、きっと大切なテーマがあるはずなのに、全然伝わってこなかった。

です。

嫁のウタダヒカルのプロモーションビデオと酷評されていましたが、歌詞と映画のテーマがどう繋がっているのか理解できなかったので、私はそれ以下!という点数をつけたいと思います。

個人的にはウタダヒカルは好きで、そのプロモもきれいだな~と思っていたので、ストーリー関係なく、映像を楽しもうと思って借りたのに、それすらままならない作品でした。

しかも台風が逸れたの!!
うわ~ん。眠い思いして深夜まで頑張ったのにこれですか。
ひどすぎる~


鉄男

2005年08月08日 | 映画
久々に映画の話題。

先週の金曜に『鉄男』を観に桜坂へ行ってきた。

塚本晋也監督の1989年の作品です。
ケッコー古いね。モノクロです。

サイコ系の映画だったんで、すごく見たくて行ったんだけど・・・
上映から10分で逃げ出したくなった映画って初めてでした。

サラリーマンのおっちゃんの体が金属に犯されていく
(水銀が蓄積してとかじゃなくて、漫画のアキラみたいな感じに)
その狂気!!

一言で説明するとこんな内容ですかねー。

狂気は嫌いじゃないんだが、これが大変に痛そうな映画で
オープニングがスクラップの山の中で裸の男がガラスの破片で
自分の太ももを切りつけてて、開いた傷口に金属のパイプを
押し込んでくの~。しかも、すっごく痛そうに・・・アガ。

映像もさることながら、音も工場のガッチャンガッチャンいうのとか
金属を引っかく音とかが大音量で流されてて、
目を塞いでもなお、耳から責めたてられる~助けて~。
って感じの映画でした。
ある意味すごい。
一見の価値はあるかもしれない。けども・・No more 鉄男!!
です。

コマ撮りで頑張って作ったシーンもあって、かわいかったんだけどね~

痛すぎた

アラキメンタリ

2005年07月26日 | 映画
那覇市の桜坂にある、その名も桜坂劇場(そのまんまですな)が復活した。
いわゆる名画座的存在として。
いろいろマニアックな映画がほぼ一週間ごとに上映されている。

そこでアラキメンタリという映画を観てきた。
私の大好きな写真家、アラーキーのドキュメンタリー映画。

う~、これは観たい…。¥1600かぁー。どうしよ…(-_-;)。
と、桜坂劇場を検索すると『桜坂ファンクラブ』なるものが存在し、
入会するといつでも¥1000で映画が観れるらしい!。
しかも、オープンした7月中には入会金が半額の¥1000
これは入会して『アラキメンタリ』を観にゆかねば♪。

で、行ってきました。
まず、映画館自体が素敵に改装されていてビックリ。
CAFEやCD屋やら、映画に関する書籍コーナーやら充実です。
いつまでもぶらぶらできそうな、楽しげな雰囲気だったよ
肝心の『アラキメンタリ』については、フツーでした。
あえて言うなら、

…変なおっさん

ですかね。


来月にも気になる映画がやるので、ちょこちょこ
通うことになりそうです。
こういう場所があるって嬉しいよね