『SISTERS』見てきました。（ネタバレあり）

めっきり涼しくなり、秋の気配すら感じるときも多くなった今日この頃。
夏まっしぐらだったデザインを一掃して、私も（）デザインを変えてみました。
ちょっとブレイク…という感じです。

昨日は、昼から４時間弱も1人で調剤をしつづける、という偉業（苦行また粉砕地獄）をなしとげた私。
（ただ自分の仕事をしただけなので、なんにも偉くありませんが。）

その辛い苦行の最中、何の楽しみが私を支えていたかというと、本日の舞台鑑賞がそれです

松たか子主演『SISTERS』

前から３列目という非常にラッキーな場所で鑑賞させていただきました。

もう、松たか子の舞台はどれだけ行ったかわかりません。
西は博多、東は東京まで、どこにでも行きました。（もち、これからもねっ）
歌も好きなので、ライブにも何度か行きましたけど、やっぱり彼女は舞台がすごいっ
天才的な俳優さんだと思います。
どういうとこが
それを説明するには、私には知識がなさすぎますので、うまく言えませんが、
私は、いつ見ても松たか子に釘付けにされてしまうから…これだけで十分でしょう。

で、今日の舞台は、どんなだったかというと。
見終わった私の第一声は「疲れた…」でした。
決して、面白くないから座っているのが疲れた、という意味ではなく。
近親相姦をテーマにしている内容だったので、非常にディープな、重苦しい雰囲気が最初から最後まで続いたからです。

カオル（松たか子）は、父親に虐待され犯された過去を持っていた。
そして、旅先で遠い親戚のミドリ（鈴木杏）に出会う。
ミドリもまた、自分の父親と関係があり、しかも父親の子供を妊娠していた。
それを知ったカオルは昔の自分とミドリを重ね合わせ、そして…

という内容です。（真意が異なっていたら、関係者の方、すみません。）
これ以上は、説明できません。ダークすぎてうまく言えないです。

ね重いでしょう

最初から最後まで、私もずぅーっと、眉間にしわが寄っていました。

ま、でも今夏の話題作ですから、見れて良かったです。
パンフレットが売り切れて販売終了しているのが、人気の高さを物語っていたように思います。


ロビーにて、こんなものを記念に撮影してきました。