貼ってあるフロアがボコボコと沈むそうです。
下地の垂木は大丈夫そうです。
垂木と垂木の間が沈むみたい。
フロア材も12mmの合板なので長年踏み続けると貼り合わせているボンドが劣化してフニャフニャになるのでしょう。
昔は捨て張りという概念が無く、合板を下地として敷いてなかったのでこういう現場が当たり前のようにあります。
劣化したフロア材でも下地代わりに充分使えるのでそのまま上に貼り足しました。
施工前の写真を撮り忘れてしまったので仕上げの写真になりますが、元の床も写っているので雰囲気はわかると思います。
段差スロープを桧材で作成して段差を解消してあります。
キッチンの足元も沈むようなのでこちらも同じく貼り足しました。
これで沈む感覚も無くなり、歩くときの不快感も無くなりました。
敷居の面と同じ高さになるので貼り足す利点はバリアフリーにもなるところですね(^^)