見ル前ニ跳ベ

バイきんぐ小峠の日記

歩いていこう

2007-02-27 14:11:07 | お笑い
どうもみなさんこんにちは、乳首にクロムハーツのピアスをしている稚内の老婆です。

JUN SKY WALKER(S)ことジュンスカが再結成するらしいです。

期間限定でしょうけど。

ビックリです。

「ジュンスカって、なんすか?」と全く笑えないダジャレを偶然・必然問わず思いついてしまったあなた。

心の底から軽蔑します。

ライブやるやろうから行こう。
楽しみや。


昨日千原兄弟さんの新作ライブDVDを観た。

めちゃくちゃおもろかった。

めーっちゃくちゃおもろかった。

”面白い”の一つ上に”感心”というのがある。

「おもろいなあ、よう出来てるなあ」って。

”感心”の一つ上に”感動”というがある。

「すごい・・・何やコレ」


昨日はお笑いのDVD観て

久しぶりに

感動した。




やんべえ10

2007-02-26 14:49:31 | お笑い
どうもみなさんこんにちは、本です。

昨日はやんべえ10でした。

何か知らんけどめっちゃ疲れました。

今までで一番疲れました。

終わった後座り込んでしばらく動けませんでした。
何やあれは。

打ち上げもほとんど横になって寝てました。

キラッキラーズの松本リンスは、特に何もしていないのに横になって寝てました。


個人的に俺がアカンかった。

ようミスったし。

大喜利全然アカンかったし。

まだまだですなー

ホンマまだまだやわ。


来て頂いたお客さん、どうも有り難うございました。

手伝ってくれた後輩。

ホンマに心からありがとう。
いつか何らかの形で必ず返すから。

何かえらい筋肉痛やねん。

大阪頑張ろう。

今日はこの辺で。

疲れた



明後日

2007-02-23 14:35:22 | お笑い
どうもみなさんこんにちは、小心者のテロリストです。

みなさん、日曜はやんべえですよー

10ですよー

良い子のみんなー

来てはダメですよー

親が悲しみますよー

変なウィルスに感染してるひとー

同じく来てはダメですよー

”空気感染するかもしれない”という空気を読みましょー

Tシャツ売るみたいですよー

”やんべえTシャツ”か”やんべえオーバーオール”どっちにしようか迷った挙句、Tシャツにしたそうですよー

さすがにオーバーオールは売れへんやろう言うてー

”やんべえノースリーブ”いう案もあったみたいですよー

でもやめたようでーす

なぜなら、みんなBCG注射の痕は隠したいんちゃうか言うてー

袖無かったら丸見えやからねー

BCGの痕、むき出しやからねー

あと毎回4tトラックで来てる人おるけど、やめてくださーい

ビックリするくらい迷惑ですよー

しかも何で荷台に土積んでるんですかー

仕事の途中でやんべえ観に来たんですかー

その情熱は受け取れませーん

チケット持ってなくて当日券を買おうと思ってるひとー

支払いはドルでお願いしまーす

円は受け付けませーん

ドルまたはペソのみとなっておりますのでご了承くださーい

右手折ってるひとー

診断書持ってくればタダで結構でーす

65歳以上のかたー

料金はひと月分の年金となっておりまーす

60歳以上でまだガン保険に加入されてないかたー

すぐにアリコに電話してくださーい

五ヶ月以上の妊婦のかたー

二人分の料金を頂きまーす

小学生以下の女子児童のこー

相方に口説かれると思うので気をつけてくださーい

「今度体育祭見に行っていい?」と言うのが彼の手口でーす

カツラ着用者・同姓愛者のかたー

公演前にカミングアウトタイムを設けておりますので、これを機にどうぞー

お互い楽になりましょー

差し入れ歓迎でーす

赤ワインでよく煮込んだスペアリブとかがいいでーす

舞台上で気持ち悪い男三人が奇声を発しておりますが驚かないでくださーい

そいつらが当日の出演者でーす

ではみなさんのご来場を心よりお待ちしておりまーす



月刊口車二月号

2007-02-22 14:41:16 | お笑い
どうもみなさんこんにちは、実家が今だに植民地です。

昨日は二回目のトークライブでした。

いやー難しい。
難しいわ。

まだまだウンコみたいなトークしか出来ませんが、必ず成長し面白くなっていきますので、長い目で見て頂ければと思います。

来て頂いたお客さん、本当に有り難うございました。

懲りずにまた是非いらしてください。

あと手伝ってくれたメンチ

ありがとう。


マウス・カー

2007-02-20 12:57:01 | その他
どうもみなさんこんにちは、死にモノ狂いです。

明日は桜前立腺とのトークライブ”月刊口車”です。

大変申し訳ありませんが、桜前立腺の渡辺が仕事の為出れません。
非常に残念です。

なので明日はバイきんぐと前立腺小田の三人でやります。


俺はいつかアメ車に乗るのが夢です。

そのアメ車に乗るには、まずみなさんを俺の口車に乗せる事が必要不可欠なのです。

明日は日本製の俺の口車を試乗しに来てください。

ハイオクならぬハイテンションを満タンにして、心よりお待ちしております。


訂正:今回の記事で「桜前線」のことを「桜前立腺」と誤って書いてしまった事を深くお詫び申し上げます。


お義母さん

2007-02-15 13:39:16 | 日常
どうもみなさんこんにちは、シベリアンハスキーヴォイスです。

昨日新宿駅のホームでトロッコを待っておりますと、何やら怪しい光を帯びている落し物が床に・・・

よく見るとDVD

ケースに入ってないDVD

写真じゃ見づらいと思うけど
”騎乗位お義母さん”という、どうしようもなく品のないタイトルのエロDVD

なぜ?

なぜ駅のホームに?

なぜよりによって聖バレンタインデーに?


どうしようかと散々悩んだ挙句、家に持ち帰り鑑賞。

予想を遥かに上回り酷い作品でした。

お義母さん得意の騎乗位を見るまでもなく停止ボタンを押す。

お義母さん、あんたもう引退しな。


裸で落ちているDVDなんかロクなもんじゃない。

デッキから取り出したDVDを、”コレひょっとしたらええやつちゃうの”とちょっぴり期待した淡い気持ちと共に、ゴミ箱へ棄てた。



告知どえす

2007-02-13 13:47:19 | その他
どうもみなさんこんにちは、キンタマがええ具合にかゆいです。

今度の日曜に事務所のトークライブがあります。

12:00からという早い時間なので、お客さんが全員新聞配達員という可能性も十分考えられます。

そこに朝日、あっちに毎日、向こうに読売

その内勧誘を始める事は間違いないでしょう。

トークやってる場合じゃありません。


チケットが余っております。

売らないとマネージャーに怒られます。

リアルに怒られます。

「このメスブタ!」と罵られます。

メスでもありませんし、太ってもいないのにです。

「お前のかーちゃん、でーべーそー」を「お前のかあちゃん、デーブスペクター」と語呂悪く言われます。


この歳になって怒られるというのは、プライドやモラルを差し引いても心が痛みます。

なもんで、お時間ある方是非いらしてください。

お願いします。

怒られたくありません。


日時:2月18日(日)12:00~

料金:¥500

場所:渋谷シアターD

出演者:事務所芸人多数


チケットはHPのトップから予約の方が出来ますので。

どうぞ宜しくお願いします。

怒られたくありません。



やんべえ劇場

2007-02-06 18:14:34 | ショート・ストーリー
村人①「オイ訊いたか!やんべえが大阪でやるらしいぞ」

村人②「やんべえ?」

村人①「何だお前さん、やんべえも知らねぇのか」

村人②「オラやんべえ知らねぇ。オラやんべえとセックス知らねぇ」

村人①「いいか、やんべえってぇのは”キチガイ若旦那”ことハリウッドザコシショウと”イカれたモラリスト”バイきんぐ小峠と”IQ20の鞍馬天狗”バイきんぐ西村の三人で、二ヶ月に一回東京で行われているエンターテイメントライブだ」

村人②「・・・・・・・」

村人①「お前全然喰い付いてねぇな!」

村人②「・・・えっ?あーすまんすまん。今セックスってどんなものか考えてた。オラ必死で考えてた」

村人①「童貞の想像で描ける程、セックスは単純なモンじゃねぇ」

村人②「そのやんべえってのは、ネタは誰が考えてんだ?」

村人①「楠田枝里子だ」

村人②「楠田枝里子ってあの楠田枝里子か?」

村人①「そう。本当の身長が4m20cmあるのに、遠近法を使って今だに何とか身長を誤魔化し続けているあのキリン女だ」

村人②「キリン女?」

村人①「噂によると楠田枝里子は富士サファリパークで拾われ、DNA鑑定の結果キリンとその飼育係との間に産まれたあいのこらしいぞ」

村人②「・・・・・」

村人①「お前また喰い付かねぇな!」

村人②「・・・えっ?あーすまんすまん。今キリンと飼育係のセックスを考えてた」

村人①「童貞の想像で描ける程、獣姦は単純なモンじゃねぇ・・・そんな単純なモンじゃ・・・・」

村人②「そのやんべえは大阪のどこでやるんだ?」

村人①「ワッハ上方だ」

村人②「ワッハ上方?劇場か?」

村人①「いや核シェルターだ」

村人②「核シェルター?」

村人①「そう。北朝鮮が核ミサイルを発射した時の為に日本政府が造らせた劇場型核シェルターだ」

村人②「そんなに危険なライブなのか」

村人①「俺が訊いた話によると客の殆どがフーリガン、東京じゃお笑いライブではなくテロって言われてるそうだ」

村人②「テロ・・・」

村人①「しかも今回はあの伝説のコンビG☆MENSの一夜限りの復活ライブもあるらしい。あの爆発コントがまた見れるそうだ」

村人②「爆発コント・・・まさにテロ」

村人①「あとカップルで来ると必ず別れるという悲しいジンクス付きだ」

村人②「えっ、そんな!」

村人①「お前はどうせ童貞だろうが!」

村人②「くそっ!否が応でも行きたくなってきた。チケットはどうすれば手に入る?」

村人①「コンビニへ行くんだ。チケットぴあのPコードは”374-617”。ちなみにこの数字のあたまに090を付けるとブッシュ大統領の携帯番号と同じだ」

村人②「よし分かった!ブッシュも誘ってみる!」

村人①「頼んだぞ!ブッシュが来たライブとなると箔が付く」

村人②「”ブッシュ大統領、今回の緊急来日の目的は何ですか?”」

村人①「”ヤンベエヲミルタメデス”こうなる日はそう遠くない」

村人②「クソ!何て野望だ!やばいぜ・・・・・あれ・・・やばい?やばい・・・やべえ・・やんべえ!分かったぞ!”やんべえ”ってそういう意味だったのか!!!」

村人①「いや違う。”やんべえ”はドイツ語で”楠田枝里子”っていう意味だ」



神をも恐れぬ男

2007-02-05 14:24:33 | 日常
どうもみなさんこんにちは、恋人がラクダです。

土曜は久しぶりにクラブに行ってまいりました。

虹の黄昏・野沢と。

新宿にある”ROLLING STONE"という店で、昔は毎週のように行っとったんやけど、今回実に四年ぶりくらいに行った。

久々行ったんやけど楽しかったわい。

バーボン飲み過ぎてベロベロになりました。

爆音で聴くのはやっぱり気持ちが良い。
ライブとはまた違った感じで良いです。


店に入る前に近くにある某有名神社でビールを飲んでました。

おっさんが近づいてきて話掛けられた。

何でもこの神社がねぐらのようで、毎日賽銭箱の上で寝ているという非常に罰当たりな方。

訊くところによると、最近その賽銭箱が小さくなって寝にくくなっているとの事。

罰当たりな上、完全にイカレテいる。

「おっちゃん、それは気のせいやわ。賽銭箱は小さくならへんて。おっちゃんが太ったんちゃうの」

と、実に全うな意見を言うと

”ワシが太る訳ないだろ!ろくなモン喰ってないのに!”

と、これまた実に的を獲た解釈をしてきた。

”ワシ昔な、この賽銭箱に100万入れたんだよ”

と、渋谷のキャッチセールスに幾度となく引っ掛かかった頭の悪い女でも一発で見破れるようなウソを平気で豪語する。

「おっちゃん、それはウソやろ」

と、当然の返しをすると

”バカ!本当だって!”

と、実に面倒臭い展開になりそうな返しをしてきた。


こんな感じでしばらく会話をしていると、飽きたのか”もう寝る”と言って賽銭箱の方へ。

何の抵抗も示さず、神をも恐れぬ男は賽銭箱へよじ登って中にすっぽりと収まった。

おもろいから写真を撮らせてくれと言ったら、ノリノリでピースをしながら

”その写真を各マスコミに送れ!”

と、身の程をわきまえぬ無茶な要求をしてきた。

別れ際に
「おっちゃん長生きしいや」
と言うと

”おう!任せとけ!”

と、賽銭箱の上から元気に言い放った。


実におもろいおっちゃんでした。

おっちゃん、長生きしいや。



そんな虹の黄昏と初めて一緒に出るライブが今度あります。


【ロッキード事件10】
2007年2月8日(木)
◆新宿鍋茶屋コンフォール
19:00~OPEN
19:30~START
¥1000円

〈出演〉
ハイエナ
ロッキーひだお

ウツ八郎
エルシャラカーニ
宴人
外苑警備隊
カズミファイブ
雷ダイジ
キャン×キャン
くじら
THE GEESE
世界のうめざわ
関口大輔
とーどーゆーた
虹の黄昏
バイきんぐ
BBゴロー
ヤポンスキー
ラウ゛ドライブ
ヲタルm(__)m

…他、追加予定


このライブは出演者も良く、お客さんも多くて大変素晴らしいライブとなっております。

前回はちょっと入りきれない程の来客。

都合のええ方、是非いらしてください。


あと大阪やんべえのチケット一般発売も今日からです。

ここからが勝負です。

みなさん、どうぞ宜しくお願いします。




弥生

2007-02-02 14:30:38 | ショート・ストーリー
とある繁華街の外れに存在する退廃的なホテル街。

その一角に一軒だけある老舗の寿司屋”弥生”。

衛生的に問題のありそうな立地条件に反して、その店構え・店内どれをとっても申し分のないくらい手が行き届き、値段も銀座の有名店に負けじと劣らない。

丹念に磨かれたカウンター。
その上部に掲げられたメニューには、貧乏人には到底縁のない”アワビ 時価”の文字。

板前の腕も然ることながら、ここの女将が何とも妖艶で溜息が出る程美しい。

毎日店に出る前に美容院での髪のセットと着付け。
そのアップにされた時露わになる完璧なうなじに、男性客の視線が容赦なく浴びさせられる。


私が今日わざわざ電車を乗り継いでこの店まで足を運んだのは他でもない。

ある噂の真相を確かめる為だ。

”金を払えば女将と寝る事が出来る”

何でも店を閉めた後、お客をその中に招き入れ行為をするとのこと。

本当だろうか。
店と同様見るからに敷居の高そうな奥ゆかしさと気品を兼ね揃えたあの女将が、金なんかで寝るようには到底思えない。

でももしそれが本当だとしたら、是非一度お手合わせ願いたいところだ。

今私は日本酒を二合と板前のお勧めを何貫か頂き、さっさと会計を済ませ、店が閉まるのをこの寒空の下待っている。

最後の客が出て、女将が外にのれんを仕舞いに来た時に声を掛けるのが決まりになっているらしい。

私は期待と緊張が複雑に交差する、あの風俗店の待合室特有の淡い昂ぶりに、暫く我を忘れる。

それから間もなくして店の看板の灯りが消え、中から女将がそそくさと出て来た。

駆け寄って声をかける。

「あの、その・・・何て言いますか・・・その・・・」

”あれ?さっきいらしてたお客さん?”

「はい、その・・・」

とりあえず話し掛けてみたものの次の言葉が出てこない。
もし違っていたら失礼で済まされるレベルの話ではないからだ。

私が当惑していると、女将がニッコリと微笑みこう告げる。

”・・・・・言いたい事はわかりますわよ。前金になりますけど”

信じられない事だがあの噂は本当だった。

私は跳び上がりたいほどの歓喜に襲われたが、あえて平常心を装う。

スーツの胸ポケットから財布を取り出し、一万円札を三枚抜き取り女将に渡す。

”お客さん・・・少ないですわ”

「えっ、だって以前誰かから三万て訊いたけど」

”三万の時もありますけど、今日は七万になります”

「今日はって。どういう事?」

”時価です”

「時価・・・・・」

”お客さん、さっきお店でお品書き見てたでしょ。それにちゃんと書いてらしたわよ。ほら”

そう言って女将が誰も居ない薄暗い店内を指差したので、私はそれを目で追った。

次の瞬間見覚えのある文字が視界に入る。


”アワビ 時価”