40にして惑わず

新しい職場での本格始動の日でした。
実にタイミングが良いのですが、今日は私の４０歳の誕生日でもあったのです。４０代突入の記念すべき日に、新しい職場で心機一転のスタートを切ることになろうとは偶然だけでもない気がします。せっかくの偶然を必然と考えて、昔のことは忘れて、心機一転で頑張りたいと思います。

ちなみに明日は３号の４歳の誕生日なので、我が家の誕生日パーティはセットで明日行われます。３号は誕生日にプレゼントがもらえるなんて判って無いので、ケーキだけで済ませる予定です。ほんと末っ子って安く済まされるのね（笑）。
この３号の誕生日と言えば、毎年２つの事を思い出します。
一つは、この３号が生まれた年の春頃からメンタルの調子を落としてて、生まれた次の年の２月に初めての休職をしたことなのです。こうして考えると、あれからまだ４年しか経ってないんですよね。随分と色んな事があった気がするくらい長い４年でした。
もう一つは、私の誕生日だったのでカミサンの腹は大きかったのですが、予定日は少し先でもあり、けっこう酒を飲んでいたのです。そしたら夕食後しばらくしてカミサンが「お腹が痛い、陣痛かきたかも。」と言うのです。大慌てで、寝ていた１・２号を連れて家族４人で深夜の病院に向かったのですが、私は酒を飲んでいるので陣痛のカミサンが運転手です（笑）。病院についても分娩室の隣に畳の部屋があったので、そこに布団を敷いてもらって、１・２号と熟睡です（笑）。深夜0時を過ぎた生まれる少し前に看護婦さんに起こしてもらって、何とか生まれる瞬間には立ち会うことが出来ましたが、我ながらなんとも格好悪いお父さんでした。カミサンは、元々、私と言う人間は、こう言うものだと理解しているのか、何も文句は言いませんでしたが（笑）。