三菱三原病院Blog

三菱三原病院について

やっさ踊りに出場します。

2008年08月08日 | 行事
今日から三原市の夏の風物詩である第33回やっさ祭りが開始です。
三原市を飾る三大行事の一つです。  詳しくはhttp://www.yassa.net/をご覧下さい。
当院も参加致します。 今年で四回目の参加となります。  オリンピックではありませんが参加することに意義があるではなく、賞を狙っているのですがなかなか…。
 練習を業務終了後二回、三回と繰り返し実施し、昨日も本館屋上で全体練習をやりました。
まだまだ暑さが厳しく汗だくだくとなりましたが、出席した人たちは和気藹々と踊りの囃子に合わせて踊っていました。
 で、あんたは、と聞かれると私はリズム感がどうも、ということで出場は見送っています。
 当院の出場は明日9日土曜日です。  本日は病院の通常業務があり、終わってから準備をしていたのではとても間に合いません。
踊りのコースは次のようになっています。

 当院のゼッケンは55番。  C地点からスタートします。
スタート時間は、午後6時12分ごろの予定となっておりますので、見られた方は「イヨッ、ミツビシ」と声をかけていただければこのブログの読者だと分かります(ただそれだけです)のでよろしく御願いします。
隆景ステージへは6時45分、B地点は7時30分、ロータリー入り口はその4分後の予定となっています。

<ハチドリの独り言(読書日記)>
 客はアートでやって来る
 山下柚美著 東洋経済新報社刊1,600円〔税別〕
 舞台は栃木県那須岳の南西、板室温泉郷にある大黒屋温泉で創業以来457年を数えています。
保養とアートの宿、がキャッチコピーです。
 これを病院に活用できるかというとそれはとても難しい話です。  資金面からも効用面からも。
しかし、昨今では病院の廊下等に絵を描いているところは多いようですが。
 第5章ではここで傍楽(はたらく)人たちやサービスの数々が書かれています。
宿泊客が100回目を数えた時、贈り物をしたり、顧客カードを作成して趣味・嗜好等を細かく書き入れて今後の対応に活かす。
 しかし、いい事ばかりは無くてアートの導入を開始した当初は従業員がついていけず殆ど辞めていって1人しか残らなかったそうです。
それが現在ではあちらこちらの美大等の卒業生が就職しており、後継者は育っていると言えます。
 読んで思ったのはこういう事を導入するにはそもそも指導者に確固たる信念とそしてそもそもそれらを設置したことによるイメージが浮かんでアートと建物等の調和が図れる感性が必要、と。
そういうものは残念ながら持ち合わせていません。  いたって凡人・凡才なので。

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