教育の大切さ。

先日、妹と一緒に、姪っ子ｍちゃんの冬用ジャンバーを買いにいきました。

保育園で必要らしく、しかも、フードがついていなくて、コンパクトに折りたためるもの、という条件付き。
（フードは、事故防止のため、ＮＧだそうです。）


この条件で、しかも可愛いもの・・・って、なかなか難しいのですが、
妹が前々から目をつけていたものがあるというので、そのお店に行ってきました。

妹は、しきりにオレンジを希望していたのですが、ｍちゃん本人に着せると、どうも、もうひとつ似合わない。。。
ｍちゃん自身に、どの色がいいか尋ねたところ、迷わずピンクを指し示しました。

私は絶対にピンクはチョイスしませんが、ｍちゃんは、ピンク大好きなのです。
やっぱり、女の子ですね！


着せてみると、やっぱり自分が選ぶだけのことはある！
オレンジよりも断然、よく似合うのです。



コレです。
ちょっと袖が長めですが、よく似合ってました。




そのお店での、子供用遊び場での出来事。

ｍちゃんよりもはるかにお姉さんの女の子（１年生くらい）が
機嫌よく遊んでいたｍちゃんを押しのけて、ｍちゃんの遊んでいたオモチャを全部、奪ってしまいました。

（私のよ、取らんとって～）と言わんばかりに、両手をめいっぱい広げて、
まったく、ｍちゃんが入るスペースを与えません。

しばらくは、私と妹も見守っていたのですが、ｍちゃんが微動だにしなくなったので
心配になってｍちゃんの傍へ。

女の子は、わずか１歳のｍちゃんに向かって
「貸してって言ってみ～。もう貸してあげへんで！」と、言うのです。


たぶん、近くに、その子の保護者もいたはずなのですが、知らん振り。


すぐさま、怯えて半泣き状態のｍちゃんを抱き上げて、そこから立ち去ったのは言うまでもありません。

子供社会には子供のルールがあり、大人が出しゃばるのは言語道断だとわかっていますが、
あの言い方は、いかがなものか。


思い出すだけで、今でも腹が立つ私です。


あのような話し方を教えている、親の顔が見たいものです。
きっと、その親も、同じような話し方をしているのでしょうね。





姪っ子ｍちゃん　１歳１１ヶ月