告知ばい

どうもみなさんこんにちは、マルコシアスバンプです。

ライブの告知です。


４月３０日
『ナニこれ！！』
【会　場】千川ライブスタジオ「BeachＶ」
有楽町線[千川駅]３番出口から徒歩３０秒！！
【開　演】
《第１部》１４時３０分開場／１５時００分開演
《第２部》１８時３０分開場／１９時００分開演
【チケット】　１０００円　（２００円キャッシュバック）
【出　演】
《第１部》響・ハリウッドザコシショウ・モダンタイムス・オテンキ・ギフト・カンカン

《第２部》響・バイきんぐ・桜前線・ウメ・アンドレ・カンカン


ネタあり、企画あり、花びら回転なしの楽しいライブだそうです。

ゴールデンウィーク都合宜しければ是非いらしてください。

チケットはHPのトップから予約が出来ます。

あとここに書き込んで頂いても大丈夫です。

どうぞ宜しくお願いします。

今からエアマックス狩りに行ってきます。

歩行祭

どうもみなさんこんにちは、KATZEです。

歩行祭の報告をさせて頂きます。

まずどうして当初予定の土曜深夜出発が、急遽金曜深夜出発になってしまったか。

金曜この日記を書いた後、作家さんから”都合が悪くなったから来週にしてくれ”と電話がありました。

スケジュール的にはそれでも別に良かったんやけど、ここで”歩いてくる”って豪語しといて、”やっぱり歩きませんでした”って書かれへんなと。

さむいでしょ。

そやから俺が”じゃあ今から歩きましょうよ”と。

作家さんは”今から！！？？”と。

そんなこんなで何の事前用意も無く、ノリで出発したのでした。


あのね、もうね、本当に純粋にキツいですよ。

予想はしとりましたが。

足がね、動かないんです。

前に出ないんです。

後半なんか３０cmずつくらいしか進めないんです。

何でか分かりますか？

足がね、動かないんです。

足がね、バッキンバッキンになるんです。

みなさん、足がバッキンバッキンになった事ありますか。

”足が棒になる”のもう一つ上です。

足が棒→足がバッキンバッキン→足が取れる

今回この”足が取れる”の一歩手前までいきました。

別に取れても良いとさえ思いました。


残り１０キロのところで作家さんがリタイヤしました。

体力と足と腰の限界の為です。

俺は一人でも最後まで歩くと言いました。

なぜならこの日記に”すみません、歩けませんでした”とは書かれへんなと思ったからです。

ずべてこの日記が悪い。

IT社会を恨みました。


作家さんはタクシーに乗って去り際”頑張れよ”と言ってくれました。

驚きです。

なぜならこの人が初めて”頑張れよ”と口にしてくれたからです。

普段すごくクールな人なので、絶対にそんな事言わない人なのです。


今考えるとおもろいけどね。

何かよう分からないでしょう。

大会とかじゃないんやから。

想像してみてください。

タクシーの後部座席にヘトヘトになって乗ってる作家さん、”ありがとうございます！ゴールまで頑張ります！”って意気込んでる俺。

ゴールって何やねん。

何でちょっと熱いねん。


結局、鎌倉から五反田まで約５０キロを１４時間かけて歩きました。

バカです。

真っ直ぐな道やから目的地の五反田までのバスやら電車やらが、俺の横を通り過ぎて行くわけです。

乗ろうと思えば乗れるんですよ。

でも乗らない。

意地ですね。

意地のみ。


五反田着いた時泣きそうになりましたもん。

SMの街、五反田ですよ。

五反田で泣いてる奴なんか、客に無茶なプレイを要求された風俗嬢と俺くらいです。


家に着いてから風呂入って寝ました。

基本的に眠りの浅い俺が、２１時間も寝てしまいました。

これはスゴイ事です。


もう歩くの嫌や、もうええわって思ってたんやけど、この何日かでまたいつか歩いてみてもええかなとか思ったりもしております。

ずっと先やけど。

あと人間、精神的にも肉体的にも極限状態に陥るとどうなるか？

別にどうもなりません。

ただいつも以上に、一刻も早くウチに帰って風呂入りたいと思いながら歩いておりました。

今回、何が一番すごいか。

これをプライベートでやってるところやと思います。


まあ、またいつかやろう

歩行祭

2007/04/21

ただいま帰ってまいりました

また週明けにでもきちんと書きます

今から石のように眠ります

30年間で一番疲れた

2007/04/21

いいモノ発見

明日のライブで舞台に撒くか

2007/04/21

やっと東京に入りました

目的地まであと８km

2007/04/21

たった今、作家さんが体力の限界の為、タクシーに乗って帰って行ってしまいました

俺は完走する為、今から一人で歩きます

さあ本当の地獄の始まりです

2007/04/21

ただいま川崎

会話が一切ありません

当然です

足バッキンバッキンです

2007/04/21

歩き続けて７時間・・・

足がえらい事になっとる

眠い

横浜に着いた

2007/04/20

色々とありまして、急遽今から歩く事になりました。

仕度も気持ちも準備出来ていない状態で゛ただ歩く゛

この世の中に、これ以上不安な事ってあるのでしょうか？

何かおかしな事になってまいりました。

さあ歩行祭の始まりです

ただ歩く

どうもみなさんこんにちは、オス！マンサンコンです。

以前ここで紹介した本、”夜のピクニック”の事を覚えていらっしゃいますか。

軽く内容に触れときますと、ある高校で、全校生徒が一日中ただひたすら歩く”歩行祭”という行事があるんです。

一昼夜歩き続ける訳ですから、精神的にも肉体的にもボロボロの極限状態になる。

そうすると人間というものは、今まで口に出せなかった言葉を言えたり、思いもしなかった考えが浮かんだり、全ての悩みがちっぽけでどうでいいことのように思えたりという風になってしまう。

”もう何でもええわ！しんどいねん！”って感じで。


これ読むとね、やたらめったら歩きたくなるんです。

でも実際”ただ歩く”というのを実現さすのって結構難しいでしょ。

中々そういう状況がない。

そこで俺は去年の秋に”クリフハンガーズ”というものを結成して、５人で山登りをしました。

念願の”歩く”事が出来て、とても満足でした。


ほんでここからが本題になりますが、先日ある作家さんの家にお邪魔させて頂くと、本棚にこの”夜のピクニック”があったのです。


小峠「これ読みました。おもろいですよね。読んだら歩きたくなりません？」

作家さん「なるねー」

小峠「そやから僕山登ったんですよ。歩きたいから。良かったですよ」

作家さん「いいねー。じゃあ今度歩こうよ」

小峠「いいですね、歩きましょうか」

作家さん「じゃあ決まり。いつにする？」


という事で、明日の夜、湘南から渋谷まで歩くことになりました。

二人だけの歩行祭。

何キロくらいあんねやろ。

クルマでは大体３時間くらいかかるんですよ。

７０キロくらいなんかな。

よう分かりませんが。

一体どのくらい時間がかかるのか、どれくらいしんどいかは未知数です。


日曜は事務所ライブです。

死ぬほど歩いてそのままライブです。

ネタ出来るんかな。

あえてライブの前日にしました。

そっちの方がゴールした時、よりドラマチックやと思ったからです。

バカですね。


明日、ただ歩きます。

雨降ったら中止です。

晴れろ！

大阪やんべえ（番外編⑥）

やんべえ翌日、お揃いのやんべえＴシャツを着て大阪の街を闊歩する田舎の友達。

楽しそうでなにより。

旅を満喫したようで良かった良かった。

今回Ｔシャツがオイルショック時のティッシュ並みに売れて見事完売したようで。

買って頂きましたみなさん、休日はブランド物ではなく、やんべえＴシャツを着て街へ出掛けましょう。

そして少しでも”やんべえ”を広めてください。

自身の名前を書いた自作の服を着続けて、有名になった人を知っています。

みなさん、どうぞ宜しくお願いします。

ということで、おしまいおしまい。

めでたしめでたし

チャンチャン


またいつか大阪で、やるっきゃナイト

大阪やんべえ（番外編⑤）

AM0：00をまわると、堂々と何の抵抗もなく看板を下ろす”オールナイトうどん・そば”

これぞ、なにわ商人魂

大阪やんべえ（番外編④）

２０～２４歳まで暮らしていた木造建築・家賃二万・風呂なし・トイレ共同・砂壁という、まるで画に描いたようなボロアパートが駐車場になってた。

俺は七年前、「大阪市東成区玉津２丁目１４-２７寿荘６号室」に住んでました

住所って覚えてるもんやね

七年あれば色々と変わる

大阪やんべえ（番外編③）

１７才の時、芸人なりたくて初めて一人暮らししたアパート。

なんと泊まったホテルの駐車場から歩いて一分くらいやった。

運命的なモンを感じた。

車を止めてホテルに戻ると、みんなで明日に控えたやんべえの最終打ち合わせをしてた。

”遅い！何やってた！？”と訊かれ”道に迷った”と言い訳。

本当は、メンチと二人でしばらくアパートを見上げとった

ごめんなさい

ウソついてました