時の過ぎゆくままに

日々の些細な事を綴ります。
ロードレーサー(Cannondale SUPERSIX)や読書の話題等々。

2012/11/23、稲垣潤一アコーステックライブ

2012-11-24 10:11:25 | 徒然

23日、嫁に誘われて、コンサートに出かけました。

稲垣潤一アコーステックライブ



席は、一階席の真ん中より少し後ろの真ん中あたり。
思ったより、ステージが近かった。

いやあ、良かったです。
最高でした。 

曲順が良かったですね。
嫁も私も大満足。
生の演奏・歌声が心に染みました。 

デビュー30周年、しかし、声は変わらない。
すごいですね。
しかも、59歳ですって、見えません。うらやましい。
こんな風に歳をとりたいですね。 

最近、昔のヒット曲を本人に歌わせるテレビ番組がありますが
まともに歌えない歌手がいたりしますが、この人は違う。

何年たっても、同じように歌える。
簡単にできる事じゃありません。
CDと生歌が、同じ歌手なんてザラにはいません。
いい経験ができました。

-追記-
そういえば、客層は高めでしたね。
50代、60代の方々もみえました。

1,2曲目は、ドラムを叩きながら熱唱。

1.雨のリグレット
2.思い出のビーチクラブ 

稲垣潤一がドラマーだったのを恥ずかしながら、忘れていた自分がいました。
他のブログをみると、ドラムを叩くのが意外だと書かれている方がいます。
デビュー当時を知らない人もいるのですね、まあ、30年ですからね。
当然か。

舞台近くの席の方々は、熱烈なファンなのでしょうね。
いきなり、立ち上がって手拍子をしていました、ノリノリです。
アコーステックといっても、それなりの曲がありますからね。

3曲目以降は、ジャケットを羽織って、前へ。
それがまた、テカテカの3ピーススーツ。エナメルの靴。
んー。ステージ上で映える衣装ですね。

曲間に、軽いMCを入れながら、ファースト・アルバムに入っている曲を次々に
歌い上げます。
途中のMCで、CMソングになっている曲が多い、しかもタイヤのCMが多いと
言われていました。
そういえばそうかなと思いました。

"ロングバージョン"を聞いたときは、涙が出そうになりました。

最後の方になると、ドラムにうつり、"バチェラー・ガール"・"ドラマチック・レイン"。
デビューのころを彷彿させる姿でした。

アンコールは、"クリスマスキャロルの頃には"が演奏されると、前のほうの席は
総立ちでした。真ん中の席の人達も立ち上がって、手拍子してました。

良く知らない曲もありましたが、非常に良いライブでした。
また行ってみたいですね!!

曲目一覧。間違っているかもしれません。

1.雨のリグレット
2.思い出のビーチクラブ
3.愛のスーパー・マジック
4.君のためにバラードを
5.誰がために
6.ロング・バージョン
7.ブルージン・ピエロ
8.夏のクラクション
9.Impossibility
10.さらば愛しき人よ
11.愛を急がない
12.その手を伸ばして
13.ドラマティック・レイン
14.バチェラー・ガール
15.オーシャン・ブルー
16.時を超えて
アンコール
17.クリスマスキャロルの頃には
18.1・2・3
19.1969の片想い
20.言い出せなくて