6月の末から東京を出発して3週間ほど放浪するのだ。
この旅のハイライトは、こんな感じ。
函館マラソンはハーフの部を走る。2時間切りが目標。
森ジャムin下川町は、下川町に興味があるの。
北海道でも、どマイナーな場所で、冬はマイナス30度という過酷な土地なのに移住者が増加中。この北海道下川町の、森とともに生きていくまちづくりの秘密がどこにあるのか、この目で見てきたい。
北根室ランチウエイは、以前書いたロングトレイルの日本を代表するルート。
一切合切を背負って、数日間を歩く。北海道旅の原点のようなルートだ。
本格的なロングトレイルを始めるには打って付けのルート。
災害被災地ボランティアは2011年以来だけど、南相馬のボランティアはずっと続けてる。
北へ北上するついでだから、4月に続いて6月も現地に寄ってひと仕事。
汗を流すと、ちょっとした原点回帰ができる。
さて、今回のルートは、こんな感じ。
東京を発って、まずは南相馬へ。
東北大陸を斜めに横断して秋田経由で青森入りするルートがグーグル先生のご推薦。
青森からフェリーで渡って、
函館マラソンは、東大沼キャンプ場に、文字通りキャンプを張って挑む。
函館から、ニセコ、余市、小樽と辿って、札幌へ。
札幌から北上。留萌の先で思わぬアクシデントが待っていようとは。
オロロンライン、サロベツ原野、稚内と巡って、北の果てを極めたあとはクッチャロ湖へ。
クッチャロ湖からオホーツク海を辿って西興部へ。
森ジャムin下川町を堪能して、再びオホーツク海を巡り、美幌峠、屈斜路湖、そして道東へ。
北根室ランチウエイのあとは、道央へ。
道央から一路南下。
怒涛の840キロに挑戦が待っていた。
とまあ、こんな感じ。これ全部一般道だからね。良い子は真似しないように。
さあて、スタートからあんまり天気が良くないのよね。
晴れオトコとしては由々しき事態だ。
茨城県の太平洋に出た。もう、凄い風。バイクが倒れそうだもの。
健さんの初期の頃を丹念にたどった特別展が全国を回っていて、東京よりも安く見れるの。
冒頭の南相馬のボランティアを終えて、一路北へ。朝からいい天気だなあ。
そう、寝耳に水の梅雨明け宣言。6月の末なのに。
だがしかし。
このあと降り出した雨は、ずっとこの御仁を悩ますことになるのだ。
そらきた、雨と風。
ずぶ濡れで函館へのフェリーに乗り込んだ。
いやはや、北海道に一般道で行くと遠いね。当たり前か。
もう疲れたから、北海道は次へ。
高速道は使わない主義@BE2
追伸:私がこんな好き勝手なことが出来るのも、大スポンサー様がいるから。
こういうスポンサー様を獲得できるかが、人生のカギです。
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